yokohama tannatana

金曜日の花
仕事で毎回、2杯と小品を2~3個、活けています。お花も写真も上手になりたいものです。

     

てぬぐいのテーブルセンター “こいのぼり”

2008年04月25日 | テーブル

ゴールデンウィークに入ろうとしております。
だからといって特別計画があるわけでもありません。

人ごみが苦手という人も多いようですが、私はきらいではないのです。
思えば子供の頃から、人々の服装やら顔、あるいはその表情を、またその人達
の人生のようなものを全く自分流に勝手に想像したりするのが好きだったように
思います。 多勢の中の一人一人に異なったドラマがあるんだな と 
ちょっと感慨深くなったりします。

      気持ちの良いこの季節、でかけてみようかなあ。
      でも、家にいてゆっくりのコーヒータイムも大好きなのです。

    我家のテーブルは“鯉のぼり”です。


林檎の花

2008年04月20日 | 街角で
    
   我家のリンゴの木に今年もが咲きました。 
           
  まだあげそめし前髪の 林檎のもとに見えしとき
     前にさしたる花櫛の  花ある君と思ひけり
              
     やさしく白き手をのべて 林檎をわれにあたへしは
      薄紅の秋の実に  人こひそめしはじめなり

  春にこの可愛らしい花をみると、決まって島崎藤村の
  “初恋” 
この詩が思い浮かびます。  
  
この林檎の花のはなびら と “まだあげそめし前髪の”
  の一節が私のなかで重なるのです。
  なんとなく・・・・・
  “さくらの花” を姉としたら “りんごの花” はまだ少女の妹として
  勝手に位置づけてしまいました。 

映画 モンゴル

2008年04月14日 | 映画

12日の土曜日、チンギス・ハーンの若き日々を描いた物語、映画“モンゴル”を観てきました。
モンゴルのあの大草原の画面だけでも大スペクタクルその広大な草原を馬に乗って走るシーンその迫力ある音響感動です今も余韻が残っております。
戦いシーンのすさまじさはハリウッド風な大スペクタクル映画といったところでしょうか。
元来「ドンパチ」の映画は苦手なので戦いのシーンは半分の目でみておりました。でもその内容の精神的な部分,そして俳優、淺野忠信の演技はアカデミー賞にノミネートされて当然と思わせてくれるほど見応えあるものでした。
監督(セルゲイ・ボドロフ)は3部作シリーズを構想とのこと、続編が待たれます。

       地図再確認
チンギス・ハーン(昔、社会の教科書に載っていたかも?)

 
    
      格好いいのです       美しいシーンでした      もう一度みたい
                         


さくらの季節は

2008年04月07日 | 街角で

今日、4/7は入学式が多かったようです。

街をあるいていたら、新小学、中学生、そしてちらほらと新高校生も。
母親と連れだって、共に装いも新ため(改め)歩いているのが目立ちました。特に中学生の男の子たちは、まだどこか幼さなさがあるのにその成長を見越してなのでしょう、着ている制服は体の一回りも大きいのが微笑ましく、表情も母親と一緒なのが照れるのか、或いはこれから突入する思春期への期待と不安からなのか、そんなには嬉々とはしていなくてなんとも中途半端な様子が新生活の出発を感じさせてくれます。

それは我が子もそして自分も通って来た道、振り返ってみればその時々は意識はしていなかったけど、やっぱり一生懸命だったんだなあと、思い起こされ、どこか胸がキュンとなってきて がんばってね!と心の中で思うのです。
そしてもうひとつ・・・・・子供たちはもちろん
その母親たちもみんな若くっていいなあ・・・・ってね!