こんばんわ。世界より約１ヶ月遅れでやっと新聞サイトに「三次喫煙」の記事が載せられました。この記事は必見です。
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喫煙：有害物質、翌日も室内に 「サードハンドスモーク」米国で新概念
◇「子供の前」では吸わなくても…
喫煙の害について、米国で「サードハンドスモーク」という概念が提唱され、話題になっている。たばこを吸った室内に煙が吸着して有害物質が残り、その場が汚染されるというもの。「セカンドハンドスモーク」（受動喫煙）に続く害と考えられ、識者らは「子どもがいるなら、家庭内は完全禁煙を」と呼びかけている。
「サードハンドスモーク」は今月、米国小児科学会誌に掲載された米マサチューセッツ総合病院の小児科医らが執筆した論文で用いられた。０５年９～１１月、２０００人に聞いて有効回答の１４７８人分を分析したところ、非喫煙者の９５・４％、喫煙者の８４・１％が、受動喫煙は子どもへの健康被害になると答えた。しかし、たばこを吸った部屋に翌日子どもが入った場合について同様な認識を示したのは非喫煙者の６５・２％、喫煙者の４３・３％にとどまった。さらに、「サードハンドスモーク」の認識がある家庭は、完全禁煙にしている割合が高かった。
2009年1月28日 毎日.jpより
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海外のメディアでこの「サードハンドスモーク（以下、三次喫煙にします）」が去年の１２月２９日に始めて報じられてから１ヶ月経とうとしていましたが、ようやく日本のメディアでも報じれるようになりました。正直、このまま報じられずに時が過ぎていくのでは、と思いましたがこれで心配が晴れました。
この「サードハンドスモーク」または「三次喫煙」という言葉は次第に日本国民の間で広がっていくでしょう。
三次喫煙については過去に書いたものがありますので、こちらを参照してください。
３次喫煙
"Third-hand smoke" - 三次喫煙
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遅ればせながら、サードハンドスモークについてまとめてみました。よろしければご来訪いただけたら幸いです。
海外では中国を含めて多くのマスコミが報じていたというのに、日本では毎日新聞、紀伊民放、ＡＦＰの３つのみしか報じていませんね。この三次喫煙の被害は日常茶判事なのに、報じていないのは由々しき自体です。
米国などではテレビでも報じていますが、日本では、例えばＪＴがスポンサーの報道ステーションがこのようにタバコの害について積極的に報じるのはいつになることやら。。。
やはりＪＴのスポンサーシップ活動を全面的に禁止しないといけません。
今でも喫煙、受動喫煙の影響により命が犠牲になっている人、命が助かっても後遺症などの病気により苦しい生活を送っている人がいるというのに、この国の行政は十分な対策をとっていませんよね。
特に自分が不摂生をしたわけではないというのに、重い病気にさせられる受動喫煙に関しては未だに通知程度の放置状態で国による積極的な対策がありません。海外では十分な対策が行われていると言うのに。。。
その元凶は悪法の存在などタバコ産業が余りにも優遇されているせいです。かつて日本を支配していた悪党（自民党）が作った悪法の廃止、悪徳企業（ＪＴ）との縁切りなど、日本では余分にタバコ対策を「早期に」行う必要があります。
そのためにも「タバコは嗜好品」ではなく「タバコは殺人道具」と真実を国民の意識を変える必要がありますね。
あと、こうした行政の不作為はタバコ関連だけではないのですが、行政の不作為により結果国民の利益に損害が及んだ場合は役人の給料を減らすか、罰金を科すようにしてほしいものです。こんなんでは日本は滅んでしまうでしょう。
タバコは悪嗜好品、というか悪でも嗜好品にもならず麻薬に分類されるわけですよね。強盗、窃盗、売春をしてでも手に入れようとするものですから。
日本は中国や北朝鮮を非人道的だと批判していますが、税金を搾取する為にこのような麻薬販売会社の大株主になったり、悪法を放置する様では中国や北朝鮮と変わりがありません。