yokohama tannatana

金曜日の花
仕事で毎回、2杯と小品を2~3個、活けています。お花も写真も上手になりたいものです。

     

お稽古

2009年05月30日 | お茶のお稽古

この土曜日はお茶のお稽古日でした。
季節にあわせての“掛け軸”と“お花”は忙しさを忘れさせてくれます。

早く所作とその意味を覚えていくべきかなと思いつつも
いつもばたばたしている中でのホットする時間にあてています。

      
    “松風 颯々(さつさつ)の声”           りょうぶ・しもつけ

    
                溜精棚


お茶のお稽古

2009年03月03日 | お茶のお稽古

去年の夏ごろから“お茶”のお稽古に通い始めました。
結婚前の20歳代に3~4年習ったことがあり、お茶のいただき方を
思い出せれば・・・と軽い気持ちです。

   2/28のお稽古の床の間
     
    この日の花→  椿 “玉之浦” (花びらのまわりがほんのり白く美しい) 

 冬から春へ変わるこの季節にふさわしい漢詩。
 雪がきえて山肌がみえてきて日差しで雲も洞中も明るくなってくる
 というような意味、もともとは“禅語”とのこと。

 その意味はもっともっと深いものがあるようです。
 自分自身から余計なものをそぎ落として悟りを拓いた状態
 をあらわしているのだそうです。

 でも私なりの解釈はもうすぐ春、心のさまも明るくなる思いです。