≪世のため・人のため≫ため仁史奮闘記!

日本共産党衆院大阪15区国政対策委員長ため仁史(爲きみひと)公式ブログ

大阪15区市民連合の学習会に参加して野党共闘の進展に確信!

2017-07-23 10:09:23 | 日記
 昨日、「野党は共闘せよ」と求め活動している大阪15区市民連合のみなさんが富田林市民会館で「つどい」を開催。会場いっぱいの参加がありました。
 野党からは、自由党、社民党、新社会党、緑の党が参加、民進党は「安倍政権が憲法9条を壊した。立憲主義を否定することは国家の自殺行為」とするメッセージを寄せてくれました。岡山からこられた自由党の方は、憲法9条を岡山弁で紹介し、決意を語られました。ミナセンの方は「野党は統一してたたかう以外にない」と訴えました。
 日本共産党は辰巳参院議員が国会情勢を報告、森友・加計疑惑の解明、稲田防衛大臣の対応などを中心に報告し、予算委員会の閉会中審査への決意と野党共闘の前向きな発展を語り、「安倍政治の矛盾が全国どこでもふんしゅつしている。野党共闘を発展させる」とあいさつしました。この中で大阪15区の候補者として紹介してくれました。
 記念講演は、9条の会事務局長の小森陽一氏。安倍首相がすすめる憲法改悪の思惑を報告し、「憲法9条に3項を設け『自衛隊』を明記する手法は、国民世論を逆手に取り分断することが狙い」と指摘し、護憲派を分断し、野党共闘をすすめる市民連合を分断しようとする安倍政権に対決するためには、一人ひとりの対話能力にかかっていると訴え、「相手の話をよく聞いて対話することが大切です」と参加者によびかけました。
 「つどい」後、主催者のみなさんや自由党の方々と親睦会を持ち、わたしも参加しました。ざっくばらんに情勢など交流しましたが、いよいよ安倍暴走政治を追い込み野党連合政府樹立への太い流れが着実に前進していることを実感しました。
 この流れを大切にし、「突出した危険をあらわにしている」安倍政権を解散・総選挙に追い込むためがんばります。

9条の会事務局長 小森陽一さん講演(youtube)

市民と野党のスピーチ(youtube)

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