奥山貴宏さんの31歳ガン漂流を読み終えた。
2年ほど前に立ち読みして、最近ふと思い出して奥山さんのWebサイトを会社の空き時間に読んだ。驚いた。今年の4月に亡くなっていたのだ。
今はもうアップされてないようだけど、亡くなって数日後、読者に向けた彼のサ母なる人からの言葉が掲載されていた。会社にも関わらず、涙がとまらなかった。
いてもたってもいられず、去年この本を読んだ人に話したら、本を貸してくれた。
奥山さんには「書く」という生きがいがあったから、つらい状況を耐えられたのだろう。
私は今ありがたいことに、病気も怪我もなく、不安はあるが仕事にもそれなりに満足している。けれど生きがいなるものがない。とても時間を無駄にしているように思うし、よくあせりもする。が、あせってもしかたないとも思う。
今はとても心が穏やか。こんなとき、自分のココロにいろんな事を問いかけてみてもいいかな、と思う。
2年ほど前に立ち読みして、最近ふと思い出して奥山さんのWebサイトを会社の空き時間に読んだ。驚いた。今年の4月に亡くなっていたのだ。
今はもうアップされてないようだけど、亡くなって数日後、読者に向けた彼のサ母なる人からの言葉が掲載されていた。会社にも関わらず、涙がとまらなかった。
いてもたってもいられず、去年この本を読んだ人に話したら、本を貸してくれた。
奥山さんには「書く」という生きがいがあったから、つらい状況を耐えられたのだろう。
私は今ありがたいことに、病気も怪我もなく、不安はあるが仕事にもそれなりに満足している。けれど生きがいなるものがない。とても時間を無駄にしているように思うし、よくあせりもする。が、あせってもしかたないとも思う。
今はとても心が穏やか。こんなとき、自分のココロにいろんな事を問いかけてみてもいいかな、と思う。