【おすすめGM】『ふたりのもじぴったん』（『もじぴったん』）の感想

『ふたりのもじぴったん』
ゲーム：『ことばのパズル もじぴったん』（ナムコ）
出典：『ことばのパズル もじぴったん おりじなるさうんどとらっく』

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　「ぴったん、たんた、もじぴったん♪」でおなじみのパズルゲーム『ことばのパズル もじぴったん』。言葉を組み合わせるパズル性と連鎖の爽快感がひじょ～に面白いゲームですが、なによりイイ！のがゲーム中に流れる音楽。

　ナムコのゲームミュージックというと、『リッジレーサー』や『エースコンバット』のようなソリッドなテクノのイメージが強いんですが、『風のクロノア』や『ミスタードリラー』のようなかわいいテクノポップも実はかなりイイ感じ。この『もじぴったん』にもパズルゲームらしいノリノリでポップなテクノがてんこもりなのです。

　ボーカル曲が充実しているのも特徴で、なかでも珠奇屋が好きなのは、テーマ曲の『ふたりのもじぴったん』（歌：古原奈々）。古原さんの“笑顔の見える”ボーカルが珠奇屋のツボにグッときちゃいました。PSP版にはこれのアレンジバージョンが収録されているんですが、フレンチ風味の味付けがなんともステキ。ED曲の『じゅもんをあげるよ』も萌えの手の「ばぁ！」がかわいくてグー！

　公式サイトではオリジナル＆アレンジを含む9曲が聴けるので、興味のある方はぜひどうぞ。どの曲もおすすめですが、『Piacevole!（PEPPERMINT mix）』なんかはパズルゲームらしくて好きだし、『Bedtime Puzzle』もストレートな歌声がイイ感じです。

　おまけ。

　ナムコのRPG『ゼノサーガ』のファンディスク『ゼノサーガ　フリークス』で使われている『ふたりのぜのぴったん』（歌：前田愛、鈴木麻里子、宍戸留美）もおすすめの萌えソング。『ふたりのもじぴったん』のアレンジバージョンです。その一部が公式サイトで視聴できるので、こちらもあわせてどうぞ。

　宍戸留美さんは声優としても活動されているようですが、珠奇屋には「地球の危っ機～、地球の危っ機～♪」なんて歌っていたアイドル時代のほうが強く印象に残ってますねぇ。もう15年くらい前の話ですが（笑）。

【おすすめGM】『優しいその瞳で』（『パルフェ ～ショコラ second brew～』）の感想

『優しいその瞳で』
ゲーム：『パルフェ ～ショコラ second brew～』（戯画）

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　名曲揃いの『パルフェ』のサウンドトラックから、今日はヒロインの一人である杉澤恵麻のテーマを選んでみました。主人公の義理の姉で、凄腕のパティシエール（ケーキ職人さん）という彼女は、実はおっとりしててホワホワなお姉さん。

　そんな彼女にふさわしいテーマ曲は、優しくて落ち着いた雰囲気です。電子オルガンのメロディは上品でゆったりとしていて、リラックスしたいときにぴったり。ホントに良い曲です。サントラ発売しないかなぁ。

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私は体験版しかやっていないのですが、全体的に優しい雰囲気が漂っている良い感じのゲームですね。まだ本編をやる機会が無いのですが、いつかやってみたいゲームの一つです。だって、センセって言われたいんだもの(笑)。でも、Re-order待ちかな。

【おすすめGM】『OLIVE WIND オリーブの風』（菅野よう子）の感想

『OLIVE WIND　オリーブの風』（作曲：菅野よう子）
出典：『大航海時代 II スペシャルエディション』（コーエー）

　菅野よう子。今やアニメファンにはおなじみの作曲家ですね。最近では『攻殻機動隊』（TV版）、ちょっと前では『ブレンパワード』『∀ガンダム』『マクロスプラス』などの音楽を担当していました。劇伴作曲家として活躍する彼女の音楽は、ポップスからロック、テクノ、はては民謡、民族音楽、オーケストラまでなんでもござれ。東京電力のＣＭでは「いっちじよじ～♪」とかわいらしい歌声を披露していましたね。そんな名曲揃いの中で、特に珠奇屋が好きなのが、コーエー（当時は光栄）の『信長の野望』シリーズや『大航海時代』シリーズのゲームミュージック。

　『OLIVE WIND　オリーブの風』は、PC向けゲームとして1990年に発売された『大航海時代』からの一曲です。跳ねるような木琴と低音でうねるベースのハーモニーが実に爽やか。オリーブをくわえたハトが、地中海の乾いた風に乗って、青い空の中を優雅に飛んでいる風景がつい目に浮かんでしまいます。

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ゲーム思い出話。グングン減っていく水と食料のゲージにドキドキしながら、キーボードで小さな船を動かしていた記憶があります。序盤でいきなり日本に行こうとして、大変なことになったりして(笑)。結局挫折しちゃったけれど、またやりたいなぁ。