我が家の「癌」カルテ(Ⅳ)まとめ
2015年8月19日胃がんステージⅣ発覚。検査病院では手の施しようがないと言うのでセカンドオピニオンで転院して11月24日手術をした。術後、抗癌剤を10ケ月治療したがリンパ、大動脈に転移。「抗癌剤治療」はタダ延命ですと言われたので抗癌剤を中止した。抗癌剤中止後どうするか迷ったが・・・・・・・?
次の7項目の治療を行って8ケ月になる。ガン発覚後1年8ケ月になる。
① 分子整合栄養医学のクリニックをしている医者に頼った。
血液検査をして、体に必要な全部の栄養素を調べて不足している栄養素を補給する。多すぎる栄養素は少なくして身体を整え白血球を増やして良質細胞を育て、「癌」細胞を駆逐する。私は分子整合栄養療法をこのように捉え妻を診てもらった。
② 超高濃度ビタミンCを一回50g、月に6回点滴をしてきた。
癌細胞は糖質を取り込んで増殖すると言われる。糖とビタミンCの化学記号が大変良く似ているので「癌細胞」が糖質と間違えてビタミンCを取り込み「癌細胞」は死滅すると私は解釈したので妻に勧めた。
③免疫を上げるのに。
・これを飲めば免疫が上がると言う広告宣伝を見て、「免役を上げるサプリメント」を購入した。
・ 息子の嫁さんが精魂込めて作ってくれる「黒ニンニク」を手術後8ケ月、毎日いまだ朝昼晩三食、2~3粒づつ食べている。
・マタタビ・菱の実・ナツメも食べた。
・私が作った柿の葉茶・玄米茶・杜仲茶・桑茶・ドクダミ茶も飲んだ。
・ 酵素飲料も飲んでいる。
・乳酸菌サプリメントを購入してのむ。
・食べるものは高カロリー食、赤身の肉、卵、チーズを主食とする。
④糖質制限
「癌」が好む糖質を食べないことにした。(ごはん・パン・菓子等々)
⑤血流を良くして、栄養分を身体の隅々まで運ぶのに。
1万ボルトの電流を身体に流し電気を体内に入れる。
⑥基礎体温を上げるには。
・ 風呂だ!!
一日に2回ぐらい入ったらどうか?体温を上げるのだから湯温度を 44~5度で 15分ぐらい入るのはどうか?妻は「死」と向き合っていたので高温風呂入浴を実行した。
・ 義妹が持って来てくれた足湯温気で足から身体を温める。
・今は高温風呂に入ってはいないが普通湯温で酵素、ドクダミ、よもぎ、ゆず、杜仲、桑、青木、南天、ビワ、みかん皮、花梨、ショウガと薬草を風呂に入れて、ゆったりした気持ちで入っている。
・体温が上がると言うサプリメントの広告が目についたので購入して食べている。
・体温を上げるため足しげく近くの温泉めぐりをいまだにしている。
・体温を上げるため欠かせないのが運動であるが、年寄りの妻に何が出来るか?
毎朝5時から私と一緒に1万歩の散歩することにした。孫にスマホのアプリで万歩計をしてもらって計りながら歩く。
*何が寄与したのか妻の体温は現在36.6~37度を保っている。以前から見ると2度も体温が上がっている。
⑦癌の増殖予防
・カネカ花かつおでセレンを摂取
セレンは五訂食品成分表にもあります栄養素の一種類です。
ミネナルの一種でタンパク質と結合して体に吸収されます。
セレンには、強い抗酸化作用を持つグルタチオンペルオキシダーゼという酵素の構成成分になりグルタチオンペルオキシダーゼの持つ強い抗酸化作用が「癌」の予防効果に期待出来ると言われます。
・ラドン室に毎日通う、ラドンにはホルミシス効果があると言われ、玉川温泉や三朝温泉で難病の治療に成功したと聞くので近くのラドンルームに妻は日参しています。毎日ラドンルームに行くことで否応なく外にも出られるし、ラドンルームで同じ癌仲間にも会い同じ境遇なので話しても理解し合うことが出来、鬱にもならず相乗効果で免疫が上がっていると思われる。
㈱カネカのホームページ