20日の「奇跡体験!アンビリバボー」を見て、泣いてしまいました。
「りなちゃん きいて」という絵本に秘められた誕生秘話に感動でした。
山本順子さんと娘のりなさん。
離婚して、シングルマザーとなった順子さんは子宮頸がんにかかり余命3カ月を宣告されます。
治療を続けますが、ホスピスに入り、そこでボランティアでアロマセラピーをされていた宮里文子さんと出逢います。
やがて来るであろう子どもとの別れ、一人残されるりなさんのために何かできることはないかと順子さんから相談された宮里さんは、絵本を作ることを提案されたのでした。
ビデオでりなさんに伝えてほしいことを語るベッドの順子さん。
宮里さんはそれを友人のイラストレーターの方にお願いしたのでした。
順子さんは同時に、りなさんが20歳になるまでの15回の誕生日に届くようバースディカード15枚を用意するのでした。
がんに蝕まれ日増しに体が辛くなる中で、その作業はきっと楽しかったのでは、と語る宮里さん。
2009年の6月4日、15枚のバースディカードを無事に書き上げ、ビデオでりなさんに「愛しているよ」と伝える順子さん。
命に終わりはなく、身体は変わってもまた新たな身体で生まれてくるから、お母さんは今度りなの赤ちゃんになって生まれてくるからね、と語った順子さん。
その2日後の2009年の6月6日、順子さんは最愛の娘 りなさんを残し、天国に旅立たれたのでした。
そして1年後の2010年6月、ついに絵本が完成します。
その絵本「りなちゃん きいて ~ホスピスのお母さんから伝えたかったこと~」は順子さんのりなさんへの愛情とメッセージそのものの、それはそれは素敵な絵本でした。
最初にその絵本を手にしたりなさんは、赤ちゃんを抱いているお母さんの絵を見て、「お母さんだ」とすぐにわかり、この絵本を宝物にしているそうです。
番組では、りなさんが7歳となった日のビデオの映像が紹介されてました。
たぶん、順子さんのご両親であるおじいちゃん、おばあちゃんの元にいるであろうりなさんにお母さんである順子さんからバースディカードが届きます。
喜んでカードを読むりなさん。
カードについている紙で作ったケーキのろうそくを、ふうと吹き消すりなさん。
順子さんの残した最愛の娘への素敵なプレゼントは、ちゃんとそして見事にりなさんに届いていました。
一緒に見ていた中2の娘とともに、テレビの前で、もう涙、涙でした。
お母さんが子どもを思う深い愛情、子どもさんのお母さんへの思慕の情、それを支えてくれる人たちの心の温かさと行動力…
まさに感動秘話でした。
りなさんの健やかな成長を心よりお祈りしたいと思います。
そして、この絵本「りなちゃん きいて」、ぜひ読んでみたいと思います。
以下のページに絵本のことが紹介されていました。
この絵本は全国のホスピス200箇所に寄贈されたそうですが、その益金はホスピスで行われるアロマセラピーの費用に役立てられるとのことでした。
みなさんもよろしかったらこの絵本、ぜひ読んでみてくださいね。
こころとからだの深呼吸
「りなちゃん きいて」という絵本に秘められた誕生秘話に感動でした。
山本順子さんと娘のりなさん。
離婚して、シングルマザーとなった順子さんは子宮頸がんにかかり余命3カ月を宣告されます。
治療を続けますが、ホスピスに入り、そこでボランティアでアロマセラピーをされていた宮里文子さんと出逢います。
やがて来るであろう子どもとの別れ、一人残されるりなさんのために何かできることはないかと順子さんから相談された宮里さんは、絵本を作ることを提案されたのでした。
ビデオでりなさんに伝えてほしいことを語るベッドの順子さん。
宮里さんはそれを友人のイラストレーターの方にお願いしたのでした。
順子さんは同時に、りなさんが20歳になるまでの15回の誕生日に届くようバースディカード15枚を用意するのでした。
がんに蝕まれ日増しに体が辛くなる中で、その作業はきっと楽しかったのでは、と語る宮里さん。
2009年の6月4日、15枚のバースディカードを無事に書き上げ、ビデオでりなさんに「愛しているよ」と伝える順子さん。
命に終わりはなく、身体は変わってもまた新たな身体で生まれてくるから、お母さんは今度りなの赤ちゃんになって生まれてくるからね、と語った順子さん。
その2日後の2009年の6月6日、順子さんは最愛の娘 りなさんを残し、天国に旅立たれたのでした。
そして1年後の2010年6月、ついに絵本が完成します。
その絵本「りなちゃん きいて ~ホスピスのお母さんから伝えたかったこと~」は順子さんのりなさんへの愛情とメッセージそのものの、それはそれは素敵な絵本でした。
最初にその絵本を手にしたりなさんは、赤ちゃんを抱いているお母さんの絵を見て、「お母さんだ」とすぐにわかり、この絵本を宝物にしているそうです。
番組では、りなさんが7歳となった日のビデオの映像が紹介されてました。
たぶん、順子さんのご両親であるおじいちゃん、おばあちゃんの元にいるであろうりなさんにお母さんである順子さんからバースディカードが届きます。
喜んでカードを読むりなさん。
カードについている紙で作ったケーキのろうそくを、ふうと吹き消すりなさん。
順子さんの残した最愛の娘への素敵なプレゼントは、ちゃんとそして見事にりなさんに届いていました。
一緒に見ていた中2の娘とともに、テレビの前で、もう涙、涙でした。
お母さんが子どもを思う深い愛情、子どもさんのお母さんへの思慕の情、それを支えてくれる人たちの心の温かさと行動力…
まさに感動秘話でした。
りなさんの健やかな成長を心よりお祈りしたいと思います。
そして、この絵本「りなちゃん きいて」、ぜひ読んでみたいと思います。
以下のページに絵本のことが紹介されていました。
この絵本は全国のホスピス200箇所に寄贈されたそうですが、その益金はホスピスで行われるアロマセラピーの費用に役立てられるとのことでした。
みなさんもよろしかったらこの絵本、ぜひ読んでみてくださいね。
こころとからだの深呼吸
たけひろさんのこの記事、僕のブログで紹介しても良いでしょうか?
順子さんの愛が、しっかりと、りなちゃんに届いているのが堪らなく嬉しいです♪
「りなちゃん きいて」僕も読んでみます!
まだ読んでいませんが、この本に流れる、命への愛を感じます。世界が愛し愛される場所になりますように・・・
ご投稿いただけて、嬉しい限りです。
昨夜のお話は悲しいけれど、人って、親子って本当にいいなと思わせてくれ、素敵な感動を与えてくれました。
このようにブログを通じて見ず知らずの人が共感できるのも、この絵本のお話が持つ素晴らしい愛のパワーゆえかなと思っております。
昨夜は感動のあまり、テレビを見ては泣き、ブログをうっては泣き、という状況でした。
拙いブログではありますが、ご紹介していただけることは望外の喜びです。
よろしければ、Gさんのブログもぜひご紹介させてください。
よろしくお願いします。
嬉しいです♪
僕は魂オタクなんです・・・ ブログ「魂のワークブック」の中身はあまり一般的ではないですョ・・・
世迷言も織り交ぜた内容になっています。
納得していただける部分がありましたら、とても嬉しいです!^^