セミナー

夏は、休みを利用して、いろいろな講習に参加してます。
日曜日は、東京都歯科医師会主催の部分床義歯の講習を受けに東京歯科大学に行きました。

部分床義歯は、歯科の専門用語で、部分入れ歯のことです。
普段、治療で作っている入れ歯を基本に戻って、復習し、サベーヤー（最近使われているのは、昔私が使っていたものよりコンパクトになって持ち運びしやすくなってました）という装置を使って、設計をする実習をしました。
懐かしい作業です。
大学卒業後に入局した大学病院の補綴科（入れ歯やブリッジや冠などの治療する歯科）の山下先輩が教授になられたので、懐かしく、講義を聴きに行きました。
水道橋にある大学なので、ランチのお楽しみは、

やはり、大好きなシンガポールチキンライスです。
以前は、日曜日は、閑散としていたのに、最近流行っているからか、夏休みだからか？並ぶの〜⁈
という位に混んでましたが、なんとか昼休み時間内で間に合いました。
あっと言う間にペロリ、2人前は、イケそう？でしたが、午後眠くなると困るので、人並みの量で終えました。やっぱり、美味しい💖
毎夏の講習のお楽しみです。
また来年も水道橋で講義を受けに行くかなぁ。

変わり種スイーツ

宮崎に帰省したスタッフから、お土産をいただきました。

箱を開けると、

こんな感じ
オシャレなデザインがお菓子には見えない。
宮崎でキャビアを養殖しているそうで、そのクッキーだそうです。

中を開けると、綺麗なゴールドの包み紙が入ってました。
これを開けたら、…
この先は、内緒です。 買ってみてのお楽しみにしますね〜
なかなか、普通とは違って、ワインにも合いそうな、大人の味でした。食感が不思議で珍しいです。
宮崎空港で、売っているそうです。
生産が上手くいって、輸入キャビアよりも安くなると良いですね。頑張れ‼︎宮崎❣️

夜のルノワール展

人混みを避けて、お盆休みの金曜日の夜に、六本木の国立新美術館に行ってきました。閉館が8時なので、その1時間前位に行くと、外も涼しく、人気も少なく、落ち着いた感じです。

館内も昼間の状態を聞いていたので、夜は俄然空いていて、イヤホンガイドをつけながら、ゆっくりと見ることができました。
もうあと、２２日までの開催なので、ギリギリでした。
今回は行けないかと諦めてましたが、印象派は、明るい色合いなのと、見ていて気持ちが良い配色なので、鑑賞した人から薦められ、行ってきました。
行きたくても、パリは暫く行けなさそうなので、日本に名画がたくさん来てくれるのは、嬉しいことです。


ムーラン・ド・ラ・ギャレットの舞踏会 実物は近くと少し遠くからと両方見られます。
上からの照明や遠くまで人の姿が見え、遠近法で、3Dのように立体的で不思議です。人の表情もまるでその場にいるような気持ちになる位豊かに描かれてます。
混雑した美術館だと、絵を見るというより、人の頭の後ろ姿越しに絵が見えた、に、なってしまいます。
今回は作戦勝ちで、夜の鑑賞に来る人は、皆さん周りに気を遣う方が多く、静かに見たい人が多いので、視界を遮るように入ってきたり、ぶつかる人は比較的少ないのがよいです。
印象派は、明るい色調で心が癒され、展覧会が来ると、なるべく観に行くようにしています。
ルノアールの絵は、明るく、描かれている人物も微笑んでいたり、幸せそうな姿が多く、色もくすまずに保存されており、後世まで人気が不動なのがわかります。
1860〜1880年代にかけて描かれた女性の服装も可愛く、パリの社交界や裕福な家庭の少女や女性の肖像画のドレスや正装した姿が素敵💓です。
開催日もあと数日になりましたが、夜の美術館は、オススメです。

真夏のピーク

今年の夏は暑くならない、
なんて夏前の予報で聞いた気がしますが、
記録更新しそうな気温上昇ですね。

暑さで体が弱りがちですから、お盆休みをとれるならば、ここらでゆっくりと休みたいですね。