ありがとう～

私、誕生日でした
○○歳になりました
（プロフィール見ればすぐバレるけど。笑）

まずは、お祝いのメッセージやプレゼントを
下さった皆様、ありがとうございました
本当に、いい歳して、幸せです

素晴らしいお花も、ケーキも、プレゼントも、電話もメールも、
身に余る光栄っ
お客様、仕事仲間、友人、家族。
改めて、かけがえの無い存在だな～と、
心の底から感謝する機会になりました。
・・・皆の事、これからはもっともっと大事にするネ！（爆）

あっ、親しい中で一人、私の事をよ～く判ってる方がいました。
特にその方に感謝
実は私って、普段歌ってるジャズの曲や衣装のイメージより
色気も無いし、現実主義・・・（知ってるか）
女性が好きなキラキラした物にもあまり興味が無く（笑）、
キャラクターやテーマパークや遊園地にもトキメかず、
ヘタすると世の中の大部分が時間の無駄に思えてしまう。。。
（このブログだけは自分の記録だと思って頑張ってるけど）
そんな私に娯楽を～～～・・・
と思ってくれたかどうかは判りませんが、
その方が下さったプレゼントは、“DS” &“英語漬け” 。
お～～～～そうっ、そうなのヨ。それっ！
どれ位の効果が期待されるかは置いといて、
実用的な娯楽性。天下無敵。ありがとう
かなり、トキメキました　

ジュリアン

前回の“Misty”のお話で登場した“J”君こと、
ジュリアンと、ちょっくらお出掛け～

ライヴに来てくれた時に色々とお話したら、
（残念ながら英語はダメみたいだけど、
　日本語はカタコトながら結構話せるのだ！）
１ヶ月のバケーションを利用した旅行も
今週末で終わりだそうなので、じゃあ遊ぼうかと

昨年もこの時期に（？）来たんだって。
だから、東京は結構色々と歩き回って知ってるようで、
私を代官山に案内してくれました（笑）
・・・確かにパーティーや仕事でしか縁がなかったから
３～４回しか行った事がなかったんだよね・・・。
代官山の街並みはパリに似てるから好きなんだって
でも、前に１度訪れて気に入ったというオープンカフェは
残念ながら食事メニューを止めてしまっていて、別の場所へ。
行ってみたかったとういイタリアンでパスタをご馳走になり
（これが予想より若干高かったようで、申し訳なかったな～）
新宿へ移動して、今度こそカフェでエスプレッソを

外科の研修医さんなんだそうです
しかもバイオリニスト　
寺子屋に来てくれた時に聴かせてくれたんだけど、かなりの腕！
クラシックに疎い私でも判ります、ハイ。
そして子供の頃から合気道をやってるらしく、
日本でレッスンを受けるってのが来日の目的の一つみたい。
合気道がきっかけで日本に興味を持って日本語の勉強も始め、
（恐らく、このブログも読んでくれてマス）
数年かけて文科庁の奨学金制度に応募し続け、
とうとう来年、２年間留学に来れることになったそうな
パチ、パチ、パチ、パチ

凄いよ～、その気持ちの強さエラい
日本の事も本や雑誌でよく知っていて、
私の方が色々と教えてもらっちゃった
来年からの留学先はまだ何処になるか判らないそうだけど、
もし東京の大学になったら、もっと仲良くなりたいナ。
ただ今、仲間募集中。この指止～まれ（笑）

あっ、その場合は、いい感じのオープンカフェ情報もヨロシク。
どうやら好きみたいです。フランスではそれが普通なのかな？

'07,09,23 Misty

久しぶりの週末のライヴ@西麻布 Misty
初出演のジャズクラブでした

ステージを囲むようにゆったりと置かれた
ソファー＆テーブルとカウンターで、
ライヴを楽しむ７～８組のお客様
私の友人もカップルで遊びに来てくれて、
久々に聴く私の歌に「ほ～」っと言ってくれたヨ（笑）

セットが終わる度に
お客様のテーブルに一言ずつ御挨拶に伺ったんだけど
出演者の知り合いでもお店の常連さんでも無い
初来店のお客様が沢山いらしててビックリしちゃった！
週末を利用してジャズを聴きに行こう！と、
殆どの方がネットで検索して来たみたい
六本木や西麻布にはジャズクラブのメッカ。
さすがだな～って感じです

さすがだな～をついでにもう一つ。
・・・外人率が高かった（笑）
英語圏のご出身らしき白人の方、
ベルギーから旅行中のアマチュア・ジャズピアニストの方、
それになんと、赤坂寺子屋に先週常連さんと一緒に来てくれた
フランスから旅行中の J 君も遊びに来てくれて、
ん～、西麻布！（笑）・・・ま、J 君は知り合いだけど（笑）

“ワイン＆ジャズの店”となってるだけあって、
ワインリストも充実してるみたい
バーっぽい雰囲気のカッコいいジャズクラブだったヨ～。
また次回出演する機会があったら、是非遊びに来て下さいね

JAZZ & WINE Misty

ル・コルビュジエ展@森美術館

六本木ヒルズの森美術館で9/24まで開催中の
ル・コルビュジエ展
滑り込みセーフで行って来たヨ。

これまでの私の中のル・コルビュジエは、
雑誌などで幾度も眺めて来た建築物の写真と
彼が設計した日本での唯一の作品“国立西洋美術館”、
そして今もなお売られ続けてる椅子の数々、それが全て。
森美術館に何が待っているのか、超～ドキドキでした

今回の展示会は、彼の生誕120周年記念、
そして世界各地にある彼の作品の数々をユネスコの世界遺産に
登録しようという動きに呼応して催されていて、
驚く程沢山のル・コルビュジエの足跡が展示されてました
パリのル・コルビュジエ財団に保存されている作品を中心に
建築設計図・デッサン・模型（実現しなかった計画も含む）、
家具のオリジナルモデルや絵画・彫刻・タペストリーの展示、
集合住宅マルセイユ・ユニテのメゾネットタイプ１戸分や
パリのアトリエを実寸大で再現した空間、
インド・チャンディガールに建設した都市計画の全容、
彼が生涯を終えた“南フランスに建てた小さな小屋”の再現まで、
約300点。・・・ため息、、、
ル・コルビュジエは、宇宙みたい。
これが本当のアーティストっていうんだろうな。
中でも私が一番感動したのは、再現されたアトリエ
建築の仕事がどんなに忙しくなっても、
午前中はその住居兼アトリエで、絵を描き、彫刻を制作し、
午後から別の場所にある建築事務所に出掛けてたんだって。
彼のインスピレーションの源はいつでもここにあり
こんな風に筆を持ってこんな風に絵の具を・・・と思った途端、
急に彼が生身の人間となって目の前に現れた気がした。

そしてもう一つ感動したのは、マルセイユ・ユニテの現物大。
モデュロールという人間の身体寸法を基準に考えた尺度で
設計したその住居を、実体験して思った事は、
美しい、機能的、狭いのに広い空間・・・何これ
そしてもちろん、そのコンセプトに至った理由を
より深く理解する事が出来たことも。
人口が増えた1952年の都市空間に、
田園空間を維持しその恩恵を得つつ生活する為にと、
商業・厚生・教育施設を兼ね備えた空にそびえる住居棟を
竣工した、ル・コルビュジエ。
ん～、緑の面積は随分狭いけど、
これ、まさに、今居る六本木ヒルズ。。。そしてミッドタウン。
この生活、ここに始まってるんだなと再確認

写真は、同じ階の展望台から見下ろした東京ミッドタウン
窓に反射して、上手く撮れなかったにゃ～。それにしても・・・
デカイね森ビル。ヒルズ界隈から抜けるのも一苦労。

日航東京

友人の結婚式でお台場のホテルへ

数年前にもここのチャペルでの結婚式に
参列した事があるんだけど、その時と
な～んか場所が違うな～と思って歩いてたら
建物の外へ。目の前に現れたのは海に面した別棟。
そっか、チャペルは２つあったのね（笑）

中に入るとそこは白で統一されたシンプルな空間で、
バイオリンとハープの演奏がお出迎え。
壁際の白いアップライトの前にも奏者が出番を待ってます。
そこへ、ソプラノ・アルト・テナー・バリトンらしき
４人の聖歌隊の方々も加わり、結婚式がスタート
新郎新婦が入場し神父さんと向き合うと、
背景の壁のスクリーンがあがり、一面ガラス張りの大きな窓が！
レインボーブリッジを望むゆったりとした眺めに
降り注ぐ太陽がキラキラ眩しくて、超～ステキ
新婦の純白のドレスも、日射しを浴びて真珠みたい～。
もちろん彼女も、とっても綺麗でした

式は、何曲もの歌や演奏に彩られて優雅で、
ん～、凄い。今時、豪華！
個人的には、ソプラノのお姉さんが良かったな（笑）
ジャマにならないように細く押さえた音量で歌うんだけど、
優しい表現力に満ちたいい歌声っ。
それに、挙式という独特な雰囲気に
ハープがあんなに合うとは！・・・なかなかでございました。
式の後は、チャペルの外での記念撮影
２人共、とっても幸せそうだったな～。
こんないい結婚式に立ち会えて、私も嬉しかったヨ。
というわけで、パシャ

Satindoll

歌が大好きな友人・Mさんはただ今、
自主制作CDをレコーディング中
お知り合いのシンガー・沖野ゆみさんに
コーラスのレコーディングを依頼したら
快く引き受けて下さって、
お陰でいい作品になりそうなんだって
で、お世話になったお礼がてら彼女のライヴに行くから
一緒にどう～？と誘って下くれたので、行ってみたヨ。

サテンドールは初めて。
こんな機会でもなければ行かないかなって思ったので（笑）
100名位は入るのかな～。大きな空間で天井が高いから開放的！
沖野さんも素敵な方で、楽しいライヴでした
でもね、ちょっと残念だったのは、
ちょうど新しいスピーカーに変えた初日だったらしく、
音の調整がまだ上手くいってないのか、
最初は声がこもり気味で御本人も歌いづらそうだった事
曲が進むにつれて少しずつ改善されていったけど・・・。

最近、セッションや他の方のライヴに行きまくってるね、私。
別に暇なんじゃないよ（笑）
今そうゆう気分なうちに、なるべく出掛けて、
新鮮な場所で色々発見したいな～と思ってます

Gate one

忙しかったけど、楽しかった！

まずは、お昼は吉祥寺へ
期待のジャズ歌手11人と
歌でセカンドライフ楽しむ３名の方が
出演するジャズコンサート、
“New Voice Vo2”を観に武蔵野公会堂に行ってきたヨ。
セッション友達が２人出演しているのと、
昔からお世話になっているDrsの諸田さんがバンドリーダー、
新宿Jのオーナー・幸田さんが司会・進行をなさっていて、
これは観に行かねばという感じでチケットを頂いたのさ～
ん～、皆ステキだった。
歌はもちろん、女性陣のドレスが超ーキレイ
特に知り合いのFちゃんは、
身長172cmモデル体型、キラキラした大きな瞳、
落ち着いた優雅な動作、包容力のある歌声、カッコいいドレス！
ってわけで、ダントツに良かったナ～

その後は高円寺にある、友人のYちゃんのカフェへ
彼女が夢を実現し、オープンしてから８ヶ月も経ったのに、
私ったら来るのにこんなに時間がかかちゃって、トホホ。
ハイ、やっと初めて遊びに行けたぞー
昔は飲み屋さんだったという、カウンターだけの小さなカフェ。
改装はせずに以前の雰囲気を残したままの造りなのに、
カワイイ手作りの暖簾を出し、壁とカウンターの色を塗り替え、
天井からロンドンのアンティーク・シャンデリアを３本下げて、
おお～、なんとも居心地の良い“巣箱”のようなカフェに
手作りスープやデザート、流れるジャズ、ほんわかYちゃん。
５人も座れば満員だけど、ご近所さんが一息つきに
入れ替わり立ち替わり“巣箱”に帰って来る気持ちがよく分かる
お客さんが途切れた数十分、久しぶりにゆっくりお話出来て、
とっても楽しかった！クッキー、ご馳走さま

夜は高田馬場、Gete one へ。ここも初めて行くジャズクラブ。
ネットで梶原まりこさん(Vo)と橋本信二さん(G)のお店だと発見。
この日は月に２回のセッションデーで、
ずっと聴いてみたいと思っていた梶原さんの歌も聴けたら
一石二鳥のチャンスと、ワクワクして出掛けたのサ！
うん、正解でした
第一線で活躍する素晴らしいハウスバンドのメンバー、
そしてセッションをしに来ていた人々の中には
何故か遊びに来てるプロまでいて、皆ゴキゲン～
私は一人で出掛けたハズなのに、
ジャズを始めた頃の音楽仲間数人と再会したり、
知り合いのミュージシャンがいたり、
数日前他のセッションで出会ったばかりの方が偶然居たりと、
ぜーんぜん淋しくなかった（笑）
そして、梶原さんの歌は・・・凄くカッコ良かった

ね、長くて忙しかったでしょ。
最後まで、読んでくれてサンキュ～

高田馬場 Gate One はこちら

'07,09,07 あ・うん

with 太田寛二(p)　甲斐久二江(Vo)

太田さんと、初めて共演させて頂きました
物語を聴いているかのように
語りかけてくる美しいピアノ。
ソロ演奏の時はもちろん
歌の伴奏をして頂いている瞬間も、
その物語の中に迷い込んでしまったような
まさに迷宮状態で、
よく歌ってるレパートリーでさえ歌ごと吸い込まれてしまって、
私はず～っと不思議な気持ち
ん～、凄い。

いつも聴きに来て下さるYさんも、いらっしゃって開口一番、
「うわぁ、この方上手いね！こうゆうピアノ好きです・・・」
なんてつぶやいてました。

私もいつか、そんな太田さんを
逆に自分の物語の中に引きづり込めるようになりたい
ヨッシャ～ッ

IZUMI

六本木で40年も続いているピアノバー
IZUMIに遊びに行って来たゾ～

ゆっくり進んでる台風が
明日にも上陸するという前夜なのに、
小さなお店には次々にお客様がやってきてとても賑やか！
毎日２人のボーカルとピアニストが出演していて、
その演奏を目の前で楽しめるのだっ
そしてなんと、合間の時間には、
お客さんも歌っていいんだってビックリ。
この日も、日頃からセッションなどで腕を磨いているらしい
数人のお客様が歌っていて、
皆ここが大好きなんだな～って、伝わってきました

もちろん私も、
最近よくセッションにご一緒するMさんにお誘い頂き、
最初からこのシステムを知っていてオジャマしたわけで、
歌わせてもらっちゃいました
なんだかホッとする雰囲気が居心地良かったナ。

この日出演なさってた
沢村まみさんと石田一美さんの歌もステキだったヨ
また遊びに行こーっとIZUMI

Jazz bird

前から行ってみたいな～と思っていた
ジャズクラブがあって、
たまたま友人の I さんからのメールに
「偶然行ったら店長さん知り合いだったヨ」
と書いてあったので、
一緒にお出掛けしてみました

ジャズクラブに、仕事でもセッションでもなく
遊びに行くのは久しぶりだったからウキウキ。
でもね、日にちを決める時はちゃんと店のHPで
スケジュールをチェックして、
前々から聴いてみたかった方が出演してる日を選んだの。

「Air」さん
Vo/ keyの中西さんと、Vo/Perの高西さんのユニット。
私もお世話になっているカナユニにも出演なさっていて、
そのスケジュール上でお名前だけは存じ上げておりました。
“癒し系デュオ”・・・
まさにそのキャッチフレーズがピッタリのお二人
ジャズスタンダードはもちろん、ロック・ポップスの名曲まで
ジャンルを超えて、心地良ーい演奏＆ハーモニーと
癒されーる面白いMCで楽しませて頂きました！

中西さんは主にVoとして、高西さんはドラマーとして、
それぞれが既に豊富なキャリアをお持ちで、
ちょっとしたキッカケから、２年半前にデュオとして
活動を始められたそうです。
１＋１＝∞　それがまず思い浮かんだ感想。
もちろん、お二方とも楽器を弾きながらお歌いになるので
そういう意味では既に“４人分”とも言えるけど、
・・・これはマジック
声の響き、音色の選択、アレンジはもちろん、
お人柄から受ける印象まで、とってもハーモニーなのです。
ボーっと聴いていたら、いつの間に私も超笑顔。
実を言うと、羨ましいと思ってしまった程の素晴らしい空気感。
最初は遊び感覚で始めたユニットなのだそうですが、
あっという間に皆様に愛されてしまったんですね。納得です

翌日、高西さんからご丁寧なメールを頂きました
その中で、特に印象的だったお言葉。
失礼ながら転記させて頂きます。
「こんなに歳取ってから、守備位置をコンバートすることになる
　とは思いもよりませんでしたが、走り出してしまったので、
　行ける所まで行ってみたいと思います。」

私にも、また一つ目標が出来ました！
お洒落なJazz Birdは表参道から徒歩３分。