ブログにアップして買った気になる。

ブログタイトルとは内容がかなり違ってきましたが、ほしいモノ、好きなモノなど綴っていきたいと思います。

『超電磁ロボ コン・バトラーV』 東映・NET

2017年01月01日 | アニメ

レッツ・コンバイン!
(農機具じゃないですよ)

昭和51年(1976年)に放映された
『超電磁ロボ コン・バトラーV』(東映・NET)です。
(コンとバトラーの間に・が入るんですね。今までまったく気づきませんでした。)

マジンガーZ』の大ヒットで幕を開けた
巨大戦闘ロボットのブームは、『ゲッターロボ』で
マシンが変形合体する合体ロボに発展しました。

超合金やポピニカ、ジャンボマシンダーの
キャラクター玩具を巻き込んで日本中を席巻しましたが、
『ゲッターロボ』のゲットマシンでは合体が再現出来ないコトもあり、
合体ロボの魅力を引き出すには至りませんでした。
そんな中、玩具での再現性を考慮して企画されたのが、
『コン・バトラーV』です。

バトルジェット、バトルクラッシャー、バトルタンク、
バトルマリン、バトルクラフトの5台のマシンが



それぞれ変形し、合体するコトで

コン・バトラーVとなります。


ポピー(バンダイ)からポピニカが発売され、
合体を再現するコトが可能となったのですが、
ポピニカ5台を買い集めないと完成しないロボットは、
当時の小学生にはかなり高いハードルでした。


バトルジェット


バトルクラッシャー


バトルタンク


バトルマリン


バトルクラフト


合体してコン・バトラーVの完成です。

全長30センチ 重量1キロ超えの巨大ロボ
今見るとビミョーなデザインですが、当時はとても輝いていました!
(こちらのサイトに詳しく載ってます。)

一番安いのでも1,350円もするので、
毎月のお小遣いだけでは買うコトができません。

ボクの計画ではクリスマス、お年玉、誕生日のプレゼントを
駆使しても買い揃えられるのに1年以上掛かってしまい、
放送が終了してしまえば、入手するのが難しくなる可能性も。

もちろん友だち数人で示し合わせて購入し、
集まって合体するっていう手もありますが、
それぞれに好みもありますし、
必ずそのメンバーで集まらないと遊べないのも問題です。

ボクが買ったのはバトル・タンク。
ファニーなルックスにブルドーザーのようなパワーアームが素敵です。

ある理由で結局この1台だけしか買うコトが出来ませんでした。

のちに5台セットのポピニカコンバインボックスが
7,900円で発売されました。


初めからこれが出るのが分かっていればお年玉で買えたのですが。


肝心の『超電磁ロボ コン・バトラーV』の内容ですが、
超電磁ヨーヨー、超電磁タツマキ、超電磁スピン♪」の
オープニング曲と
身長57メートル、体重550トン♪」のエンディング曲
ぐらいしか覚えていません。
決して面白くなかったワケではないと思いますが、
それだけ合体のインパクトが強烈だったのでしょう。



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