町田市と横浜市の境界にある「寺家(じけ)ふるさと村」をご紹介する記事の後編です。今回はこの里山で見た動植物をご紹介します。
なお、前編はこちらでご覧になれます。
(★これより下の画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。※印がついた画像には裏に別画像が入っています。★撮影日は2010年6月12日です。)
寺家ふるさと村 ~里山の生き物~
前編でご紹介したように、この地域には雑木林に囲まれた広大な田んぼと5つの池があり、いろいろな動植物が棲んでいるようです。
(左)この地域の人々が「命水(いのちみず)」として大切にしてきた「大池」
(右)「むじな池」
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(左)カルガモ@田んぼの疇 首を伸ばすとこんなに長いのですね。 (右)カイツブリの親子@「大池」
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ヒキガエル?@「大池」 杭の上で甲羅干しする亀@「大池」
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亀@「むじな池」
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(左)ヤマキマダラヒカゲ(裏)羽を広げたところ(ネット上の画像で、私が撮ったものではありません) すばしこい蝶で、しかもなかなか羽を広げて停まらないのです。
(右)クロアゲハ♀ 羽が大きく切れてしまっているようです。痛々しいですね。(裏)本来の形(同じくネット上の画像です)
ヒカゲチョウ コジャノメ
コウホネ ショウブ?(個別の名前はわかりません)
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(左)八重花のドクダミ 裏画像でわかるのですが、ガクが白と緑の2色なのですね。
ちょっとグロテスクですが......
道路で車に轢かれ、干からびた蛇と蛙の死骸です
こちらはおまけ。甘味処「青山(せいざん)亭」(←のページの左帯にある「利用施設」→「郷土文化館」と辿ると見られます)で見かけた煎餅があまりに可愛らしかったので、求めてしまいました(#^.^#) 食べるのもったいない! どなたかへのギフトになるかも...ふふふ。
この日の晩は、近所の「上谷戸親水公園」で、ゲンジボタルの幻想的な舞いも見ることができました。里山の自然を堪能した1日でした。
だ~りん、貴重な休日@在京につき合ってくれてありがとね! “秋の寺家ふるさと村再訪 with だ~りん”も予約しました(#^.^#)