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「重要なのは言葉より結果」Rain(ピ)

2008-04-22 11:13:56 | その他の電影


ソウルに戻り、昨日、『スピードレーサー』PRのため各媒体の
インタビューをうけたRain。

マイデイリーのインタビュー記事より

映画『スピードレーサー』(監督ラリー&アンディ・ウォシャウスキー)
でハリウッド進出を果たしたRain(チョン・ジフン)は以前より余裕ある
姿で現れた。

長くなったヘアスタイル,引き締まった堅田つきで取材陣と向いあっ
たRainは次回作品『忍者』の準備のためのトレーニングによって
変化した写真を見せてくれ、「この数ヶ月鶏肉ばかりを口にして
体つくりに務めた。変わった姿をファンを気に入ってくれるかわか
らないが、作品のためにがんばった姿は認めてくれると思う」

今回スピードレーサーで演じるの会社を守るために孤軍奮闘する
レーサー太祖トゴカン(Taejo Togokhan)を演じた。
製作が秘密裏に進行されたこともあり、映画公開前に役名が
 日本人を連想させるという論争が一部あった。

「劇中の太祖一家は妹が中国の女優、父親は日本人の俳優が
 キャスティングされ、国籍を超越した構成なんです。
 ウォシャウスキー兄弟自身は平和主義者であり、この作品は
 それを反映した作品だ」と語った。
また「劇中でハングルで '太祖トゴカン'という垂れ幕が登場するの
シーンは僕のアイディアです」。

ハリウッドでの撮影は思ったより難しいものではなかった。
「あんまりにも有名な製作陣, 俳優たちと共演することになり
はじめは戸惑ったが、自信をもって望もうと努力した」
YOUTUBEでコンサートを見たという共演者たちにはDVDを
プレゼントして仲良くなった」と共演者とのコミュニケーションを
語った。

英語での演技については「共演者の人たちに”僕はまだ
勉強中。足りないところは教えていただければ努力します”
と事前にサポートをお願いしたのでみなさんが親切に教え
てくれた」

俳優に最大限の配慮をするハリウッドシステムを経験したこ
とも新鮮だった。

「スケジュール表を見れば、撮影-トレーニング-撮影-英語演
技トレーニングと僕に必要なプログラムが組み立てられてい
てとても楽だった」

そのような過程を経て、Rainが感じたのは「ハリウッドは
決して遠いところではなかった」ということ。

「ハリウッドはそんなに遠い所ではなかった。
演技をするところという意味では変わらない。最新の
設備とシステム面ではさらに進んでいるという気がした」

ただ東洋に対すてる狭い視野でしか見てもらえないという点を
残念がる。「西洋人たちは”東洋”に対するイメージは”カンフー”か
”忍者”がほとんど。また日本文化に比べてまだテコンドーやその
他の韓国文化がまだ知られていないことが切なかった」

現在Rainは次回作品の準備に全力を傾けている。
『スピードレーサー』のプロモーション日程が終れば、またすぐに
ドイツに戻ってトレーニングと撮影準備に邁進する。”休日計画”は
ないのかを問うと「30代までは休まないつもり」と答えた。

”これからは言葉より結果が重要”ということを今、実感していると
いう言葉に素直なRainの気持ちをうかがうことができた。
              (マイデイリーより抜粋 2008-04-21).

★そして、今日は香港へ。



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