年が明けてから、バンプオブチキンの新譜ばかり聴いています。すごい力作ですね。
シングル曲が多いので、シングルもちゃんとチェックしてた方には、新鮮味が少ないかもしれませんが、私はシングルは敢えてチェックせずに、ずっとアルバムが出るのを待ってました。「プラネタリウム」が出たときに、単体ではなく、ぜひアルバムに収まった１つの作品として聴きたいなと、なぜか思ったんです。なので、「supernova」が出てもスルー、「涙のふるさと」が出てもスルー、「花の名」「メーデー」もスルー、長かったです（＾＾； 俺はこのままバンプを聴かなくなってしまうんじゃないかと思いました。
でも、それだけに待った甲斐がありました。「supernova」、なんて良い曲なんでしょう。早く聴いときゃ良かった(笑)
このアルバムは、結構賛否両論あるみたいですね。彼らに何を求めるかによって、感じ方が違ってくるかもしれないと思いました。私もこの機会に「FLAME VEIN」から全部聴きなおしてみましたが、かなりバンドとしての幅が広がってきたように思います。当初はギターロックバンド界の若手のヒーローみたいな感じで、サウンド的にもギターの音の厚みで空間を埋めるようなサウンドが多かったと思います。
今作で感じられるのは、引き算での曲作り。極力音を削り、空気感を意識したサウンドは非常にシンプルで、全ての音にそこで鳴っている意味があると思いました。若手のロックバンドの中では、空気感を表現させたらNo.1なんじゃないでしょうか。
(詞の世界に関しては、これまでの作品もあまり注意して聴いてないので、そこは専門家にお任せします)
また、今作収録の最初のシングル「プラネタリウム」から２年５ヶ月の間にリリースされたシングル全てが入っているのに、なぜか統一感を感じました。その理由をちょっと考えてみたんですが、、、
・サウンドが全体的にキラキラした印象
・伸びる音を多用して響かせている曲が多い
・ギターがソロをあまり弾かず、聴かせるフレーズを奏でることが多い
と、どれも、これといったものが思い当たりませんでした。
もしかしたら、後付けで作ったという、「voyager」「flyby」にまんまと洗脳されているだけなのかもしれません（＾＾；
ただ、私にとって、何度も聴きたくなる作品であることには間違いありません。過去のどのアルバムよりも、好きです。特に、「ハンマーソングと痛みの塔」「flyby」はかなりお気に入りです。それから、「BELIEVE」も(笑) 今までの隠しトラックの中で一番笑いました。
"ドリームなの～か～ クリームなの～か～" が頭から離れません。いやぁ、この曲、癒されます。(^^)
皆さんは、本作いかがだったでしょうか？感想を聞かせて下さいね。
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シングル曲が多いので、シングルもちゃんとチェックしてた方には、新鮮味が少ないかもしれませんが、私はシングルは敢えてチェックせずに、ずっとアルバムが出るのを待ってました。「プラネタリウム」が出たときに、単体ではなく、ぜひアルバムに収まった１つの作品として聴きたいなと、なぜか思ったんです。なので、「supernova」が出てもスルー、「涙のふるさと」が出てもスルー、「花の名」「メーデー」もスルー、長かったです（＾＾； 俺はこのままバンプを聴かなくなってしまうんじゃないかと思いました。
でも、それだけに待った甲斐がありました。「supernova」、なんて良い曲なんでしょう。早く聴いときゃ良かった(笑)
このアルバムは、結構賛否両論あるみたいですね。彼らに何を求めるかによって、感じ方が違ってくるかもしれないと思いました。私もこの機会に「FLAME VEIN」から全部聴きなおしてみましたが、かなりバンドとしての幅が広がってきたように思います。当初はギターロックバンド界の若手のヒーローみたいな感じで、サウンド的にもギターの音の厚みで空間を埋めるようなサウンドが多かったと思います。
今作で感じられるのは、引き算での曲作り。極力音を削り、空気感を意識したサウンドは非常にシンプルで、全ての音にそこで鳴っている意味があると思いました。若手のロックバンドの中では、空気感を表現させたらNo.1なんじゃないでしょうか。
(詞の世界に関しては、これまでの作品もあまり注意して聴いてないので、そこは専門家にお任せします)
また、今作収録の最初のシングル「プラネタリウム」から２年５ヶ月の間にリリースされたシングル全てが入っているのに、なぜか統一感を感じました。その理由をちょっと考えてみたんですが、、、
・サウンドが全体的にキラキラした印象
・伸びる音を多用して響かせている曲が多い
・ギターがソロをあまり弾かず、聴かせるフレーズを奏でることが多い
と、どれも、これといったものが思い当たりませんでした。
もしかしたら、後付けで作ったという、「voyager」「flyby」にまんまと洗脳されているだけなのかもしれません（＾＾；
ただ、私にとって、何度も聴きたくなる作品であることには間違いありません。過去のどのアルバムよりも、好きです。特に、「ハンマーソングと痛みの塔」「flyby」はかなりお気に入りです。それから、「BELIEVE」も(笑) 今までの隠しトラックの中で一番笑いました。
"ドリームなの～か～ クリームなの～か～" が頭から離れません。いやぁ、この曲、癒されます。(^^)
皆さんは、本作いかがだったでしょうか？感想を聞かせて下さいね。
 | orbital periodBUMP OF CHICKEN,藤原基央TOY'S FACTORY Inc.(VAP)(M)バンドとしての幅が広がったように思います 逆に、ライブでバンドで演奏できるのか？という疑問も。。。 |
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ブログに載って、「おお！」って思いました(笑)。
僕も、今作はBUMPの中で、一番好きなアルバムになりそうです。
今までで一番聴きやすいし、今作はブックレットにも絵本と歌詞と一緒に作ってきたりと、
彼らの作品に対する意気込みを凄く感じます。
シングルも、出た当初はあまり好きじゃなかったのも(『プラネタリウム』『花の名』が当初、あまり好きじゃなかったんで)、
アルバムで聴いてみたら、凄く名曲に聴こえてくるので不思議です。
演奏も、今まで以上に安定していて良いですね！
ただ、この安定感、個人的にそろそろマンネリとの戦いの予感もあって、
ちょっと今後が不安でもありますが・・・(^^;
楽曲は、『才悩人応援歌』『ハンマーソングと痛みの塔』『飴玉の唄』が好きです。
『ハンマーソングと痛みの塔』は、ストーリーのある歌詞も面白いですが、
個人的になんか曲風が、90年代の懐かしい雰囲気を感じて、
そこがちょっとツボだったりします(笑)。
そっか、そういうわけで今までBUMPのレビューがなかったんですね♪納得ですｗ
そうなんですよね。
私も、思ってたよりすごくすごくまとまりのある１枚に仕上がってるなあって。
私はシングルも含めて洩れなく買っちゃってる派なんですけど(笑)、それでも新鮮な印象を受けました。
例えばこないだ発売になった「メーデー」。
これは、シングルで聴くより今回のアルバムの方が数倍いいと思ってます！
「voyager」から「星の鳥」「メーデー」への繋がりがすごくて。
「supernova」は、もしかすると数多くある大好き曲の中で１位かも・・ってくらい大好きな曲です♪
メロディも好きだし、これはなんと言っても歌詞が、どストレートに心に来ましたｗ
アルバム曲の中で私のNo.１は「ハンマーソングと痛みの塔」です。
初聴きから、このメロディに惹かれまくりでした。
こんなのやるんだぁ・・・・って、なんか・・・うまく言えないけど、新しいBUMPを見せてもらったような気がして。
この曲は、アルバム曲の中では一番最初に出来上がった曲だそうです。
あ～、なんか一曲ずつ感想を書いていきそうな自分が怖いです(笑)
やっぱりBUMPは、ポルノとは全く別の位置で大好きなバンドです♪♪
私も、シングルはあまり好きじゃなかったんですが、結構いいですね。
ただ、シングルは、タイアップのイメージが残ってしまうので、アルバムの雰囲気を壊す場合があるので、要注意ですね。
「涙のふるさと」を聴くと、必ずチョコレート思い出してしまいますから(笑)
「ハンマーソング～」は、UKロックな湿っぽさがちょうど良いですね。
マンネリとの戦い、、、これは、永遠のテーマですね（＾＾；
「voyager」～「星の鳥」～「メーデー」の流れは美しすぎて、ハッとしますね。
「supernova」は、メロディも歌詞も好きなんですけど、アコギの響きの美しさが大好きです。
こんな艶やかなアコギの音には、なかなか出会えないと思いますよ。
「ハンマーソング～」が一番最初に出来たと聞いて、ちょっと納得。
その時点で、この方向性が見えたんでしょうね。
このアルバムで、進化した彼らの実力を見せ付けられたような気がしてます☆
バンプはインディーズレーベルも持ってますが、一作ごとゆっくりではありますが着実に縦横無尽に広がってるなぁと思うバンドの１つです。
結構アイドル化してしまうバンドも多い中、よい方向に育ったのかなーと勝手に思ってます。
（アイドル化したバンドのってシングルはキャッチーでいいんだけどアルバムは「うわー」ってのが多いので・・・）
明日タワレコ寄ってから実家帰ることにしますー。
そうやね。一時期アイドル化してしまいそうな心配はあったけど、今は良い方向に向かってる気がするねー。
＃アイドル化って例えばレ○オロ○ンとかのこと？
タイトルになってる「統一感を感じる」って、ほんとにそうだよね。私もまんまそんな風に感じたの。
「voyager」と「flyby」のおかげばかりじゃなく、全ての曲に、いい意味で同じ匂いを感じるんですよね。
年末冬ちんにそのことを伝えたら、「彼らが伝えていきたい事や向いてる方向がブレてないからじゃないかな」って。
言われてみてすごーく納得したの。音楽の技術的なことはわからないけど、きっとメッセージとして伝えたいことに１本筋が通ってるんでしょうね～。
曲を聴いて自分が10代の頃を思い出すなんて最近めっきり減ってしまったんだけど、このアルバム聴いてるとね・・涙腺も通り越して、胸の奥のほうから涙が出てる気がする。あ～、自分もこんなこと考えてたなーって。心の奥にしまいこんだモノを引っ張り出されてる感じ。
待った甲斐がある１枚でした！
追伸：才脳人応援歌の歌い出し、いまだに出るタイミングがつかめてません（笑）
あ！そうそう、「全ての曲に、いい意味で同じ匂いを感じる」っての、すごくわかります。
「彼らが伝えていきたい事や向いてる方向がブレてないからじゃないかな」ってのも、そうでしょうね。
あとは、その方法論が確立されてきた、って感じもします。
だから、統一感や安定感を感じるのかな、と。
彼らの次の展開が楽しみですね。でも、またゆっくりなサイクルでいいから、マイペースな活動をしてくれれば嬉しいです♪
あの藤原くんの絵本もいいですね。
あんなにバラバラに見えたシングルがああいった形でうまくはまるのも面白いですね。
やはり才能人応援歌、メーデーがバンプらしいです。
より深いところにいってますね。ホッとしました。
買ってよかったです！
アイドル路線・・・そうですねえレミは聴かなくなりましたね・・・。
テナーやアジカン、ポルノ、エルレも。
バンド力が強いなあと思うところがやはり耳に残るのかもしれません。
私がキーボード弾き＆打込み屋なので中途半端に使われるのも好きではないというのもありますね。
パートがないなら潔くない方が好きです。
ナップスター始めたせいか、洋楽が水のように聴きまくれるせいか、最近は洋楽率が格段に上がりましたよ。
邦楽はマイナー路線が多いですが、音速ラインやフジファブリックもちゃんとあってかなり快適ですー。
そうそう、シングルが見事にハマってるんよねー
テナーはそれほどアイドル路線じゃないと思うんやけどね。
マニアック路線を崩さないところが天邪鬼でいいと思う（＾＾
ナップスター、魅力的やねぇ。洋楽はどんなの聴いてますかー？