≪世のため・人のため≫ため仁史奮闘記!

日本共産党衆院大阪15区国政対策委員長ため仁史(爲きみひと)公式ブログ

社保協自治体キャラバン 憲法をくらしの隅々に行き渡らせたい!

2017-08-22 13:55:31 | 日記
 今日は午後から大阪狭山市で行われた社保協の自治体キャラバンに参加しました。この間、富田林生健会としてかかわる行政区のキャラバンに参加しています。
 いま、大阪社会保障推進協議会(社保協)が大阪府下で「自治体キャラバン」に取り組んでいます。キャラバン行動は「交渉」ではなく、「懇談」「意見交換」を目的に行います。住民と行政が同じテーブルで問題解決のための話し合いをする場、住民のくらしと命を守るための「懇談」です。
 今年は、維新が「府内統一」をすすめ、大幅な値上げが予定されている国民健康保険は別個にキャラバンを行い、今回は、「子ども施策・貧困対策」「大阪府福祉医療費助成制度」「健診」「介護保険・高齢者施策」「障害者施策」「生活保護」について話し合います。
 日本国憲法では、すべての国民に基本的人権が保障され、「侵すことのできない永久の権利」とあり、「生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利は、・・・立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」とあります。同時に憲法が保障する自由と権利は「国民の不断の努力によって、これを保持しなければならない」とあります。自治体キャラバンは憲法25条が保障する「すべて国民は健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」「国はすべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」を実践させるためのとりくみです。
 憲法をくらしの隅々に行き渡らせるため、引き続き頑張ります。
※写真はわたしが育てている盆栽です。