そんなロッド音痴な私が近年試していたのは、
印旛沼でのノリーズのストラクチャーシリーズのソリッドティップモデルの使用がアリかどうか。
かなり限定的な話なので、共感してくれる人はほぼ皆無かもしれませんが。。
印旛沼限定、しかもノリーズといった、かなり話の枠が狭いですが、そしてワタシの完全な主観ですので、異論は認めます。。
こんなの当たり前だ!そんなもんか!と思う方もいるかと思いますので、興味のある人だけお付き合いいただければと思います。
ワタシ自身、印旛でここ数年、ソリッドティップを使った割合が結構高い(
って買っちゃったので使わないともったいないってなり、、汗)し、印旛で試している人ってあまり見かけたことないなあ~と思ったので。こういうのって意外と気になっている人もいるかもなと思っていますが、、
STN-6100MH
ってソリッドを語るその前に、
まずは、ワタシの印旛で使用するベースロッドは、STN-6100MHというのロッド(チューブラ)としています。
※カタログから引用させていただきました。
バットが強く、モデレートテーパー。スイープなフッキングとともに、アシから一気にバットの力を頼りながら引き出すことができるモデルです。
使うシチュエーションは、シャローのアシガマ撃ち。テキサスなどのシンカーはほとんど5g。たまに7g。
もちろんバスフィッシングなので狙う場所やストラクチャーに応じて他の番手は必要かと思いますが、これは必要不可欠なロッドだなと思っています。
ワタシ自身はトーナメンターなので、魚を引きを楽しむ、とかではなく、いかに魚をコントロールして、素早く魚をキャッチすることができるかを意識しています。
具体的には、キッカーサイズとなる40cmクラス、キロフィッシュの魚をミスなくとれるか、水の中の駆け引きで魚にイニシアティブを取られないか、です。
つまり40upの魚でもしっかり魚をコントロールできるロッドが必要と考えています。
この番手は間違いなくそれにかなっているロッドだと思っています。
入り組んだアシ、例えば、矢板裏の深いアシのポケットで、バイトが奥に向かうバイトでも、一瞬にして矢板から外へ引き出せるロッドです。
ロッドもそうですが、ワタシの腕も良いからかもしれませんね(いやいや)
硬さはアシ撃ちにはMed-Heavyがベターだと思っています。
Heavyでもあまり変わらないと思うのですが、昨今の印旛ではHeavyである必要がなくなってきているシチュエーションが多いと思っています。
心理的な面で、Heavyだと急に潜られたときなど吸収するアソビがなくラインブレークにつながってしまうのではないかという不安もあるので。
また、魚をかけるのは1日に数回あるかないかですが、キャストはかなりの数をしますので、当然キャスタビリティって重要だと思っています。
自分のあった長さは、長すぎずの6ft10inchという長さ。
キャストするにも少し柔らかめの方が扱いやすいこともあり、Med-Heavyを好んで使います。
このSTN-6100MHは、その長さとMed-Heavyの硬さがバランスが取れて、ワタシにとって丁度良いです。
ひょっとしたら撃ちやすさとしてはファーストテーパーの方が扱いやすいのもですが、5gぐらいだと大して変わらないのかなと思っています。
ただ、バイトがあった後、電撃でバチっとあわせるようなフッキングするスタイルの人にはどうかな、、かもしれません。
そういうタイプの人ではないのでわかりませんが、700Hとかの方がいいのかもしれません。
そしてまた長くなってしまったので、次回から本題へ。。