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聖地巡礼-バイクライディングin北海道-
早春のニセコへ(2)雪のチセヌプリ
(前の記事からの続きです。)
ニセコ連峰の中腹を行く道道58号、倶知安ニセコ線から南方向を望んで。
麓の平野は尻別川の流れにそった谷。
河岸段丘の底部は細く、谷から一段、または二段上った高台に平地が広がり、畑となっています。
その向こう側はまた山々の連なりです。
その道道58号線は五色温泉まで、きれいに除雪された道が続いています。
ビーナスラインほどの高さはありませんが、気持ちのいい山岳道路です。
この近辺だけでも、五色温泉、雪秩父温泉、ニセコ昆布温泉、薬師温泉、ニセコ湯の里、黄金温泉、ニセコ昆布川温泉…、まだまだ温泉があり、温泉の宝庫です。
妻によると雪秩父温泉がお薦めとか。
風はまだまだ強く吹いていますが、山の風下に入ったこの場所は穏やかでした。
正面の山はチセヌプリ(1134.5m)。
ニセコ連峰の中でも美しい山です。このチセヌプリを巻くようにして道道66号線=岩内洞爺湖線=ニセコパノラマラインは走っていきます。
今は冬期間の通行止めです。
雪山と青空との境界線には、写真には写らない、不思議な美しさがあります。
私は登山はしないのですが、雪山の魅力にとりつかれると、人は何度も雪山に足を運ぶようになる…というのも、分かるような気がしました。
それは、何か神々しいものを感じさせ、いつまでも見ていたい、そんな気にさせるのです。
さて、しかし我々は下界に帰りましょう。
パノラマラインを南に下っていて、ニセコ連峰の東側に戻ります。(つづく)
ニセコ連峰の中腹を行く道道58号、倶知安ニセコ線から南方向を望んで。
麓の平野は尻別川の流れにそった谷。
河岸段丘の底部は細く、谷から一段、または二段上った高台に平地が広がり、畑となっています。
その向こう側はまた山々の連なりです。
その道道58号線は五色温泉まで、きれいに除雪された道が続いています。
ビーナスラインほどの高さはありませんが、気持ちのいい山岳道路です。
この近辺だけでも、五色温泉、雪秩父温泉、ニセコ昆布温泉、薬師温泉、ニセコ湯の里、黄金温泉、ニセコ昆布川温泉…、まだまだ温泉があり、温泉の宝庫です。
妻によると雪秩父温泉がお薦めとか。
風はまだまだ強く吹いていますが、山の風下に入ったこの場所は穏やかでした。
正面の山はチセヌプリ(1134.5m)。
ニセコ連峰の中でも美しい山です。このチセヌプリを巻くようにして道道66号線=岩内洞爺湖線=ニセコパノラマラインは走っていきます。
今は冬期間の通行止めです。
雪山と青空との境界線には、写真には写らない、不思議な美しさがあります。
私は登山はしないのですが、雪山の魅力にとりつかれると、人は何度も雪山に足を運ぶようになる…というのも、分かるような気がしました。
それは、何か神々しいものを感じさせ、いつまでも見ていたい、そんな気にさせるのです。
さて、しかし我々は下界に帰りましょう。
パノラマラインを南に下っていて、ニセコ連峰の東側に戻ります。(つづく)
コメント ( 4 ) | Trackback ( 0 )
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自分は昔の五色温泉しか知らないんです
リニューアルしたとこも行ってみたいのですが
腰痛療養を兼ねて温泉巡りが出来たら最高なんですが…(笑)
実は私も五色温泉入ったことはありません。
妻はあるんですが。
妻によりますと「かなりいい」とのことです。
ただ、湯船に入った状態から周りの景色はパノラマのように見えているわけではないと。登山客も多いところですから、景色がよく見えるということは逆も然りなので、無理もないかと思います。
北海道は温泉の宝庫でもあります。
私は温泉めぐりの趣味はないのですが、ライダーには温泉好きが多いですよね。
「北海道の温泉マスター」のような方も多くいらっしゃると思います。
大きなホテルの林立する温泉郷よりも、ひなびた一軒宿や自然の中に湯船だけがある天然露天風呂など結構いっぱいあって、ライダーにはそちらが人気のようです。