爽やかな秋、と言いたいが日中は暑い。10月も中旬に入りボチボチと剪定にかかっている。木々を切るのは出来栄えを思い、気合が入る。芸術家になった気分を味わっている自分がいる。誰かが褒めてくれるわけではないが、文句も言われない。自己満足の極みである。
写真2枚は先日紹介した酔芙蓉の同日朝(左)と夕方のものである。色の変化でこれだけ景色が変わる。夕方の景色には色香が漂う。
もう1種、色の違う花である。ソバの花と言えば左側の白色であるが右のようなピンク色の花もあるようだ。こうしてみるとピンク色は胸を揺さぶる要素があるようだ。
犬サフランが一輪だけだが咲いた(写真左)。こちらもピンクがかった色だが白色が混じるためか清楚感が漂う。右はシモバシラの花である。花が咲き終えたころに茎を残して刈っておくと霜が降りる朝、茎に霜柱が美しい景色を作る。間もなくその季節になる。
孫が遠路はるばる宇都宮市から来た。寝起きで機嫌がイマイチの中、カメラを向けると反応した。写真左は4歳ながら気取った感がある。”俳優みたいだな”と褒めたが眠たかっただけのようだ。右はだんだん醒めてきた頃の1枚である。舌だし?末はアインシュタイン並みの科学者か。
毎月1度の風邪それに続く肺炎に苦しみだして1年を経過する。不思議と月初めになると軽い風邪をひく。これをこじらせると肺炎になる。友人が近くで良い医者を紹介してくれた。先生からは”風邪かなと思ったら直ぐ来て”と言われている。が、何とか自力で治って欲しいと頑張るとひどくなる。やっぱり医者と女性には逆らわない方が良いようだ。