俳句と鳥と音楽と

鯛飯のぐうたらな日々

松山城歳時記化計画

2013-05-30 00:07:58 | 俳句
むしむしむしむしした一日。
で、今は眠い。
最近6時前に目が覚めるから、午後からと夜10時過ぎると眠い眠い。
今日は頑張って起きてますが、アルコールも入っているから、朦朧として書いていますのよ。

こんな企画があります。
俳句マガジン「100年俳句計画」6月号に同封されていたチラシです。



少し前に下見に行きましたが、キビタキが良く鳴いて、サンコウチョウの声も聞けました。
シジュウカラ、ヤマガラ、ミソサザイも囀っておりましたよ。
「松山城歳時記化計画」というタイトルだから、虫や植物もその範疇に入ってきます。

鳥だけではありませんが、俳句はいろんなジャンルを包含する力を持っています。
「いつき組野鳥倶楽部」の会員を自認する俳人の方々も是非ご参加下さいませ。
確実にサンコウチョウの声は聞きましたぜ。

松山城で出会ったギンリュウソウ。


梅雨入り!

2013-05-27 21:00:49 | 日常
一昨日の午後、西山でサンコウチョウの「ホイホイホイ」を3度聞いた。
近かった。
しかし、姿を見つけるまもなく「ホイホイホイ」は、雑木林の奥へ遠ざかってしまった。
あれから2日間通ったが、「ホイホイホイ」は聞えない。(なんかのタイトルになりそうだ)
嗚呼、残念からげる!

空振りの2日間だったが、西山は飽きない。

突然足元に降りて来た妙な虫。


おしゃれな色合いだが図鑑で「セアカツノカメムシ」と分かった。
カメムシかい。

タイガース仕様のこいつが分からん。


蝶?それとも蛾?

モンシロチョウはお食事チュ~


庭石晶


昨夜は近くの神社の方角から「ホッホッ、ホッホッ」とアオバズクの声が聞えてきた。
ホトトギスのぐずるような声も通りすぎた。
今からウォーキングがてら探索に行ってまいります。

夏やな~早い梅雨入りやな~



蝶もトンボも

2013-05-24 19:07:11 | 日常
ここんところ、ちょっと時間があると西山に通っている。
キビタキは昨日と同じ場所で「ポッポロピーポッポロピー」と囀ってます。
しかし今日はおつきあいできる時間がないのでスルーです。

仁王門をくぐったところで出会った蝶。


ネット図鑑を調べると「ミスジチョウ」と判明。
カエデの林や渓流の環境に生息するそうだからここはピッタシカンカンじゃよ。

蝶も居ればトンボもおります。
この前見かけた美しい翅色のトンボに出会えました。

ニホンカワトンボ♂(翅色が橙色タイプ)


これはなんだろう?
と調べてみると、これもニホンカワトンボの♂で無色タイプだそうだ。


翅の縁の紋が褐色なのが特徴。

んで、これはニホンカワトンボの♀。


翅の縁の紋が白いのがポイントだそうな。
う~む、トンボの識別も奥が深そうじゃ。

のぞくな!


メタリックな光沢に惹かれます。

カラ類に出会えず、「今日は蝶とトンボの日や」と帰りかけると、電線にツバメの子発見。
子ツバメ達はもう飛び回ってますが、エサはやっぱり運んでもらうんじゃ。


しばらく西山通いが続きそうです。


育ってます

2013-05-23 21:17:09 | 鳥日記
空き時間で出かけた西山。
仁王門の近くの林の中を、2羽の小鳥が飛び交っています。
先日のヤマガラの親子でしょうか。



親の後を追って元気に動き回っています。
まだヤマガラ色にはなってないが、幼さは消え「若者」の雰囲気が伝わってきます。

もう1羽近くに居ました。
こちらは薄く色づいているから兄貴なのかな。



ヤマガラを見ていると、沢の向こうの山からキビタキの「ポッポロピー」という囀りが聞えてきた。
しかしまだ遠い。
時間もあったので、近くへ下りてくるのを待つこと30分。
少しづつ近づいた囀りが、沢を隔てた杉林に移った。
浅い沢を渡って目当てをつけた杉の木のそばで座り込んだ。
囀りは杉の上方から降ってくるのに、どうしても姿を捉えられない。
しまった、今日はレコーダーを持ってきてないので録音も出来ないぞ。
20分ほどねばったが、はい時間切れ。
後ろ髪を引かれる(無いけど)思いで山を下りました。
お姿を拝見するには、早起きして来るしかないの~



こちらも子育て中

2013-05-17 16:34:16 | 鳥日記
昨日と同じく、西山の仁王門のそばでせわしげにエサを摂っているシジュウカラに遭遇。



ネクタイの幅は細いのでメスのようです。
虫をくわえたまま、「ツーピー ツーピー ジュクジュクジュク」と鳴き続けています。
普通の「ツーピー」とはちょっと違う。
どこかに居る巣立ったばかりのヒナに「ごはんだよー」と呼びかけているような調子です。
もうぐれてしまったのか、子どもはいっこうに現れない。
母シジュウカラは、木を移りながら呼びかけ続けます。
口から虫を落とさずによく鳴けるよなー。



どの鳥も子育て真っ最中の季節です。