酒害相談-ブログ-

アルコール依存症からの回復のため、昼夜を問わず、酒害相談に東奔西走。
リアルタイムののレポートです

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断酒・禁酒相談 NT氏(1)

2011-04-18 08:27:17 | 断酒・禁酒
38才の女性から断酒・禁酒について問い合わせがあった。

彼女の恩師が息子さんのアルコールで悩んでおられるのを見かねて、電話させて頂いたと言う。
彼女と彼女の恩師はN市在住だが、その相談の酒害者は、私と同じ町に一人住まいとの事。

N市と当地は80㎞離れており、ご家族と私のコミニュケーションが取れないのが難点になるだろうと思った。

私宅に電話下さった彼女に、どうやって私の電話番号を知ったのかとお尋ねしたら、県のホームページを検索して、
県精神保健福祉センターを開き、津山市の断酒会のページで私の連絡先を見つけて電話しているとの事であった。

これからは、インターネットでの酒害相談も多くなるであろうから、
各々断酒会員のホームページの充実が必要であろう。

彼女には、NT氏のアウトラインをお聞きしたいので、申し訳ないが、NT氏のお母さん宅まで行って、
そこから、お母さんより電話をいただきたいと伝える。

翌日NT氏の母から電話をいただく。
息子は収入が5、6万円しかないなのに飲み屋の借金を毎月20万ぐらい、生活費とで40万ぐらい送っているそうだ。
母親も80才になり、収入もなく困っていると言う。

NT氏は妻と別居中で、娘二人がおり長女とは行き来がある。
酒を止める良い方法がないでしょうかと相談を受ける。

NT氏の住所と電話番号を聞いて、NT氏と一度お会いをしてお母さんに連絡することを約束する。


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アルコール依存症 酒害相談事例 T氏(8-まとめ)

2011-04-17 19:19:10 | 酒害相談事例
断酒会から見て、アルコール依存症を治癒する図式は誠に簡単である。

アルコール依存症者は精神科病院でアルコールを切って、断酒会に入会し、断酒例会に通い生涯断酒する。
アルコール依存症者は精神科病院以外から断酒会に入会をして、断酒例会に通い生涯断酒する。

断酒会に入会せずに家族に迷惑、他者に迷惑をかけずに飲める方、生涯断酒できる方はアルコール依存症ではない。
(家族、他者がアルコールと酒害者を許す事が出来る)

T氏の問題は、係りつけ精神科クリニックがアルコール依存症ではない「うつ病」であると言う事である。

家族の祖母、父、母、妻が同一意見でない。

祖母と母の意見がことごとく食い違い、Tの我儘を幼少より許してきた父なので、Tに対し毅然とした態度が取れない。

Tの妻とTの両親がコミニュケーションの不足なので、
少々時間がかかるが、T氏を治す努力を四人がすべく四人がコミニュケーションを密にして、心が一つになるように
私は謀る。

T氏が尊敬する人であって、その人が言えば「聞く」だろうという人物を探す。
T氏の義理の叔父さんがいいだろうと、叔父さんの応援を求めることにする。

T氏を入院さすのは困難だから、家族と一緒に、長い目でT氏の立ち直りに努力してゆきましょうと
家族と話し合う。
家族と協力体制が出来たので、時間はかかるが、T氏は立ち直るであろう。

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アルコール依存症 酒害相談事例 T氏(7)

2011-04-15 09:02:02 | 酒害相談事例
T氏からメールが入る。メールには

「昨日は、ありがとうございました。
神経科クリニックは、明日の正午に予約が取れました。
長期の入院は経験もないことですので、先生のほか、両親や家内とも相談して、
明日以降あらためて連絡させて頂きます。
奥様にも、よろしくお伝えください。今後とも、よろしくお願い致します。」

T氏から電話。「今、精神科から帰ってきて父と話をしています。」
精神科の先生はアルコール依存症ではないから入院の必要はないと言ってる。
父と代わります。

お父さんは、息子がこの3日間真面目に勤務していること。精神科に行って
今日から缶ビール2本にするから入院しなくてもいいだろうと言っているが、どうでしょうか金本さんときた。
この甘さでは、まだまだT氏はアルコールを止めることは出来ないだろうと思った。

お父さん、Tさんが入院しようがすまいが、アルコールを飲もうが飲むまいが、私は困らないのです。
困るのはあなた方、ご家族なのです。
毅然とした態度でどんな方法をとっても入院を勧めてほしかった。

お父さん、何か又あったら連絡くださいと電話をきる。

これで2、3ヶ月平穏だろうと思っていたら、
翌日お父さんから「昨夜、酔って、怒って電話がかかる。どうしたらいいでしょうか」と言われる。
当分ゆっくり、しっかり飲ませて上げなさいと返事をする。


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アルコール依存症 酒害相談事例 T氏(6)

2011-04-14 09:40:00 | 酒害相談事例
昨夜は興奮して、来るなと言っていたが・・・。
妻とT氏宅を訪問する。

寝ているT氏の部屋に入る。
アルコールと口臭とで何とも言えない匂い。風呂にも入っていないのだろう。とにかく臭い。
T氏に大丈夫かと声をかける。

彼は朦朧とした顔で眼を覚まし、恥ずかしそうに口の中で、もごもご言いながらこちらを見る。
昨夜はあれほど、怒り、わめいていたT氏であるが、少し眠り、少し酒が切れると借り来た猫のごとく大人しい。

一時間、彼の背中をなでながら「このままでは、駄目だから精神科に入院しよう!」と言う。
結局本人が、今かかっている精神科クリニックの先生にまずは相談すると言うことになった。

妻は隣室で、奥さんと二人の娘さんと話している。
いつも酒害相談で思うことは、家族が不幸であること。

T氏も、精神科病院に入院すれば一歩前進するのだが、なかなか・・・・・・

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アルコール依存症 酒害相談事例 T氏(5)

2011-04-13 06:08:49 | 酒害相談事例
次の日、夜中、11時半、酔った、T氏からの電話。

昨日、日中T氏と会い、話が出来、そして夜は一杯の缶ビールでご機嫌が良かったのだが
やはりアルコール依存症はアルコール依存症である。

夜中に酔って電話をかけてくる自体がアル中であるが、
「昨日、自分はお前に会いたくないのに来た。どうしてくれるんだ。」
どうしてくれるんだと言っても、もう会った過去なので、どうにも出来ないのだが。

「かかりつけの精神科医を侮辱した、お前は失礼だ。」
そう言う話はしていないでしょ!

「俺が飲んでいるところを見たいとお前は言っていた、今が飲んでいる俺だ、判ったか!」

無礼雑言が続き、お前は馬鹿かとも言っている。
酔っての言葉の暴力がすごい。

この調子で、飲んで酔って、子供に妻に父に母に言っているのだろう。~かなわないね~
しかしT氏の雑言を聞いているうちに、私は自分のアル中時代を思い出した。
アル中は皆同じだ、T氏も私も同じ血が流れているんだなー。

怒らしたり、なだめたり、電話を切ると、電話を切ったと又、怒ってかけてくる。
四度切ると四度かけてくる、その都度、訳の判らない話に応答しているのだが、五度目から携帯電話をマナーモードにする。

何度も、携帯電話が机の上でぶるぶる言っていたが、そのうち鳴らなくなった。
そうこうしている内に、窓がほんのりと明るくなっていた。

明日も来なくてよいと言っていたが・・・・・



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