不適切な表現に該当する恐れがある内容を一部非表示にしています

花・昆虫との田舎暮らし暦

田舎暮らしも13年目、木々・草花・鳥・昆虫等々、自然は初めて知ることが多く楽しい。色々な経験を紹介していきたい

孫遠方より来たる 赤いソバの花 犬サフラン シモバシラの花

2017年10月11日 | 出来事

爽やかな秋、と言いたいが日中は暑い。10月も中旬に入りボチボチと剪定にかかっている。木々を切るのは出来栄えを思い、気合が入る。芸術家になった気分を味わっている自分がいる。誰かが褒めてくれるわけではないが、文句も言われない。自己満足の極みである。

写真2枚は先日紹介した酔芙蓉の同日朝(左)と夕方のものである。色の変化でこれだけ景色が変わる。夕方の景色には色香が漂う。

        

もう1種、色の違う花である。ソバの花と言えば左側の白色であるが右のようなピンク色の花もあるようだ。こうしてみるとピンク色は胸を揺さぶる要素があるようだ。

   

犬サフランが一輪だけだが咲いた(写真左)。こちらもピンクがかった色だが白色が混じるためか清楚感が漂う。右はシモバシラの花である。花が咲き終えたころに茎を残して刈っておくと霜が降りる朝、茎に霜柱が美しい景色を作る。間もなくその季節になる。

   

孫が遠路はるばる宇都宮市から来た。寝起きで機嫌がイマイチの中、カメラを向けると反応した。写真左は4歳ながら気取った感がある。”俳優みたいだな”と褒めたが眠たかっただけのようだ。右はだんだん醒めてきた頃の1枚である。舌だし?末はアインシュタイン並みの科学者か。

       

毎月1度の風邪それに続く肺炎に苦しみだして1年を経過する。不思議と月初めになると軽い風邪をひく。これをこじらせると肺炎になる。友人が近くで良い医者を紹介してくれた。先生からは”風邪かなと思ったら直ぐ来て”と言われている。が、何とか自力で治って欲しいと頑張るとひどくなる。やっぱり医者と女性には逆らわない方が良いようだ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

秋本番 コスモス ススキ ホトトギス 酔芙蓉

2017年10月07日 | 果実・花

一雨ごとに暖かくなると言う春の雨に比して”一雨ごとに寒くなる”と言われる秋の雨はそれだけで淋しい気持ちになる。昨日は激しい雨だった。そして今朝は”寒い!”と言うのではないが秋の冷気が身体にジワーと染み入る。庭の木々そして花々も秋の気配を濃くする。

写真2枚は秋の花と言えば、で最初に思い出すであろうコスモス(秋桜)である。庭のあちこちで咲く花を観賞して歩く。遠目にはコスモスと思うだけであるがその花は色々ある。左は門の外、道にはみ出して咲く花である。小さい花であるが花弁が重なるように広がる。向こう側に咲く花と比べるとよくわかる。右写真の花は縁取りがある。一つ一つが美しい。

   

お馴染みススキである。水路脇で揺れている。9月中旬に行われたの草刈りでも残されている。”幽霊の正体見たり枯れ尾花”がある。俳句・川柳の部類かと思いきや故事ことわざの部類だった。

      

ホトトギスの花2種である。名前の由来が鳥のホトトギス(不如帰)の羽柄に似ていることからと覚えている。左の柄がそれだろう。右は白い花のホトトギスであるが、もう別の種類の花である。

 

   

最後はお気に入りの花酔芙蓉である。花の名前も粋だが色の変化が楽しませてくれる。真っ白い花弁を開き、翌朝には右の写真のように薄いピンク色に変わる。そしてだんだん色を濃くしながら閉じていく。

   

顔色が赤くなるほど夜の街を楽しんだのも昔になった。”朱に交われば赤くなる”と言う諺がある。勝手な曲がった解釈で飲む時の話だろうと思っている。私に飲むことの楽しさを教えてくれた師匠がいる。今も元気だが流石に飲み歩きは卒業したようだ。が、が、が、全く飲まないのに飲み屋通いをしていた悪友もいる。そう言えば飲まない彼は未だ夜な夜な夜の街に出没しているようだ。元気さがうらやましい。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする