マイペースで行こう

東村山市内のキリスト教会の牧師のブログです。
更新も内容もマイペースですが、12年目に入りました。

どうつながるのでしょうか

2017-06-17 00:36:37 | コラージュ
'μεν ουν' という語句は、新約聖書で39回、そのうち27回が「使徒の働き」で使われています。
「使徒の働き」は、ルカによる初代教会の歴史の記録です。
その記録を見ると分かるのですが、当時の教会や弟子たちにもいろいろな出来事が起こりました。
それらの出来事と出来事をつなぐ接続詞として、この'μεν ουν' が使われています。

'μεν ουν'について『新約聖書 ギリシャ語小辞典』(織田昭 編 / 教文館)で、こう説明しています。
「前に述べて来たことをまとめて更に何かを紹介する」
「一方を予備的に対照させて次に来るものを結論的に強める」

一例として...
使徒の働き14:1-3
「イコニオムでも、ふたりは連れ立ってユダヤ人の会堂に入り、話をすると、ユダヤ人もギリシヤ人も大ぜいの人々が信仰に入った。しかし、信じようとしないユダヤ人たちは、異邦人たちをそそのかして、兄弟たちに対し悪意を抱かせた。『それでも』、ふたりは長らく滞在し、主によって大胆に語った。主は、彼らの手にしるしと不思議なわざを行わせ、御恵みのことばの証明をされた。」

使徒の働き8:1-4
「サウロは、ステパノを殺すことに賛成していた。その日、エルサレムの教会に対する激しい迫害が起こり、使徒たち以外の者はみな、ユダヤとサマリヤの諸地方に散らされた。敬虔な人たちはステパノを葬り、彼のために非常に悲しんだ。サウロは教会を荒らし、家々に入って、男も女も引きずり出し、次々に牢に入れた。『他方』、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。

聖書の記録を見ても、当時の教会や弟子たちにとって好ましい状況や出来事ばかりだったわけではありません。けれども、その次の出来事がどう続いたのかに神の御業が現されていきます。

神のご計画の中で、「一つ一つの出来事がつながっている」ということを思い巡らしながら、コラージュを作ってみました。



私たちの信仰の日々や教会の歩みは、今後どのようにつながっていくでしょうか。
主への信頼と希望をしっかりと保っていたいものです。
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