
●1959年刊行『江原道誌』上巻の冒頭に収録
●絵図名:「江原道古地図」(朝鮮時代後期の絵図と推定される)
●所蔵:文学博士李丙氏
●注目点
朝鮮半島の東側の日本海に、鬱陵島于山島の記載がある。
以下のような記述がある。
「鬱陵于山両島 天気清明蔚三両地登高皆見」
これは、すなわち、「鬱陵于山両島は天気清明である時、蔚珍・三陟の両地
から高く登ると皆見ることができる」という意味になる。したがって韓国
側の主張、「鬱陵于山両島は互いに天気清明な時に見える」という解釈は
この絵図によって明確に否定される。つまり、鬱陵于山両島は朝鮮半島の
東側に位置する蔚珍・三陟の両地から天気がよい時に見えるのであって、
そのような島は現在の竹島ではなく、現在の鬱陵島しかないのである。
●絵図名:「江原道古地図」(朝鮮時代後期の絵図と推定される)
●所蔵:文学博士李丙氏
●注目点
朝鮮半島の東側の日本海に、鬱陵島于山島の記載がある。
以下のような記述がある。
「鬱陵于山両島 天気清明蔚三両地登高皆見」
これは、すなわち、「鬱陵于山両島は天気清明である時、蔚珍・三陟の両地
から高く登ると皆見ることができる」という意味になる。したがって韓国
側の主張、「鬱陵于山両島は互いに天気清明な時に見える」という解釈は
この絵図によって明確に否定される。つまり、鬱陵于山両島は朝鮮半島の
東側に位置する蔚珍・三陟の両地から天気がよい時に見えるのであって、
そのような島は現在の竹島ではなく、現在の鬱陵島しかないのである。
ありがとうございました。