老朽原発うごかすな!実行委員会Blog

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リレーデモ通信 (6日目) 11月13日

2015-11-13 23:33:03 | 記事
高島駅ガリバーに見送られて、

<琵琶湖の西岸・志賀まで踏破>

   共感する沿道の人々・住民!


高島市にはガリバー青少年旅行村があり、駅前にはガリバーの巨大な像がある(写真左)。



世界の旅人も琵琶湖を絶賛する。
上流に危険な工場ができれば、琵琶湖沿岸に住む人々は、
水俣病のような公害病で生きられなくなる。

原発から漏えいする放射性物質は、遺伝子を破壊するのだから、
水俣病よりさらに深刻なものとなる。

メルヘンの町高島から、隊列を組み直し、午前10時デモ行進に出た。

ポスティングをしていると、
「一緒に歩きたいのだけれどあれこれ都合がつきませんで」と、
玄関口で声援してくれる方。


カンパを提供してくれる人々も。

お世話になりっぱなしの近江今津、高島のひとびとが別れを告げる前に、
白鬚神社で記念撮影。



琵琶湖をめぐる歴史などそれはそれはきりがない。
鮎や鱒など人類とは違う生き方をしているもろもろの生物の
遺伝子を継承する全生態系の意義は、つちくれの一片にまで
貫き通しているものだ。
田畑の土は在るのではなく、作り上げられたもの。

こうした風土とともに生きる人々が、いよいよ、たちあがってくれそうだ。
高島市の水利使用標識には、淀川水系と書かれている。



山から川へ、川から湖、海へ命の流れははてしないと思いたい。
フランスの映画監督J=L・ゴダールのことなど、同道するジャンさんなどと
話し込むことも多い。
監督は「プラスチックと核は人類にはあってはならないものだ」と言っていた。

木原壯林さんは、映画ではなく、町町を通りながら、語りかけている。



一緒に歩いているうちに、すこしずつ、悩みは消え、あるべき態度が決まってくる。
遺伝子が破壊されてしまえば、家ではなく、人類全体が消滅することになる。

79才のお医者さんは、いつのまにか、デモ隊の隊列に加わっていた。


明日は、10時にJR志賀駅に集まり、おごと温泉駅に向かう。
あと100kmをのこすのみ!


紙版のリレーデモニュース6号
 印刷データは → コチラ

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デモ最終日、関電本店前で大集会(チラシ)

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