続きです。
英和辞典で調べた結果が、これ(写真)だよ!10個も意味があるよ!
ひとつの単語にひとつの意味ではありませんね。英語を学習していて、つまずくことのひとつです。不定詞や現在完了や分詞構文で、意味がたくさんあって悲鳴をあげた人も多いと思います。でも、待てよ。英語を母国語として話しているネイティブも、これぜんぶ覚えて使っているのでしょうか。日本語に訳せば多くの意味があるように見えるだけで、共通するイメージでまとめて理解しているとは考えられないでしょうか。
もう一度、辞書(写真)をみてみましょう。なにか共通するイメージはありませんか?
(形)1、あの、その 2、例の
(代)1、あれ、それ 2、そのこと 3、それ
これは、なにか物事を「指す」ときに使う言葉です。
(遠くから)あの子は私の弟だ / That boy is my brother.
(前に貸した例の)あの10ドル返してよ / Pay back that ten dollars.
(遠くから)あれはなんだ? / What's that?
(そのこと)それはすごい! / That's great!
(そのことは)わかってる / I know that.
辞書(写真中ほど)にも、こうあります。
(1)あの、その(→this「この」より離れた人・物・事や過去のことを指して用いる)
こういった言葉に共通するイメージを「コアイメージ」や「本義・原義」などと呼び、辞書によっては「語義」「インデックス」などでまとめてあるものがあります。写真では that の真下の枠の部分ですね。
that のコアイメージがわかったところで、次は品詞の使い分けを覚えましょう。(塾長)
辞書選びも、語義・インデックスがあるものを薦めています。コアイメージ・本義・原義・語源・word history などもある辞書なら、なお良いです。(英語辞書の紹介はこちら)
また、コアイメージをまとめて理解するには「英単語イメージハンドブック」「イメージでわかる単語帳 NHK新感覚☆キーワードで英会話」「ロングマン Essential Activator 英英辞典」「Collins Cobuild Learner's Dictionary」も良いと思います。辞書としては収録語数が少なめですが、語義の説明がていねいです。
英和辞典で調べた結果が、これ(写真)だよ!10個も意味があるよ!
ひとつの単語にひとつの意味ではありませんね。英語を学習していて、つまずくことのひとつです。不定詞や現在完了や分詞構文で、意味がたくさんあって悲鳴をあげた人も多いと思います。でも、待てよ。英語を母国語として話しているネイティブも、これぜんぶ覚えて使っているのでしょうか。日本語に訳せば多くの意味があるように見えるだけで、共通するイメージでまとめて理解しているとは考えられないでしょうか。
もう一度、辞書(写真)をみてみましょう。なにか共通するイメージはありませんか?
(形)1、あの、その 2、例の
(代)1、あれ、それ 2、そのこと 3、それ
これは、なにか物事を「指す」ときに使う言葉です。
(遠くから)あの子は私の弟だ / That boy is my brother.
(前に貸した例の)あの10ドル返してよ / Pay back that ten dollars.
(遠くから)あれはなんだ? / What's that?
(そのこと)それはすごい! / That's great!
(そのことは)わかってる / I know that.
辞書(写真中ほど)にも、こうあります。
(1)あの、その(→this「この」より離れた人・物・事や過去のことを指して用いる)
こういった言葉に共通するイメージを「コアイメージ」や「本義・原義」などと呼び、辞書によっては「語義」「インデックス」などでまとめてあるものがあります。写真では that の真下の枠の部分ですね。
that のコアイメージがわかったところで、次は品詞の使い分けを覚えましょう。(塾長)
辞書選びも、語義・インデックスがあるものを薦めています。コアイメージ・本義・原義・語源・word history などもある辞書なら、なお良いです。(英語辞書の紹介はこちら)
また、コアイメージをまとめて理解するには「英単語イメージハンドブック」「イメージでわかる単語帳 NHK新感覚☆キーワードで英会話」「ロングマン Essential Activator 英英辞典」「Collins Cobuild Learner's Dictionary」も良いと思います。辞書としては収録語数が少なめですが、語義の説明がていねいです。