「拝啓、グリーンキーパー様 !」

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オススメ資材とニュースをお届けします!

こんにちは! サバンナブラン営業部です!

「カテゴリー」から 季節別の「オススメ資材」をご覧下さい!

播種、はりかえに最適な資材

2017-09-17 15:58:30 | 芝草「張り芝」にオススメの資材

この夏は

7月は

全国的に乾燥と強烈な高温。

8月は

東日本では

約3週間にわたる雨天・曇天による日照不足で活性が低下し、

炭疽病や細菌病が侵入し、

8月24~25日の急な晴天高温で、一気にターフは衰弱。

西日本では

7月以降、8月も高温が続き、

撥水乾燥部分へのリングの侵入、

透水性の悪い箇所でのウエットウイルト

等の状況が多く見られました。

 72候 9月2日ごろは

「禾乃登(こくものすなわちみのる)」<イネの実る頃>

とあるように、

この時期はイネ科植物の成長が充実してくる季節となりました!

この時期、夏越しのダメージ部分に

播種や張替えを計画されているコースも多いと思います。

オススメの資材があります!

インターシード(播種)や貼り芝の早期活着には

「エッセンシャル・プラス」「ミスト9号(8-32-5)」です!

「エッセンシャル・プラス」

発芽・発根促進に

定評のあるアミノ酸系資材です。

 オーキシン様物質(ケルプ抽出物由来)や

ジベレリン酸を含有しています。

主成分
アミノ酸 2.75%
フミン酸 7.0%
ケルプ抽出物
ジベレリン酸
リグニン、セルロース繊維
単糖、二糖類(トレハロース)、
ビタミンB2 ビタミンB6
です。

「ミスト9号(8-32-5)」

50%の緩効性窒素と共に、

土壌にとどまったリン酸も

無駄なく吸収する

発芽・発根を加速すると好評のリン肥です。

播種後の病害抑制や発芽率アップには

「コンパニオン」+ 殺菌剤(タチガレン等)です!

「コンパニオン」が含有する ”バチルス・ズブチリスGB03”

土壌内の菌態活性バランス(B/Fバランス)を整え、

土壌内の病害の菌核を破壊する”良性菌”です。

←バチルスGB03の保護膜が病害の侵入を抑制。

是非お試し下さい!

(^。^)

 

 


秋の霖(ながあめ)、台風の影響を考える。

2017-09-17 15:05:10 | 「台風や塩害」にオススメの資材

72候 8月28日は「天地始粛(てんちはじめてしゅくす)」

<ようやく暑さが鎮まる頃>

近頃は、かなり涼しい日が多くなってきました!

しかし、九月中は

まだ秋特有の秋晴れにはほど遠く、

天気は思ったほど晴れないと言います。

特に東日本では

8月下旬から10月10日前後までは

秋雨前線の影響を受け、雨が3~4日続く事があります。

秋の長雨。

”あめかんむり”に 林と書いて「霖」

(音読み:リン、訓読み:ながあめ)。

古い日本の言葉で この秋の長雨を

「秋霖(しゅうりん)」というそうです。

また、9月までは台風の発生、上陸も多く

台風が秋雨前線と重なると

記録的な大雨をもたらす事があります。

 

グリーン面においては、

この秋の長雨や台風による日照不足の影響に負けずに

秋の新根新芽の成長を促し、

張替え、播種などを成功させ、

夏のダメージをいち早く回復し、

9月下旬~10月上旬には

更新作業できるまでの状態へもってゆきたい時期ですね!

秋の長雨、台風の影響で

日照不足しがちなこの時期に オススメの資材があります!

「グルタミン酸」と「核酸」を主成分とする

 「ターフバイタル・プロ」です。

 

 植物は通常、光合成で 炭酸同化作用し、タンパク質合成を行い、

細胞を成長、活性を持続しています。

「グルタミン酸」は

日照不足で光合成が鈍った場合に 

ターフが直接摂取する事で

タンパク質合成を代行し、活性を回復・持続できるんです!

←「グルタミン酸」が炭酸同化作用を代行する

 トップアスリートが 

 疲労回復、筋肉痛解消に「アミノバイタル」(味の素)を

 使用するメカニズムとほぼ同じです。

また「核酸」は根の細胞分裂を刺激するので、

 グリーン面の 発芽・発根で回復をはかりたい 

この時期にたいへん効果的です!

←「核酸」が根毛と根量を増やす!

 ◆

よろしくお願いします!

 (^。^)