べんきょうなせん(='ω')

べんきょうは論理で考えるトレーニング
熊本県山鹿市中高大学受験の "あすく" です

まんがの一話は16ページ、これはなぜ?|数学をつかってミニ絵本をつくろう

2009年12月12日 | 算数・数学
 「たのしい算数のほん」の記事で『ふしぎな数のおはなし』という本を紹介(しょうかい)しました。算数が得意(とくい)なひとにも苦手(にがて)なひとにも読みやすく、算数の本で1番のおすすめです。この本のなかの、おはなしを紹介します。

 では、写真(しゃしん)を見てください。まんがの一話分(いちわぶん)が何ページからできているか、知っていますか?16ページです。これはなぜでしょうか?それは、一話分をうら・おもてをいっぺんに印刷(いんさつ)しているからです。8ページ+8ページ=16ページです。
 
 写真をマネて、3回おりたたみ、背表紙(せびょうし)になるところをホチキスでとめ、ページのくっついているところをきります。何回きればページがひらくかな?じょうぎをつかってきれば安全です。おりめはきれいにしっかりおっておくのがコツ。クリスマスプレゼントのつつみ紙をつかうとおもしろいよ。
 
 できましたか?これで、小さな絵本やクリスマスカードなども作れます。もうすぐクリスマスなので、友だちに贈(おく)ってみるのもいいですね。

 このように、ものの位置関係(いちかんけい)を考えるのは、大学でまなぶ数学のひとつです。今は、実際に作ってみて、その感覚(かんかく)をおぼえておいてください。(ZR)


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