DUMMY FAKE ROLLERS

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AAAの1stアルバム『ATTACK』のレビュー

2006年01月23日 | 音楽レビュー
昨年レコ大新人賞を獲ったAAA(トリプルエー)の1stアルバムを聴きました。

ATTACK(DVD付)
AAA, Osamu Sasaki, Mitsuhiro Hidaka, Miki Watanabe, Akio Shimizu, SOTARO@ZZ, h-wonder, Ken Kawai, Keiji Tanabe, Hiroaki Hara
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

見よ!この豪華な作家陣

作曲陣はなかなか豪華で、エイベックスが力入れてるんだなぁということが
よくわかります。(なぜこのグループに力を入れてるのかはわかんないが)

このアルバムでのお目当ては、
ZZのSOTARO作詞作曲の3曲目「Welcome To This World」と、
m.c.A・T作詞作曲の9曲目「Friday Party」だったのだが、
やはりこの2曲は良かった!

3曲目は、SOTAROらしいスクラッチノイズを多用した
明るめミクスチャーロックで、サビでのコーラスもキャッチーで、
ZZがそのままやってもおかしくない楽曲。
むしろ、ZZバージョンを聴きたいぐらいだ。
最近、ZZはベスト盤なんか出してますが、その次のアルバムにでも、
ぜひこの曲を入れて欲しい。

ZZB
ZZ, SOTARO
エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ

デビューしてそんな経ってないのにもうベスト盤!?


そして9曲目。m.c.A・T節健在ですね。
この軽快でノリの良いメロはさすが。
聴いてて心地よいです。

AAAは、歌は下手ではないので、それなりには聴けます。
またアルバム全体通しても、結構テンション高いので、勢いが良く聴ける感じ。
ただ、やはりこのグループの存在意義がよくわからない。
今、こういうグループって求められてるのかな・・・?
何で、こんなに大人数なの?
誰がターゲット?中学生??
疑問はつきない。。。

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