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nori(フォークバンド「た・ま・のり」旧メンバー)の音楽活動

西三河でほそぼそと活動する自称アマチュアフォークシンガーのつぶやき

江口 晶「そんぐふぉあゆう」

2010-12-30 | 「のり」のつぶやき
 ここのところ、名古屋のミュージシャンを紹介し始めてしまったので、今回も、引き続き・・・・。

 やはり山名さんの番組を通して知ったシンガーソングライターで「江口晶」さんという方がみえます。高校時代に聴いた曲では、「ファッション」という曲がとても個性的で好きでした。
 江口さんの作品の中で最も有名なものは、「そんぐふぉあゆう」でしょう。かの有名な「海援隊」がコンサートの最後によく歌っていた曲です。その作詞をされたのが、江口さんなんです。
 自分は、海援隊で知るよりももっと前から、江口さん、きくちさん、山名さんなどたいてい誰か3人がコーラスをつけて歌っていたものをライブなどで聞いていて知っていました。元の歌詞が、海援隊の歌う歌詞よりも詩的で好きでした。

 さて、江口さんとは、そんなにお会いしたことはないのですが、名古屋の「プラスワン」というライブ喫茶に行けば、会えます。
 きくちさんがプラスワンでライブをされたとき、その店の情報がよくわからなかったので、電話をして、行き方などをマスターに聞きました。「あのぅ、雑誌の情報だと、きくちさんだけでなく、江口晶さんも歌われると聞いたんですが・・・。」とこちらが切り出すと、「あぁ、それはボクです。」というような返事が返ってきて、プラスワンのマスターが江口晶さんだと知りました。

 そのときは、きくちさんのライブに行ったはずなのに、そこでは、江口晶さんの生の歌も聴けたし、いろいろな方をバックでサポートされている石浦雄二さん(通称ゆうさん)とも親しく話ができました。
 ゆうさんに「昔、八事裏山フォークオーケストラってバンドがあったでしょう。あのバンドのリーダーの深津さんって、うちの兄貴の高校の同級生なんですよ。」と話すと、「うん?深津と同級生なら、俺も同級生だわ。」という意外な言葉。なんとゆうさんも深津さんもうちの兄貴も同じ高校で同じクラスにいたということが判明して、ビックリしました。

 ゆうさんは、きくちさんのライブやアルバム製作にも深く関わってみえるので、ものすごく不思議な縁を感じてしまいました。

 さて、「そんぐふぉあゆう」ですが、誰が主旋律を歌うかで、曲の雰囲気ががらりと変わります。自分は、山名さんが中心になって歌われるその曲が好きですが、結局は、誰が歌っても味のある良い歌だと思います。

 今回紹介する、ユーチューブの動画は、「さかうえけんいちさん」が中心になって歌われています。ぜひ、聞いてみてください。


ライブ喫茶ぷらすわん080308


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