JTDの小窓

川崎市幸区下平間の鍼灸・手技療法『潤天堂』院長のあれこれなつぶやき

学会-神経疾患・症状に対する鍼灸手技療法の新たなる展望

2024-02-20 | 講習会・セミナー・勉強会

3/2(土)〜3(日)は日本東洋医学系物理療法学会の学術大会を受講します(オンライン)。

こちらの学会の会員にはなっていませんが、今回の大会テーマと演題をみたところ大変興味深いものがいくつもあったので即断して申し込みました。

土日開催で土曜は仕事のため受講できませんが、この分は後日アーカイブで視聴できるのでとても助かります。

実参加型からオンライン受講型に講習会形式が移り、大きなメリットととして「実参加」の時は「一つの時間帯には一つの会場の話しか聴けなかったものが、オンラインだとアーカイブで聴きたいものはすべて聴講できる」ということ。

また、全国各地で行われているものでも移動費用や移動時間を気にすることなくオンラインなら自宅で時間を有効に使いながら、しかも受講しやすいということ(講習会後行われる懇親会でいろいろな先生と意見交換したり親睦を深めることはできませんが。)

脳卒中後遺症の患者さんは玉川病院東洋医学在籍中はたくさんみさせていただいておりましたが、開業してからはほとんどみることはありません。が、末梢性顔面神経麻痺の施術依頼は年に数件ありますので、このように最新知見に触れる機会があるととてもありがたく楽しみです。


















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