Chart courtesy of StockCharts.com
残念ながら、上記のECAの日毎のチャートでは、14日の記事でのターゲットまで上昇せず、エリオット波動の読みに修正を加えることになった。現在の上昇波動は、インパルス波動として読むことにしているが、週ごとのチャートで見る場合、コレクティブ波動内であるので、コレクティブ波動として動く可能性を忘れてはならない。
インパルス波動である場合、現段階は第④波動のB波動として読むことになり、上記のチャート内でのオレンジ線と緑線に囲まれた部分が下向きのメガフォンパターンとして完成するかどうかが焦点になる。この場合、ECAの株価の上昇は10月末まで上昇が継続することが予想されるが、原油価格の上昇が継続するかどうかは疑わしく、天然ガス価格の上昇を予想する方が妥当と思われる。
この予想に基づく場合、原油価格の大幅なコレクションを期待することは難しく、HOU、HEU、HMUは保有を継続する方が賢明との判断になる。