花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

スモークツリー オオキンケイギク(大金鶏菊)駆除の投書

2014年05月31日 | 果実・花

          

一昨日からとても暑い。一足飛びに夏が来た感じだ。朝の散歩も半袖になったがもう短パンでも良いかなの思いである。が、山沿いの道を歩くため蚊に食われるのリスクもある。当面、下は長ズボンで行こう▼その散歩、朝の気候の良さも手伝い、少し大回りで山沿いに行こうと北に真っ直ぐ進んだ。この木を見るためである。写真1~4はスモークツリーである。ご近所の家でここだけで見ることが出来、毎年、楽しみにしている。ちょっと花の時期を過ぎていたがスモークツリーは花が済んだ後のモヤモヤとした状態が美しく楽しい。まだ、綿状のものが少ないがこれが出てくると更にスモークのように見えてくる。時々、遠回りしたいと思っている▼4~5日前の朝日新聞の投書欄に”オオキンケイギク(大金鶏菊)の駆除を”と言うのがあった。先日も紹介したが確かに我が里でも増えている。今年は以前からあったの場所(先日に紹介したところ)の他、多くの道沿いで見かける。写真5、6もそうだがここもいつの間にかかなりの花が咲いている。種になる前に駆除を、と思う。町にお願いメールをしたが・・・動けるだろうか。

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甘い香りのスイカズラ(吸い葛) 別名忍冬 

2014年05月30日 | 果実・花

               

一昨日は病院月間(?)の最後で肺・気管支拡張の3ヶ月検診に行って来た。前週19日の人間ドッグの血液検査の速報値を持ち、いろいろ聞かなければと競馬の馬ではないが少々入れ込んでいた。”あの~、体調が悪いし、肝臓の数値も悪くて・・・”。こちらは必死だったが、先生は簡単に”頭痛は副鼻腔炎の人は季節の変わり目よくある話、肝臓の数値、こんなの全然問題ありません”で終わった▼門のフェンスのところでスイカズラ(吸い葛)が咲いた。昨年、かなり刈り込んだので花が咲くか心配した。心配したとおりと言うべきだろうか、フェンスの花数は少ない。が、写真1、2のように電柱の支線に伸びた蔓には多くの花が咲き、風が甘い香りを運んでくる▼遠い昔、甘い香りを吸ったことからスイカズラ(吸い葛)の名があり、葉茎が忍冬と呼ぶ生薬になることからニンドウ(忍冬)の別名がある。写真3、4のように面白い形をした花である。この花、最初は白いがだんだん黄色に変化し写真5、6のような色になる。これほど枯れるでもなく見事に美しく変わる花は珍しいのではないだろうか▼一昨日の病院では肺炎球菌ワクチンを打った。65歳から打てる予防薬である。このワクチンは1回の接種で肺炎球菌の23種類の型に対して免疫をつけることができるようだ。主たるものでは肺炎、気管支炎等の呼吸器感染症や副鼻腔炎、髄膜炎などがある。5年間有効で5千円あまり、安い!と思ったが・・・気管支炎、副鼻腔炎は既に患っている・・・。

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セッコク(石斛)の花 うさぎのしっぽの今 翁草は名の由来状態に

2014年05月29日 | 果実・花

        

テレビ・電話&インターネットの契約変更で昨日、最後のテレビ設定に業者さんが来てくれた。4人もの人が見えたので驚いた。変更の業務が多いらしく、見習い中の1組を加え2組で来られたと言うことだった。小一時間で作業は終了、テレビも問題なく光フレッツで映るようになった▼雨上がりの昨日、庭を廻るとセッコク(石斛)の花が咲いていた。写真1は鉢になった石壺の中で、写真2は桂の木の俣でしっかり根を張るセッコクである。セッコクはこのように着生植物で単子葉植物ラン科である。洋ランのデンドロビウムは同属のランのようだ▼先日に紹介したうさぎのしっぽが終わりに近づいた(写真3)。これから種が飛ぶ。同じような草花オキナグサ(翁草)も名を表す状態になった(写真4)。オキナグサは春先に大きな花を付け、線上の状態になり、蒲公英のように風に散って終わる。オキナグサの名は面白くもあり、少し哀愁を感じさせる名前である▼昨日のプロバイダー契約は新しい工事が終わらない内に前の契約業者が機器の引取に訪れた。一人で来られたその人は新業者の人を見て”えっ、4人も来られるのですか!”と驚きに羨ましさが混じる声でつぶやいた。”見習いだそうで”と言うと”そうでしょうねー”。安堵感いっぱいの声だった。

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月見草 マツヨイグサ(待宵草)? 琉球月見草(昼咲き月見草) ヒメツキミソウ(姫月見草)

2014年05月28日 | 果実・花

               

今年は月見草がたくさん咲き続けている。先日のピーク時は15個の花があった。写真1、2は昨日の状態だがそれでも6個が咲いていた。庭のあちこちで似た花があちこちで咲き始めた▼写真3、4はマツヨイグサ(待宵草)ではないかと思っているが月見草の1種のようにも思え、はっきりとはわからない。毎年、そこらのあちこちで咲く。写真4は車を止めるところの砂利道で咲いた花である。写真5、6も似た花であるがこちらは琉球月見草で昼咲き月見草の別名がある。これも強い花で毎年、勢力を強めている。前記の花に比べると花数が多く、花弁の厚さが薄い感じがする。そして写真7、8はヒメツキミソウ(姫月見草)である。姫がつく分だけ花が小さい。琉球月見草に比べると径で2分の1ぐらいの大きさだろうか。なかなか可愛らしい花である▼昨日はゴルフの後、6人で飲み会、そしてその後に半年ぶりでクラブに繰り出した。飲み会から始まり、6時間。まあよく喋る。だれと言うことはなくなくみんなが喋る。当然、負けてはならじとだんだん声が大きくなる。どうも私も負けていなかったようだ、今日はのどが痛い。

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散歩道で見つけた花3種 センダン(栴檀) ムラサキツユクサ(紫露草) オオキンケイギク(大金鶏菊)

2014年05月27日 | 果実・花

               

一昨日、”遠くへ行きたい”と言う番組で徳島県美馬市の”うだつの町並み”そして”祖谷のかずら橋”などの旅を杉田かおるさんの旅で放映されていた。私の故郷は両場所の真ん中にある。遠い昔を思い出しながら懐かしく見させてもらった▼散歩道も色々な花が咲き始めた。写真1、2は大津谷沿いの道に咲いたセンダン(栴檀)である。目立たないが紫色の美しい花である。センダンはこの後、銀杏より少し小さい実が沢山ぶらさがるようになる。花よりはこの実のほうが印象に残る木である▼写真3、4、5はムラサキツユクサ(紫露草)である。露草と言う青い小さな花を付ける野草がある。これを大きくしたような花で名前はこれから来ている。観賞用でムラサキツユクサの名だが白、ピンク色などあり、種類は200種を超えるようだ▼写真6、7はオオキンケイギク(大金鶏菊)の名の花である。外来種で強い花のようで急速に増えており、対応に困っているようだ。確かに堤防の土手にも毎年、増えている気がする。マツバウンランもそうだが外来種で生き延びるものは当然のように強い花、対策が急がれる気がする。写真8は今の大津谷である。谷にブルドーザーが入り流れが良くなった▼徳島県の話に戻るが”祖谷のかずら橋”は子供の頃は無料で自由に渡れた。近くに級友の家があり泊めてもらって遊んだ思い出がある。”かずら橋を下駄で何秒で渡り切るか”、バカな遊びに一生懸命になった時代の話である。

 

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