おはようございます!
今日は、何の日??
- 下元(新暦)
- 元々は正月15日の上元、7月15日を中元、10月15日の下元をあわせて「三元」とする中国の習慣が伝わったもの。
- グレゴリオ暦制定記念日
- 1582年のこの日、ローマ教皇グレゴリウス13世がユリウス暦に代わってグレゴリオ暦を制定した。
- たすけあいの日
- 1965年(昭和40年)12月に開かれた全国社会福祉会議で決められた日で、日常生活での助け合いや、地域社会へのボランティア活動を積極的に進めることを呼びかける日。
- 新聞週間
- アメリカで1930年代から行われていた新聞の重要性、必要性を多くの人々に知らせる運動が1940年には全米に拡大。日本では新聞の普及と教育のためにGHQが新聞週間を提唱し、1947年(昭和22年)に愛媛新聞が初めて実施し、日本新聞協会が翌年から実施。当初は10月1日からの1週間だったが、台風シーズンと重なってしまうために1962年(昭和37年)から現在の日程に変更。
- マージャンの日
- (毎月第3木曜)
- 新聞少年の日
- 日本新聞協会が1962年(昭和37年)に制定。10月15日からの新聞週間内の日曜日を「新聞少年の日」「新聞配達の日」と、日本新聞協会が定めている。新聞の宅配制度の基盤となる新聞を配達する人々の労に感謝する日。
- 女人禁制破りの日
- 婦人運動家が提唱。 1867(慶応3)年、イギリス公使ハリー・S.パークが、夫人同伴で、当時女人禁制だった富士山に登りました。
さて、日曜日に訪れた・・・・石上神宮
いしがみ・・・ちゃいまっせ。
”いそのかみ”と読むそうです。
石上神宮(いそのかみじんぐう)は奈良県天理市にある神社。式内社(名神大社)で、旧社格は官幣大社(現在は神社本庁の別表神社)。中世には二十二社の中七社のひとつとされた。
別名、石上振神宮、石上坐布都御魂神社、石上布都御魂神社、石上布都大神社、石上神社、石上社、布留社、岩上大明神、布留大明神、等。付近で立教した、天理教の初期資料で、幕末 - 明治期に地元では『いわがみさん』と呼ばれていた事が判る。伊和大神との関係は不明。
尚、『日本書紀』に記された神宮は、伊勢神宮と石上神宮だけであり、その記述によれば、日本最古設立の神宮となる。
日本最古だそうです・・・
境内には、鶏ちゃんがあっちこっちに・・・
美しいでんな・・・
でもね、ちょろちょろ動くさかいに、ピンボケしまんねん
こちらでは、鶏ちゃんは神の使いだそうですよ
こりゃ、牛やな
楼門の棟木に「文保二年(1318)卯月二十九日、右奉二為 聖朝安穏 天長地久 社頭繁昌 興隆仏法 郷内泰平 諸人快楽一 所レ造如レ件」の墨書銘があり、鎌倉時代末期、後醍醐天皇が即位された頃の建立である。建築は、桁(けた)行二間二尺、梁(はり)間一間五尺、重層、入母屋造、檜皮葺(ひわだぶき)で上層は和様三手先、下層は二手先に組み、斗供間の蟇股と柱頭の天竺様の鼻の繰形に優れたものがある。柱は円柱で、全体の恰好も美しい。この楼門を一名鐘楼門とも称え、縁起書に(「楼門に洪鐘一口を懸、四天王像を鋳あらわせり、楼門前に鶏栖(けいせい)あり、岩上大明神の五大字を題す」)と記し、氏子有事の際、この鐘をついてしらしたようである。
風格ありまんな^^
楼門をくぐると・・・・
永保元年(1081)白河天皇が鎮魂祭のために宮中の神嘉殿を移建せられたものと伝えられ、その構造は壮重雄健で全国に現存する拝殿では最古のものである。文明2年(1470)貞享元年(1684)享保18年(1733)元文5年(1740)寛政10年(1798)安政6年(1859)の修復、上葺等による棟札六枚と共に国宝に指定されている。
国宝なんですね・・・
楼門の向かえ側に摂社。
難しい・・・
漢字ばっかしやがな
もうちょっと、わかるようにしてね・・・
この拝殿は、もと内山永久寺の鎮守住吉社の拝殿を大正3年7月に移建したもので、保延3年(1137)の建立といわれている。形式は割拝殿で中央に一間の通路があり、通路の両方の上には唐破風(からはふう)がつけられている。周囲の左右両側が板戸の両開きで前後両面は素木の格子戸になっている。この拝殿は、度々の改造を経て、現在の形となったといわれている。この変遷は、梁上の蟇股(かえるまた)に表れ、南北両側にあるものは、創建当時の様式である。建物全体は、軽快素朴、優美な感銘を与え現在の割拝殿中もっとも優れ、数少ない永久寺の建物の一つとして貴重な遺構である。
これまた国宝なんですね。
鹿が彫られてる・・・
さすが奈良^^
ここは、三輪明神と並んで、日本でも有数のパワースポット。
鳥居をくぐった瞬間、気持ちがす~~っと
いかがですか?
是非、訪れてくださいね
では、
本日も、笑顔と気合で乗り切りまっしょい!
去年の同日の日記
http://blog.goo.ne.jp/takomusume97/d/20081015