お色気アクションアニメとして社会に衝撃を与えた
永井豪とダイナミックプロ原作の『キューティーハニー』(東映動画・NET)です。
聖チャペル学園に通う高校生の如月ハニー。
彼女は如月博士によってつくられたアンドロイドです。
空中元素固定装置が内蔵されており、「ハニーフラッシュ!」の
掛け声と共に首のチョーカーのハート部分に触れると
自由自在に姿を変えられ、その衣裳に応じた能力を発揮するコトが出来ます。
対するは、宝石や貴金属を集める世界的な秘密犯罪組織パンサークロー。
如月博士をパンサークローに殺されたハニーと、
空中元素固定装置を奪おうとするパンサークローが死闘を繰り広げます。
大幹部シスタージル
パンサークローの首領、パンサーゾラ
「あるときは○○、またあるときは△△、その実体は・・・」
と多羅尾伴内風に口上を述べ
ハニーフラッシュでキューティーハニーに変身し、
「愛の戦士、キューティーハニーさ!」と名乗りを上げます。
そして問題の変身シーン。
「ハニーフラッシュ!」の掛け声と共に空中を舞うハニーの服がビリビリに破れ、
一瞬素っ裸になり、再び新しい服を纏います。
当時ビデオもない時代だったので、一瞬を見逃さないように毎週真剣に見ていたモノです。
ビデオが普及したころコマ送り機能を見て、『キューティーハニー』を真っ先に
思い浮かべたのはボクだけじゃないはずです。
「この頃はやりの女の子♪」で始まる主題歌の『キューティーハニー』は
アニメ史上もっとも有名な歌だと思いますが、
エンディング曲の『夜霧のハニー』はアニメ史に残る名バラードだと思います。
このエンディング曲ですが、再放送を見たときに馴染みのない歌だと思ったのですが、
Wikipediaによると、放送地域によってエンディングテーマが割愛されてたそうです。
特に2番の「誰も誰も気づかない、私のこの涙・・・」から、
いきなり飛行機の大写しになり
「いいの、これでいい」になるところは何度見ても鳥肌が立ちます。
>エンディング曲の『夜霧のハニー』はアニメ史に残る名バラードだと思います。
同感です。
最初の辛気臭いメロディー進行から、
♪いいの(パパ~ン)これでいい
っていう展開が好きです。
草原のマルコでいうと、
♪アンデスに続くこの道を~さあ出発だ
この部分のテンポアップも大好きです。
珍しくマサヤンさんと意見が合いましたね(笑)
>草原のマルコでいうと、
>♪アンデスに続くこの道を~さあ出発だ
>この部分のテンポアップも大好きです。
マルコももちろん取り上げていますよ。
https://blog.goo.ne.jp/takeshiutare/e/3447bd633e306ede2b40089a0919b9eb
よかったらご覧ください。
>放送地域によってエンディングテーマが割愛されてたそうです。
私のところは流れてました。
スッチーハニー好きでした。
というか、カメラマンハニーはズボンだったので、
ミニスカートのハニーが良かったです。
キセルかパイプ持ったマダムハニー?もスカート長すぎてNG。
当時から脚フェチだったのでしょうか。
キューティーハニーは黒いズボンでも黄色のロングブーツだったので許せたかな。
キューティーハニーの七変化は、
あんまりどれも好みじゃないですね。
愛の戦士、一択です。
赤、黒、黄色の衣裳に赤毛のショートカットが可愛かったです。