ふんわりノート☆

ジャズシンガー平良亜矢子(たいらあやこ)のブログ。
日頃の“ふんわり”な出来事や音楽の覚え書き。

FC東京 1 -1 横浜F・マリノス

2008-07-26 00:00:00 | Weblog
毎年恒例、ファイヤーワークスDAY
浴衣を着て来ると抽選で何か貰えた
みたいだけど、浴衣持って無いし、
それにこの暑さじゃイヤ・・・
でも入場時にFC東京うちわを貰えたヨ~
スタジアムは暑い割には風が吹いてたけど、
うちわ持ってると皆、習性でパタパタやっちゃうんだね(笑)
2万5千人位が一斉にパタパタしてると、
蝶々がいっぱい飛んでるみたいでオモロイ風景ですぅ。

携帯で撮ったから、ちょっと見にくいけど、
これ一応、FC東京カラーの青赤の連続花火で、
会場から一番大きな拍手~
あはっ、サポーターって単純でしょ~。
でも、こうゆうので何だか嬉しいのです

試合は残念ながらドロー。
攻められっぱなしだったのに持ち応えたから、まずまずかな~。
それにしても、生の中澤は遠くから見てもすぐ判るもんだね(笑)
代表の時は居ると安心して見てられるけど、敵だと手強い
そして山瀬功治と田中隼磨は凄かった・・・。
何度も何度も、もうダメかと思ったヨ
東京は、ゴールを決めたエメルソンが好調だったから、
この調子でシーズン後半も活躍してくれる事を期待です


'08,7,23 あ・うん

2008-07-24 00:00:00 | Weblog
with 橋本麻里子(P)Qいしかわ(Ts)上田裕香(Vo)

思いっきり夏なので、衣装もそれらしく爽やかに~。
やっぱり、白やブルーがいいねぇ。黒は嫌!(笑)

久しぶりにQさんと御一緒でした 
御歳75歳の大先輩ですが、めちゃめちゃチャーミング
今回のお洋服のコーディネートもSwee~t。
サックスを薄い辛子色でさり気なく印刷した白いTシャツに
絶妙な淡いピンクオレンジ色の麻のジャケット、そして
鮮やかな朱色のオシャレな中折れ帽、メガネ、サックス。
いつも満面の優しい笑顔に、目が合うと皆つられてニッコリ
幸せを振りまくライヴ~! 
実は来月も共演させて頂く事になってるの。またまた楽しみ~。
8/29(金)@あ・うん皆さん、是非遊びに来て下さいね。

ところで、聴きに来て下さったSさんがお土産を下さいました
鹿児島の焼酎ですが米焼酎で、すっきり美味しくて爽やかな味。
先月にSさんが持ち込みでボトルキープなさったのを
御馳走になってみると、お米の甘さが後味を引く美味!
ラベルには「鹿児島県日置市日吉町日置~」の文字が。
番地以外は私の母の実家の住所と一緒で、超ビックリ
それならと、Sさんが今回もう一本持って来て下さったんです。

Sさんはこの焼酎を行きつけのお寿司屋さんで教わったそう。
焼酎ブームもあったせいか、焼酎を置いて欲しいという
お客さんの要望が多くても、そこの大将は寿司には
やはり日本酒が合うからとずっと置かなかったそうです。
Sさんも時には焼酎を飲みたいなって思う日もあったみたい。
そんな中、大将はやはりお考えになってたんですね~。
お寿司に合う焼酎を見付けた!と、「KOZURU」が登場。

実はちょうど数日後に母が上京する事になっていて、グ~
で、昨日、母が滞在してる妹の家に持って行ったの
母は見た事のないラベルに最初はキョトンとしてたけど、
「日置なら、きっとそれ、こづるでしょ?」というので
「知ってる?昔からあるの?」と聞くと、
「お寺さんに行く途中の右側にあったじゃない」と
期待通りのローカルな答えが でもやっぱり
一見ウィスキーのようなラベルに見覚えがないようだったので、
「ママが知ってるこづるは、もしかして芋焼酎?」って聞くと、
「そうよ。」と。

な~るほど、やっぱり鹿児島。
「KOZURU」は芋焼酎・小鶴の酒造が作ってる一品なのでした。
母も皆も米焼酎「KOZURU」は初体験
美味しいね~って言いながらワイワイ頂きました!
Sさん、本当にありがとうございました~

「小鶴」の小正酒造さんのHPはこちら
米焼酎「KOZURU(メローコズル・エクセレンス)」は、
“貯蔵熟成焼酎”をクリックしてみてね~。

新宿番外地

2008-07-18 00:00:00 | Weblog
@花園神社野外テント
椿組のお芝居、初観劇
花園神社のテント芝居も初体験だったから
かなりワクワク~

新しくできたメトロ副都心線のお陰で、
都営新宿線・新宿三丁目駅から伊勢丹前を経由して
花園神社横まで通ずる地下道が出来ていて、
あの地上の新宿の人混みを回避出来た事が、まずラッキー
しかもたった5分程でアクセス出来て超便利!

昼間降ってた雨は運良く止んでくれて一安心だったけど、
(その場合、テント内が雨音騒音に包まれるのかなと思って。)
それにしても蒸し暑くってさ~
テント内はクーラーなんて無いから、
入口でうちわ配ってて、パタパタしながら観劇してねって(笑)
しかも飲みながらどうぞって、開演前に缶ビール売ってた
汗だらだらだったけど、夏祭り気分で案外いい~

今回は、学生時代の演劇の先輩・柿丸美智恵さんのお誘い
彼女を含めて“毛皮族”の役者さんが数人客演していました。
舞台は30年後の新宿。文明と格差社会が進む中、
殺人や姦通罪など様々な犯罪を犯して、
島流し的に新宿のとある一角“番外地”に生きてる人々の話。
出口を監視された無法地帯“番外地”の中、
労働と貧困と少しの娯楽の間に人間模様が見えるストーリー。
番外地を仕切ってる一家が経営してるキャバレーのシーンを、
“毛皮族”の面々が劇中劇として作・演出・出演していて、
椿組と毛皮族の歌謡ショーを同時に楽しめる贅沢な構成。
お得感満載でした~
柿丸さんは親分の第一夫人で売春宿の女将。
貫禄ある“顔芸”が、さ・す・が
芝居中、舞台奥のテントの隙間から見える
明治通りの車の往来が、今目の前に繰り広げられてる
精神的には未来・視覚的には過去の奇妙な空間とのギャップを
際立たせていて、まるで時空を旅してる気分だったヨ。

終演後がまた凄かった
恒例だそうで、客も参加OKの毎日打ち上げと称して、
缶ビール・缶酎ハイ・鍋一杯のお惣菜が運び込まれ、
その場(客席)で飲み会開始
お惣菜は、隣のゴールデン街でお店をやっていらっしゃる
椿組のベテラン役者・外波山文明さんの奥様が
毎日用意して下さってるとの事。この大量を・・・凄い!
私が参加した日のメニューは、
グリーンカレー・香菜が効いたビーフンサラダ・鰯の甘露煮
超美味しくって感激~凄いな~。
役者さんにとっては、複数の知り合いが観に来てても
わざわざ移動して外に飲みに行く手間も省けるし、
客も気兼ねなく参加出来て楽しい上に、財布にも優しい。。。
ちなみに参加料は投げ銭制
貧乏さんは無理に払わなくても怒られないっ。
私は・・・千円入れさせて頂きました

7月12日(火)までやってます。19時開演。
自由席前売¥4,000、当日券¥4.300。
楽日は主題歌を提供した山崎ハコさんが生で歌いに来るらしい。
お時間ある方は、行くべし~
椿組 Web site こちら

FC東京 1 -1 ガンバ大阪

2008-07-16 00:00:00 | Weblog
@国立競技場
やっと来れた~国立
年に何回かある国立でのホーム試合。
家からすぐだから、いつも楽しみになのに、
何故か仕事と重なる事が多くって、2年ぶり位かな~。
いや、待って。。。FC東京の応援で来れたのは初かも
そうか、そうだったのか。超ツイてなかった!
これまで仕事or用事と重なる率100%だったなんて!

だからもう、今日はウキウキ!
普段味スタで観る時は帰路も長いからお茶飲んでるけど、
今日だけは、今日だけはっ、ビールでお祭り気分全~開~
因みに家で枝豆茹でて持ち込んじゃった(どんだけヤル気?笑)

今回はヤクルトスワローズとのタイアップ企画で、
試合直前に“つば九郎”家族がピッチに登場
いいな~。FC東京にはキャラクターがいないのよ・・・。
かわいいなぁ。羨ましいなぁ。体デカイのにダンス上手いし
そんな事を思ってたら突然、
ガンバ側サイドの真後ろから花火がニョロニョロ、ドーン!
え?何?って思ってたら、30秒位経ってまたドーン!
うわ~ラッキ~花火も観れるなんてっ
・・・でも、なんなんだろう。打上げ間隔微妙に空き過ぎ(笑)
アウェイ側の裏だから明治公園かな。日本青年館の前のやつ。
(緑地じゃなくて空き地みたいな所。よくフリマとかやってる)

そのうち試合が始まっても暫く花火は続き、
試合観てんだか、花火観てんだか混乱しつつ(笑)、
相変わらず微妙な間隔の花火は不可解でありつつも
とにかく、ビールと枝豆とサッカーと花火は、最高~
試合結果はドロー
でもガンバ相手に負けないだけ良かったかな・・・。

青年劇場「修学旅行」

2008-07-15 00:00:00 | Weblog
@全労済ホール“スペース・ゼロ”
大学時代の演劇の後輩、
藤井剛君が演出をした芝居を観劇

剛君は現在、劇団R-viveの主宰・作・演出をしてるんだけど、
最近は外部の現場でも演出家として活躍してます~
で今回は、そんな活動の1つを観に行って来ました。

このお芝居は、脚本家・畑澤聖悟さんの
(演劇プロデュースユニット「渡辺源四郎商店」店主)
'05年に高校演劇コンクール全国大会で
最優秀賞・文部科学大臣奨励賞を受賞した脚本を、
「青年劇場」が藤井剛君の演出で
'07年4月に紀伊国屋ホールで初演したのを皮切りに、
中・高等学校の演劇鑑賞教室などを中心に全国巡演してる演目。
初演の時は私、観に行けなかったんだよね~
で、今回は待望の東京再演

戦争の話なんか縁遠い現代の高校生が、
沖縄に修学旅行に行って、少しだけ意識改革するお話。
って言っても、いわゆる反戦劇って程ではなくて、
もっとゆる~く、ちょっと切なく、でも楽しく、
現代日本が「平和」である事の幸せ、
そして同時に今でも世界の何処かでは戦争が存在する現実に
気付かせてくれる味わい深い作品でした

私は沖縄出身なので、戦争(沖縄戦)にまつわる話は
幾度となく家庭でも学校でも聞いて育って来たから、
どうしても観に行く前は「生半可な作品だと嫌だな~」って
心のどこかで思うところがありました。
でも、とてもいい作品で嬉しかったナ。
私の世代は親が戦時中or戦争直後を知る世代だけど、
この作品を観る中・高校生達はそのまた子供の世代で
きっともっと戦争は遠い昔のお話のハズ。
そんな彼らの視線だからこそ何かを感じる作品になってます。

剛の演出もさすが!で、爆笑満載の素晴らしい出来
是非お近くに公演が行く事があれば皆さんにも観て頂きたいナ。
年末には九州公演もあるそうで、
沖縄には12月頃に行く予定だと言ってました
恐らくまだまだ、おばあ、おじい、親、親戚などから
当時の話を聞く機会がある沖縄の子達が観ると、
県外の子達とは少し反応が違うんじゃないかなって
思う部分もあるんだけど、
何もかもの進化のスピードが速いこの現代で10代を過ごしてる
という意味では同じ視線なわけで、もしかして戦争学習などより
素直に入り込める芝居なのかもしれないなとも思う。
どうなのかな。
剛君には、沖縄公演後に反応がどうだったか是非教えてねって
頼んでおきました

ご興味ある方は、脚本家・演出家プロフィール、公演情報など、
劇団のWeb siteで御覧になってみて下さいネ

青年劇場

自転車バイク

2008-07-13 00:00:00 | Weblog
学生時代からの音楽仲間
染谷君のバンドのワンマンライヴ@渋谷7ef
久々~共通の友人Yちゃんと一緒に遊びに行って来た

彼とは長~い付き合いでして・・・
出会いは学生時代の音楽サークルで、同期。
当時はドラムを叩いてたけど
一方でギター片手にオリジナル曲を作ったり、
卒業後はパーカッショニストとして私とも一緒にバンド活動して
後に別のバンドのPer.としてメジャーデビュー。
でもやっぱり自分の曲で活動したかったのかな、暫くして脱退。
それからが面白いの。なんとギター&ボーカル(染谷君)に
ドラム、ベース、役者2人という編成でバンド活動を開始!
音楽と芝居のコラボ
芝居がメインで生演奏付きってのはよくあるけど(@劇場)
バンドメインで役者付き(@ライヴハウス)ってのは
いや~斬新だったね(笑)私も一度だけコーラスで参加
後にベースと役者の一人が抜けて、
G&Vo+Drms+役者の3ピースで精力的に活動してたんで、
私も何度かライヴに遊びに行っては騒いでました~

最近活動を休止してたそうで連絡が無く、会ってなかった。
で、今回のお誘い2年ぶり位だったかな。
久しぶりに観た“自転車バイク”は役者が抜けて2人編成。
でも、何倍もパワーアップ
役者が居ない分フロントスペースは彼一人のものだし、
染谷がノリまくって魅せる魅せる~
って言うか、もう役者はいらないんだね。
染谷が書く歌詞の主人公を自分で充分演じちゃってて、
なんでしょ、この余裕。自由爆発楽しい~1時間。

ライヴ後に、ちょこっと打ち上げするってんで参加して、
活動休止中何してたの~って訊いたら、
最初は音楽を止めようと思って就職したらしい。
で、その就職先が某編み物系スクールの事務職。
でもさ~、それもなんだかんだ言ってアートの世界じゃない?
その学校で仲良くなったという人形服の作家(講師)さんや
童話作家の卵(同職員)さんと打ち上げで同席だったんだけど、
専門は違えども、私達は同じ匂い。
見せてくれた童話イラスト作品のデジ画像に、
キュ~っと心を奪われてほわっとなってしまったヨ
結局、芸術系の友達が増えて、余計に触発されたんだねぇ
で、磨きがかかってステージに戻ってきたという訳だっ。
染谷は、立ち止まった時間は凄く有意義だったって言ってた。
分かるな~。私も1年間そうゆう時期あって、今があるもん。
ところがヤツは、まだまだそれだけじゃなかった!
来年はその2人と共に個展ならぬグループ展をする予定らしい
確かに染谷は、昔から絵を書くのも大好きで、
ライヴDMとか年賀状とか、それはもう独特な(笑)作品を
いつも送ってくれて、明らかに才能溢れてたし。
でも絵はあくまでも趣味で、今までは展示会なんて考えた事も
なかったそうで、彼らに出会ったのはやっぱ運命かも・・・

ライブにもまた遊びに行こうと思ってるけど、
グループ展はもっと楽しみ 今日は未来が始まる日?

'08,7,11 あ・うん

2008-07-11 00:00:00 | Weblog
with 太田寛二(P)水沢花音子(Vo)

楽しみにしていた、太田さんとの3回目の共演

““爽快””でした
私が歌うメロディとメロディの間で、
絶妙にこぼれて散らばるピアノの間の手。
そうかと思えば自由奔放な歌を捕まえて
重なり合ってリズムを刻んでる。
時々好き勝手に遊んでるようだけど、
実は複雑なデザイン刺繍を紡いでいるような、巧妙なピアノ。
“不思議の国のアリス”の世界に入り込んだ気分~

前回の共演の時に書いたブログを呼んで下さった方に、
ハッキリと言えます 前回のブログ
「今回は前回より、もっともっと素敵でしたっ

半年前、そしてそのまた半年前の自分とはサヨナラ~
やっとその音が風のように私の耳に聴こえてくるようになって、
やっとそのリズムが私の体のリズムと共鳴し出して、
やっとそのメロディが私の歌と例え半音で衝突しようとも
美しく存在していました。

“不思議の国のアリス”

ただし、私がアリスなのではない(笑)
聴いていた方々が、アリス。
ピアノは物語の舞台になってる細工が美しく繊細な迷路。
で、歌が、その街の中でその建物の中で
規則正しく歩いたり走ったり、不規則に隠れたり現れたりする
トランプの兵隊達

次にお会いする時は、これまたもっと素敵だと思う。
皆さん、アリス体験コース次回は是非ご参加下さい

FC東京 0 -2 浦和レッズ

2008-07-05 00:00:00 | Weblog
away 埼スタだったのでTVで観戦

田中達也に負けちゃった。。。
試合開始直後から風のようにピッチを駆け上がり、
試合を掻き回し、東京は翻弄させられた。

素晴らしい選手だと思う。実は昔から大好きで、
代表に返り咲いてくれるのを心待ちにしてる。
サッカーの基本は音楽と同じく楽しむ事だと判っていても、
己に厳しく、且つ、燃えるような闘争心を持ちながらも
感情として表に出し過ぎない選手が好きだから。
嬉しい時も、すぐに次の事考えてるような。
代表でだったら、俊介や中澤が好きかな
今ちゃんももちろん好き(もっと大人になれば尚更)

今年は好調な東京首位ながらも不調のレッズ。

負けてガッカリ・・・。去年まではまだ
東京サポーターでありながら“サッカーファン”で、
レッズ戦もゆったりと楽しんでた気がする。
今年は東京のプレーに一喜一憂し、達也の復活を素直に喜べず、
試合後は負けて凄~く腹立たしい

スポーツって、怖い
私みたいなタイプをこんな気持ちにさせるなんて。
そのうち、激しいタイプの選手を好きになってたりして・・・
ま、それはないと思うけど(笑)

FC東京 1 -2 大分トリニータ(ナビスコ)

2008-07-02 00:00:00 | Weblog
準々決勝 第一戦(ホーム)

栗澤が久しぶりに先発&フル出場
でも、、、負けた

彼はボールを大事にするんです。
一か八かの冒険のパスはあまり出さない。
でも、勢いに乗るべきタイミングってあるでしょ。
積極的に前に出して可能性を皆に示す事も必要な時が。
そうゆう時も自分のペースを優先しちゃって、
試合の流れも味方選手の気持ちの流れも止めちゃうんだよな~。

残念な事に、決してボールを奪われた訳ではないのに、
そんな栗澤のある意味後ろ向きに見えるプレイへ
東京サポーターから何度かブーイングが・・・
苦しいヨ~
いや、私も苦しいけど、君はもっと苦しいかっ
そうだ、自分と戦うしかないゾ!もう一歩前へ!

応援してるから

'08,7,1 あ・うん

2008-07-01 00:00:00 | Weblog
with 吉岡秀晃(P)藍沢栄治(B)池田聖子(Vo)

吉岡さんのピアノはホントっに楽しくて、
いつも出掛ける前からワクワクする~
演奏中には鍵盤なんか殆ど見ない。
楽しそうな顔で(時にはトリップしてる感じだけど・・・)
視線を空中に泳がせてたり、共演者の顔を見たり、
ノッてくると立ち上がったり、叫んだり(笑)。
お客様はすぐに彼の虜になって、皆、笑顔、笑顔
偶然に私のWeb siteを見付けて遊びに来てくれた
高校の同級生のT君も、ウケて・・・いや、楽しんでくれた!
(それにしても、突然来たからビックリした~。
 でもやっぱ、こうゆうのは凄く嬉しいナ

吉岡さんに初めてお会いした頃は
どちらかと言うとそのパワーに圧倒されちゃって
地から足が浮くというか、正直いつもの自分ではいられなくて、
楽しいんだけど「これじゃあダメ~」って感じだった。。。

最近ようやく、その“音”“存在”と自然に向き合えるようになり、
吉岡さんが弾いたらきっともっと楽しくなるゾ~って曲を選んで
ライヴをイメージしながら準備してると、もう楽しい
「自分も楽しんで、お客様にも楽しんでもらう!」
この仕事では当たり前の事だけど正直難しい雰囲気の時もある。
そういう意味でも、いい勉強をさせて頂いてるな~と思います

吉岡さんの日はベースもいるからポップスも歌いやすいので、
今回は、ジャズスタンダードとポップスを半々にしてみたヨ
その内1曲は、映画ゴーストの主題歌「Unchained Melody」。
昔からポップスの仕事でよく歌ってたレパートリーだけど、
実はジャズクラブで歌うのは初めて。
演奏前に吉岡さんに尋ねたらこの曲を知らないとの事。
でもそれがいいの!
知ってると、大抵は原曲のようにピアノを3連で弾いてしまう。
オリジナルはとてもいいとは思うけど、有名な曲だけに、
「3連の8beat」で固まり過ぎたイメージが少し嫌いだったの。
だから、自由に弾いてもらって、私も自由に歌いたい
ってず~っと思ってた。
・・・そんな曲に最適なシチュエーション

うん、まずまず良かった(って書いたら失礼・・・?笑)
長年歌って来たイメージを一先ず打破。
聴いた方には、もう充分自分の歌い方じゃない?って
言われるかもだけど(それは長年歌って来たなりにね~)、
そうじゃなくって、心の問題、私にはここが肝心。
その上、体に染み付いたリズムを一新出来たら、
これからもっともっと新しいイメージに変えて行ける予感。
素敵な曲はトコトン楽しまないとネ!
またまた吉岡さんに、いいパワーを頂いたライヴでした