先日、作家の与那原恵さんが台湾を訪れ、ご案内する機会をいただきました。与那原さんはおじいさまが台湾で病院を開いており、その足跡を訪ねたストーリーを『美麗島まで』という本に仕上げています。とても気さくな方で、建築や歴史に関心のある方だったので、とても楽しくご案内できました。それにしても、おじいさまが開業していた病院が今も残っていたのには驚かされました。かつての児玉町、千歳町市場(現南門市場)の近くです。
与那原さんの著作は以下をご覧ください。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%97%5E%93%DF%8C%B4%8Cb/list.html
与那原さんの著作は以下をご覧ください。
http://bookweb.kinokuniya.co.jp/htm/%97%5E%93%DF%8C%B4%8Cb/list.html
QOT
以前からご連絡しようと思っていましたが、機会を逸しました。
塩見俊二氏(終戦時総督府主計課長、帰国後は大蔵省、後に参議院議員)の回顧録に、台湾時代、お爺さまにお世話になった旨の記述あり。ご存知でなければ、該当箇所のコピーをお送りします。
以上