TAKAGIYA

バスフィッシングトーナメントを楽しんでいる人のブログ

NAB1st

2024-04-09 23:16:22 | 日記
初戦からノーフィッシュ。
その結果をもって年間争いはほぼ閉幕。モチベーションが下がるのが懸念です。。

ホント、今回の初戦は見えていなかったし、魚を釣っていなかったので釣り感が戻っていなかった。

試合中に今年初バスは釣りましたが、、
涙しか出ません


感覚戻すために来週ぐらい印旛にいこうかと思いましたが、、
毎週のように印旛へ通える距離でも環境でもないので、グッと抑えて、次戦のために取っておきます。
どうにか残りの4戦で入賞をしたいところです。



※写真の解像度を上げました。っていうか今まで低すぎたか。。
5年7か月ぶりにスマホの機種変更をして快適です。が、まだ契約変更をしていないので4Gのままという。
5Gへアップデートしないと。。
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ロッドを語る④ STN670MH-St

2024-03-13 20:33:39 | 日記
STN6100H-Stでちょっと失敗しちゃったな~(印旛での出しどころがないという意味で)と思いましたが、カタログを眺めながら思ったのは、
「年々タフ化する印旛沼で少しボリュームのあるノーシンカーなど軽めのものを使う際、(STN6100H-Stの)一つ下の番手の位置づけであるSTN670MH-Stってイケるのかもしれないなあ~」と思い始めました。
ワタシの溺愛するSTN6100MHよりライトなモデルとして主戦力になってくれるかも。と。

STN670MH-St
そんな動機で購入したSTN670MH-St。
結論ですが、3本の中で一番使い勝手が良いロッドだとワタシは思っています。まさに想定通り。

例えば、アフターなどで魚の動きがスローなときや、比較的オープンウォーターのエリア、流入河川系のエリアなどで、テキサスリグなどでストンではなく、軽いウエイトでフォールスピードを抑えたいとき。
昨年のNAB21 3rdの優勝時に使っていたタックルはSTN670MH-Stでした。
※実はこの時、ウェイインした魚2匹フック飲みさせてしまいました。食い込みが良かったからか、いや、ワタシのフッキングのタイミングが悪かったからか、魚の食い気にドンピシャ嵌っていたからか、、、つまりはノリは悪くないってことで(汗)このときはそこまでシビアな状況ではなかったですが、食い込みはチューブラーよりも良いからかもなあ~なんてちょっと思いました。。

またアシ際で掛けた後、40upまでなら一瞬でイニシアティブが取れることは実証済み。
45クラスだとちょっと物足りない気もしますが、負けずにコントロールできる強さはあります。
アシ奥にねじ込むとなるとちょっときついのですが、バットのパワーもそれぐらいの強さ(STN6100H-Stほど強くはない)ので、アシ奥から一気に抜けるパワーも備えていると思っています。

ただ、ウエイトがあるワームやシンカーを使うとスタックしやすくなり、ストレスを感じることになるので、比重があるノーシンカーとか、5gより軽めのシンカーとの組み合わせが良いと思います。

なので、ワタシの使い分けとしては、STN6100MHは5gテキサスより重め、それ以外の軽いもの系はSTN670MH-Stで補う感じです。
リールもBFSを使うことでロッド+リールが軽いし、バランス、キャスタビリティも良く、すごく使いやすくお気に入りです。

ベイトフィネス一歩手前の感じで使っています。

また、6ft7inchというのが絶妙。
これで6100のMHだと少しダレてしまう感じかもなと思います。その点も良しです。


印旛沼以外のフィールドでも汎用的に使えるロッドなのかもなと思います。
STN6100H-Stと同じく(ソリッドは総じてそうなのかもですが)アシ系よりも固めのストラクチャーと相性が良さげなので、亀山ダムなどの立ち木などノーシンカーや少し重めのネコをねじ込む、などで使えるのかもなあ~なんて思いました。
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ロッドを語る③ STN6100H-St

2024-03-08 18:05:25 | 日記
ノリーズのストラクチャーシリーズでは現在は3アイテムのソリッドティップのベイト用ロッドのラインナップがあります。
STN6100H-St
STN670MH-St
STN660M-St


ソリッドティップを使ってみようと思ったのは、年々タフ化する印旛沼で、アシの中で繊細な釣りをしたい!というモチベーションがあったからです。
結果的にこの3本、すべて買って試しました。試合の時に3~4本しかデッキに置かない人が、、安くないロッドなので、結構我ながらチャレンジしましたね。。
まず、番手を見て最初に購入したのはSTN6100H-Stでした。

STN6100H-St
カタログによると「通常のカバー撃ちテキサスリグではバイトしてもすぐに離してしまうようなシビアなコンディションに対応すべく開発されたヘビー系ショートソリッドティップアイテム・・」と記載されています。
これを読んで、ワタシがイメージした印旛でのシチュエーションは、、
春先のパラアシ、まだ水面にアシの頭が出るか出ないかのスポーニングに絡むエリアで、バルキー目なワームを打っていくイメージ。
新芽のアシにひっかけて外しながら少しスイミングさせて、、ふっと咥えたようなバイトをティップで感じて取る。バッドの強さを生かし、一気にオープンウォーターへ引き出す。。

っていうイメージを想定していました。

パワーはHeavy。
前出のように個人的にはHeavyのロッドよりMed-Heavyのほうが好きなのですが、ソリッドティップであることから、その分バットが強いほうが良いかな、アシの中で掛けたとき、ソリッドなので引き出すのに強めであるHeavyぐらいあったほうがよいだろうという想定です。
掛けた直後にイニシアティブをとりたい。自分が魚をコントロールしたい。という気持ちに沿う番手に見え、ワタシのニーズに一致。買ってみる価値はあると思い、購入しました。


そして、使ってみた感想。

パラアシの密集度が高いエリアでは、ソリットティップのせいでピックアップのときにノソッとアシに絡まりやすく、ストレスを感じる。(手返しが遅れる)
特に想定していたシチュエーションである春先のパラアシは最悪。アシを切って新たなスポットに落としたいときにアシを拾ってしまい、引っかかる。引っかかる。
かなりのストレスです

きっと他のソリッドの番手も一緒だと思います。アシを切っていくような釣りには向いていないことが身をもって実感しました。ちょっと考えればわかりそうなことだったかもしれませんが、、正直ここまで違うのか!といった感じでストレスを感じました。
春先のシビアなバイトをソリッドティップでとりたい!そんな気持ちが先走ってしまったのか、、そのアドバンテージと天秤を掛けると、ここまで犠牲を払えないな。と思わせるものでした。

そうなると、どういうエリアで使えるかと考えると、、
相反してアシが薄いエリア。印旛の場合でいうとかなり限定的ですが、しいていうなら矢板とか、オープン気味のアシ、ピンスポット系でロングシェイクとか、で使えるかなと思いました。

恐らくオダ、テトラなど(きっと利根川)固いもの系のストラクチャーで、シェイクをしながらバイトを取った後に一気にそのやっかいな障害物から引き抜きたい!ということを想定して作られたロッドだと思います。
そのような場合であれば、確かにバイト後に一気に引っ張り上げれる強さがあるので、40upでも余裕で取り込みができます。
魚が食って、その後の取り込みまではとても満足のいくロッドだと思います。
ボート付近での魚とのやり取りで、ソリッドティップの柔らかさで魚の動きに持っていかれてティップが変な動きになってランディングし損ねるようなことはない、魚をコントロールできる点は良いと思います。(うまく説明できない。。)

特異なロッドだと思うので出しどころによってかなと思いますが、そのような固いもの系のストラクチャーが少ない印旛沼での出しどころは、、少ないかな、、というのが正直なところです。

けど、買っちゃったので、しばらく使います。。って感じです
いやいや、こういう釣りは?とご提案できる方、ぜひアドバイスお待ちしてます。。
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ロッドを語る② STN6100MH

2024-02-29 20:24:54 | 日記
そんなロッド音痴な私が近年試していたのは、印旛沼でのノリーズのストラクチャーシリーズのソリッドティップモデルの使用がアリかどうか。
かなり限定的な話なので、共感してくれる人はほぼ皆無かもしれませんが。。

印旛沼限定、しかもノリーズといった、かなり話の枠が狭いですが、そしてワタシの完全な主観ですので、異論は認めます。。
こんなの当たり前だ!そんなもんか!と思う方もいるかと思いますので、興味のある人だけお付き合いいただければと思います。
ワタシ自身、印旛でここ数年、ソリッドティップを使った割合が結構高い(って買っちゃったので使わないともったいないってなり、、汗)し、印旛で試している人ってあまり見かけたことないなあ~と思ったので。こういうのって意外と気になっている人もいるかもなと思っていますが、、

STN-6100MH
ってソリッドを語るその前に、
まずは、ワタシの印旛で使用するベースロッドは、STN-6100MHというのロッド(チューブラ)としています。
※カタログから引用させていただきました。


バットが強く、モデレートテーパー。スイープなフッキングとともに、アシから一気にバットの力を頼りながら引き出すことができるモデルです。
使うシチュエーションは、シャローのアシガマ撃ち。テキサスなどのシンカーはほとんど5g。たまに7g。
もちろんバスフィッシングなので狙う場所やストラクチャーに応じて他の番手は必要かと思いますが、これは必要不可欠なロッドだなと思っています。


ワタシ自身はトーナメンターなので、魚を引きを楽しむ、とかではなく、いかに魚をコントロールして、素早く魚をキャッチすることができるかを意識しています。
具体的には、キッカーサイズとなる40cmクラス、キロフィッシュの魚をミスなくとれるか、水の中の駆け引きで魚にイニシアティブを取られないか、です。
つまり40upの魚でもしっかり魚をコントロールできるロッドが必要と考えています。

この番手は間違いなくそれにかなっているロッドだと思っています。
入り組んだアシ、例えば、矢板裏の深いアシのポケットで、バイトが奥に向かうバイトでも、一瞬にして矢板から外へ引き出せるロッドです。
ロッドもそうですが、ワタシの腕も良いからかもしれませんね(いやいや)


硬さはアシ撃ちにはMed-Heavyがベターだと思っています。
Heavyでもあまり変わらないと思うのですが、昨今の印旛ではHeavyである必要がなくなってきているシチュエーションが多いと思っています。
心理的な面で、Heavyだと急に潜られたときなど吸収するアソビがなくラインブレークにつながってしまうのではないかという不安もあるので。

また、魚をかけるのは1日に数回あるかないかですが、キャストはかなりの数をしますので、当然キャスタビリティって重要だと思っています。
自分のあった長さは、長すぎずの6ft10inchという長さ。
キャストするにも少し柔らかめの方が扱いやすいこともあり、Med-Heavyを好んで使います。
このSTN-6100MHは、その長さとMed-Heavyの硬さがバランスが取れて、ワタシにとって丁度良いです。
ひょっとしたら撃ちやすさとしてはファーストテーパーの方が扱いやすいのもですが、5gぐらいだと大して変わらないのかなと思っています。


ただ、バイトがあった後、電撃でバチっとあわせるようなフッキングするスタイルの人にはどうかな、、かもしれません。
そういうタイプの人ではないのでわかりませんが、700Hとかの方がいいのかもしれません。


そしてまた長くなってしまったので、次回から本題へ。。
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ロッドを語る① はじめに

2024-02-23 20:44:22 | 日記

ロッドの好みは人それぞれで、これといった正解は自分の中にしかもっていないと思います。
中学生ぐらいのときはダイワを中心にいろいろなロッドを使っていましたが、高校生でトーナメントに出始めてからは頑張ってバイトしてお金を稼いでフェニックスで統一、その後はノリーズを使うようになりました。
(タナベさん信者ですね。最近はTAKU ITOさん寄りですけど)


というのも、フェニックスは元々粘りがあるロッド、スローテーパー寄り、バットでぐっと乗せる感じで、超スイープフッキングをする自分には最適だったのだと思います。
なんとなくノリーズもその流れを受け継いでいる印象を持ちながらそのまま今に至るのですが、振り返ると、大人になってノリーズ以外はほとんどロッドを知らない!ってことです。ノリーズ以外でいうとコンバットスティックエアリアルとアメリカで釣りをするために購入したダイワの2ピースのみ(すべてスピニングだ。。)。今のメインはストラクチャーとハードベイトスペシャル(すべてベイトのみ)を使っています。
フェニックス。ラ〇劇場近くのお店で購入していました。どこだそこ?


さらにいうと、恐らく他のトーナメンターと比べてロッドを買わないし、持っていない。
トーナメントの際、ボートデッキに並んでいるロッドの本数は3~4本程度で、それを見た人たちは、魚が見えていてタックルを絞り込んたのだと勘違いします。それが作戦です(笑)(単にお金に余裕がないからです。。)

あと一番大切にしているのは、フィーリング。
へたっぴなので、リールやロッドを異なった機種などでバラバラだった場合、リールの性能やグリップの太さなどが変わり、キャスト時やロッドコントロールの感覚が変わることによってペースが乱れたり、キャストが決まらなくなったりするのがイヤなので、なるべくロッドやリールのメーカーなどをそろえたい派なのです。


そんな人間がロッドを語るようなことをできる立場ではないのですが、印旛沼でのソリッドティップの「出しどころ」(かなり限定的な話)について、自分なりに現段階である程度これが結論かな~と思ったので、どなたかの参考になればいいかなと思い、記してみようかなと思いました。


というのも、あるyoutubeを見ていた時、あるイベント(トーナメント)の挨拶でタナベさんが、「皆様のおかげでノリーズが成り立っている」というような内容のお話をされていました。

その時ふと思ったのは、今の時代って企業はSNSなどで評判などをリサーチし、それを商品に生かすことを当たり前のようにやっている時代。
私たちユーザーが商品について色々と発信することで企業へのフィードバックにもなる場合もある。(建設的ではないコメントも多くはあると思いますが)
その企業を支えるのは、商品を購入してお金を出している私たちユーザーなので、その声を大切にする企業であれば、よりよい商品をフィードバックしてくれる。

仕事だと当然のように意識していますが、プライベートの立場だとそのような見方って意識が薄いなあ~、なんて思いました。

ユーザーが企業のスポンサーという見方をすると、商品を使ったユーザーの声を企業が受け止めて、さらなるブラッシュアップと信頼ある商品作りに役立てながら、新たな商品となって私たちに提供される。。というループができる企業であるならば、そのループに少し加わってもよいかもと思ったからです。


あとは先に書いた、購入を迷っている人に対して少しでも参考になればと。
ワタシも何かものを買う時ググってインプレを見させていただいたりしているお返しに。

前置きが長くなったので、一旦ここまで。

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