三幸製菓の雪の宿、季節限定商品はもれなく購入している。
おさつバター味とあんバター味の二種が出た、
昨年秋も買ったけれど、記事にするタイミングを逃してしまった。
この冬はロイヤルミルクティー味で、前年と同じだったので記事にしなかった。
そしてこの春に販売された新商品。
タイミング逃す前に記事にしておこう。
あわせ抹茶味。
二種の抹茶を使用しているということで、“あわせ”抹茶らしい。
抹茶の違いの判るひと居るのかな?
日本庭園のあの箒でつくる砂利の模様。
パッケージがおしゃれ。
抹茶で日本庭園のあの砂利の渦巻き模様?を再現している。
茶葉や桜もあしわられていて、なんとも春らしい。
新茶って5月だから、もう暑くって初夏のイメージなんだけど、
他のお菓子もこぞって抹茶味が出ているので、やっぱり春なんだろうなあ。
宇治抹茶は有名だけど、西尾の抹茶ピンとこない・・・愛知だったっけ?
あわせ抹茶ということで、二種の抹茶をブレンド。
甘みの宇治抹茶と香りの西尾の抹茶を使用とのこと。
さっそく食べてみる。
ふんわり甘い香り。
せんべい生地に黒蜜が入っているそうで、色がきつね色ではなくて褐色だ。
しかし・・・舌バカな自分には、抹茶が判らない。
黒蜜も判らない・・・。
白い通常の生クリームのミルクに、緑色した抹茶クリーム。
せんべい生地に黒蜜を含んでいるらしく、色がいつもよりも黒い。
いや、普通においしい。
いつものミルクというか、クリーム味にプラスアルファがあることが判るんだけど、
それが明確に抹茶だとか、黒蜜だとかが判らない。
あわせ抹茶の二種の味の違いだなんて、とんでもない。
うーん、抹茶の判る大人になりたい。
個包装のデザインは5種類が確認できた。
中身入っていたら、イラストが判りづらいな。
パッケージの裏側に、“ホワミルのちょい足しレシピ”なるものが掲載されていた。
雪の宿のマスコットキャラクター、ホワミルが、
あんこをプラスして、和風スイーツになる!?と。
あんこねえ。
確かに美味しいかもしれない。
あんこ好きの自分、さっそく あんこを用意。
ホワミルのちょい足しレシピ
チューブ式のつぶあんを購入。
井村屋だ!
チューブ式のあんこを購入し、雪の宿の上に塗る。
それを食べる。
うまっ!!
これは美味しい。
せんべいのしょっぱさと、あんこの甘さがマッチして、めちゃくちゃ美味い。
あんこ合う!
たっぷりとあんこを塗って、二枚でサンドしても美味しい!
ついでなんで、あんこに抹茶もふりかけてみる。
雪の宿のクリームに含まれた、あわせ抹茶の味が判らなかったが、
そこへプラスして、本物の抹茶をこんだけ振りかければ、
いくら舌バカの自分でも、さすがに抹茶のほろ苦さを充分に感じられる。
抹茶は八女の星野産!
たっぷりとふりかける。
うまい!
やっぱ抹茶は苦味,渋味を感じられるほど濃くなきゃ!
食べ終わって、黒蜜もかけるんだったと後悔。
せんべいの黒蜜も判らなかったから、
あんこと抹茶と黒蜜のトリプルトッピングでいくんだった。
また見つけられたら、買ってきて、今度は黒蜜も追加してみよう。
茶人スタイルのホワミル
某アニメのホットチョコパフェを思い出し、
つい下品なことをしてしまった・・・。
後悔はしていない。
ただし、これはあんこの量が多すぎた。
日本茶は苦味,渋みの強いもの、濃いものが好き。