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タイルとコンクリート平板の違い。2020

2020年10月30日 | 商品紹介
皆さんこんにちはtanakaです。

私のブログでとても読まれている記事の中に

「タイルとコンクリート平板の違い」と12年前に書いたものですが

今でも定期的に読まれており驚いております。

仕様や施工方法などは以前に書いた通りですが、

あれから12年後どう進化したのか!

タイル
・厚さは1センチ程の材料が多いいです。 



・コンクリートを下地に使い接着剤を塗装していきます。



バサと言われる砂とセメントと水を少量加えた材料でさらに下地を取り



接着したらタイル張の完成です!



タイルなのに、ウッド調のデザインの進化がめざましい



他には
・車が乗るところは割れやすい
・割れにくいものもあるが種類は少ない
・最大の魅力は、どの材料よりも綺麗で居続ける
・値段の幅も種類も多い
・抗菌仕様や滑り止めの進化がある。
・コンクリートを常に下地に使うので高い
・固い物を落としたときに割れる場合がある
・浸透しないので、水勾配を必ずとらないといけない


コンクリート平板
・厚さは5~10センチ程の材料









この枕木でさえコンクリートでできています!(驚)

・コンクリートに塗装している材料なので独自で強度があり、
 人が乗る程度ならコンクリートの下地はなくても可能
 車が乗る場合は、コンクリートの下地が必要
 (タイヤを切りかえす時にかなりの力が床に点で刺さるため)
・コンクリートの下地を必要としない場合タイルよりも、
 コストを落とすことができるので人気
・10年以上使ってわかること、色あせ、汚れ、塗装剥げあり
・固いものを落とした場合、塗装は剥げるものの割れにくい
・浸透するものもあるので、その場合、水平に仕上げることができる。

総評
12年前にこの記事を書いてから、
さまざまなデザインのタイル、コンクリート平板が
進化をとげ、多くの敷地に使用されている事と思います。

私、個人の意見では、予算がある場合はタイル張り、
予算を落としたいけどもう少しデザインしたい場合は、
コンクリート平板という使い方になっている気がします。

やはりそこは、お客様の日頃のメンテナンスの負担を減らし
10年経とうがデザインした作品が綺麗なままで居続けて欲しいと
願うからかもしれません。

しかし昨今のコンクリート塗装技術の進化は、
目に見はるものがありますので引き続き監視し応援しております!

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