２００７年を振り返り・・・

今年の夏からブログを始めた。
まぁ、細々とではあるが、なんとか今日まで続いてきた。
来年も、細々とでも良いから、続けていきたいと思う。
また、ウマニティと出会い、馬券シュミレーションが出来るようになったことも大きな変化だ。
来年は、セミプロ目指し頑張りたい。
さて、来年の競馬のテーマであるが、簡単に考えること。
これを目指したい。
簡単なことを簡単に考えることは容易だ。しかし、簡単なことを複雑に考えることは難しい。
同様に、複雑なことを複雑に考えることは容易だ。しかし、簡単に考えることは難しい。
競馬という様々なファクターが絡み合った複雑なものを簡単に考えること、表現することを一つのテーマとし、来年も競馬と向き合っていこうと思う。

有馬が終わり思うこと

有馬記念ではウォッカは残念な結果に終わった。
有馬は明らかに向いていない舞台であり、ある程度は予想できた結果である。
さすがだなと思ったのは、陣営が勝ちにこだわっていたこと。
あえて普段より前につけたこと。
大外枠であり、前にいけば引っ掛かる確率も高くなる。それでも、あえて勝つために積極的な競馬をした。
最後方からでは絶対勝てないから、惨敗しても前に行く。ファン投票１位に選んでくれたファンのために。
そういった意味ではウォッカは役割をしっかり果たした。
ただね、ウォッカはこれでダメになるかもしれない。
あんな自分に合わない競馬して・・・
個人的には、有馬に出るべきではなかったと思っている。
ただ陣営を批判する気にはなれない。
陣営はファンの期待に答えて出走を決意し、ウォッカに多大な負担を強いることを承知の上で、前に行った。勝つために、ファンの期待に応えるために。
投票した人にききたい。なぜ、票を入れたのかを。
ウォッカが有馬に適性がないのは明らかだろう。なら、なぜ票を入れる？？
ファン投票１位じゃなければ、回避という選択もできたかもしれない。最後方から自分の競馬をすることもできただろう。
ダービー以降歯車が狂ったと言われているが、なにも陣営だけの責任ではない気がする。
いくらダービー馬とはいえ、３歳牝馬にファン投票１位は重すぎる。
結果、適性のない舞台で無理して勝ちにいくことになった。
有馬の惨敗は、完全にファンに責任がある。下手をすれば、この無理がたたり、故障してしまうかもしれない。
確かに牝馬のダービー馬に有馬に出てもらいたい気持ちは分かるが、適性も考慮してもファン投票をしても、いいんじゃないだろうか？
現に適性を考慮した人気では１番人気にはなっていない。
ファン投票で選んだのなら、馬券も買うべきだ。ファン投票と人気が食い違うのはおかしいだろう？
ウォッカがかわいそうで仕方がない。
来春は、間違いなく適性のあるヴィクトリアマイルに万全の態勢で出走できることを期待してやまない。

有馬記念 レース回顧

やはり前に行った馬での決着でしたね。
ただ………マイラーよりの馬が上位に来ているように、
スタミナ勝負にはならなかった。
まったくの見当違いでした。

マツリダは、中山ならＧ１級ということでしょうか。
他の競馬場との落差があり過ぎ。
中山ではＧ１で通用する実績はあったわけですから、
フロックとも思えません。
ただ、距離は長いとは思ったんですが………（これが切った理由）
スカーレットは、強いですねえ。
チョウサンに絡まれた時は終わったと思いましたが、
なんとか我慢しました。
相当強いと言わざるをえません。
メジャーは去年の３着馬。
このくらい走ってもなんの不思議もありません。
上がりがかかる競馬になったのも良かったのでしょう。

ロック、ポップはやはりＧ１では、なにかが足りないのでしょう。
善戦はしても………といった印象。
サムソンですが、武騎手も言っていたように、
行き脚がまったくつきませんでした。
スタート後、武騎手は前を取りに行っていましたが、
馬が応えてくれませんでした。
今回は、完全に内枠が仇となりました。
ウォッカですが、
今日はしょうがないのかなという気がする。
四位騎手は、いつもより前の位置取りで有馬に合わせた乗り方をしようと
していましたが、それではウォッカの持ち味が殺されてしまう。
まあ、コースとの相性が合わない以上しょうがないですね。

今年の漢字《偽》から馬券を考えてもみましたが、
図らずも当たってしまいましたね。
勝ち馬マツリダゴッホ。
前走の天皇賞・秋（東京）での走りは、まさしく《偽》
真の姿は中山で………ですか。

有馬記念

またまたぎりぎりだが………

今回の有馬はスタミナ対決。

牝馬は厳しいだろう。

人気はないが、デルタブルーズに非常に魅力を感じる。

年末最後なので………

普段とは違った視点で競馬に取り組んでみようと思う。

今年の世相を写すのが有馬記念。
今年は、どんな一年だっただろう。
今年の漢字は《偽》
これが、どうにも引っかかる。
偽り………今の姿が偽り？？？
ということは、華麗な変身を遂げる馬が勝ち馬だろう。
華麗な変身を遂げる？？？
競走馬から繁殖馬へ………
このレースを最後に繁殖入りを公言している馬が２頭いる。
ダイワメジャー
フサイチパンドラ
この２頭で良いのではないだろうか？？？
彼らの今の活躍が、
DNAに刻み込まれた真の姿なのか、
それとも、偽りの姿なのか。
その答えは、数年後その産駒達が証明することだろう。
どちらに転ぶのかはわからないが、
彼らの真の姿が繁殖族であることを期待してやまない。

一年の総決算、有馬記念。
たまには、データから離れ、非論理的とも思える
馬券を購入してみるのも面白いかもしれない。

久々の競馬学

言葉って不思議だなあと感じる。

回収率150％と言えば、素晴らしい成績である。
ただ、回収率150％は、単勝150円を当てれば達成できる。
単勝150円を１点で当てたと言っても、すごいという人はいないだろう。
でも、２つの意味はまったく同様である。

この２つの違いはなんなのだろうか？？？
単勝150円を１回当てただけでは大したことなくても、
10回連続となるとどうだろう？？？
一度でも外せば、回収率150％を維持できない。
１回１回は簡単なことでも、継続するのは難しい。

これを言い換えれば、
短いスパン（例えば１日とか）では、回収率150％を超えることは
それほど難しくないのかもしれないが、
長いスパン（例えば１年とか）となると、極めて難しくなるということだ。

短いスパンでは運だけでプラスに傾くことはあっても、
長いスパンとなると、運の介在する要素は極めて低くなる。
馬券戦略がない限り、プラスにはならないだろう。

馬券戦略は様々あり、どれが一番優秀であるかは難しいが、
一つだけはっきり言えることがある。
毎週競馬を20レース以上買い、
かつ１年の回収率が100％を超えるような買い方は、
すべて勝つべくして勝っている。
万が一、非論理的と感じるような理論で勝てるものがあるのなら、
それは、そう感じる人間側に問題がある。
理解できないだけで、そこには必ずなんらかの理由が存在するからだ。
ただ、漠然と馬券を勝っているだけでは、絶対勝てない。
もし、勝ちたいと思うのなら、
自分なりの意思をしっかりと持った馬券を買うべきだ。
もし、その買い方で勝てないようなら、買い方を改善すれば良い。
なぜ、この買い方では勝てなかったかも考察しながら…………

阪神C フェアリーS

今日も、ぎりぎりになってしまった……

では、阪神Cから

正直、多くの馬に目移りしてしまう。

穴馬としては、シンボリグラン、スピニングノアール、トウショウカレッジに
魅力を感じる。

その中で、シンボリグランから流すことに決めた。

まず、北村宏司が内枠で抜群に良いこと、
そして、勝ちきれないが、堅実に上位を賑わしていること、
昨年のこのレースで0.3の5着と悪くないこと、
それでいて、この人気はどう考えてもおいしい。

1の１頭軸３単マルチ　　　相手は7.10.11.12.16.17
計9000円


フェアリーS

はっきりいって、２歳戦は難しい。
２回やそこら走っただけの馬の能力比較など出来るはずがないと思っている。
というわけで、気になる馬だけあげることにする。

エーソングホォー
ミスティフォレスト



Kさん、今日は理由付きだよ～

愛知杯 ディセンバーS

愛知杯

勝つのは、アドマイヤキッス
この馬の能力はG1級。
気性的に勝ちきれないだけで、ここではモノが違うはず。
穴馬には、ロフティエイムを狙ってみたい。


ディセンバーS

普通に考えれば、サイレントプライド中心で問題ない。
アドマイヤメインは少し買うのが怖い気がする。
惨敗も十分ありえる。
穴馬には、スターイレヴン。


仲冬S

僕の一口馬、マイネルサニベルが骨折明けで出陣。
鞍上には、大井の注目株、真島大輔。
穴あけておくれ～

朝日杯FS ギャラクシーS

朝日杯FS

穴馬には、《6》ウイントリガーを指名。

相手筆頭は、《9》スズジュピター

あとは、《1》強運ゴスホークケン
　　　　《7》まともな精神状態で出走できれば、キャプテントゥーレ
　　　　《14》京成杯勝ちアポロドルチェ
　　　　《16》新馬勝ちの内容から存在能力高いサブジェクト



ギャラクシーS

穴馬は、久々でも能力高い《13》ニシノコンサフォス

鳴尾記念 師走Ｓ

鳴尾記念

アドマイヤフジ


師走Ｓ

フレンドシップ