いばらき自民党県議団の政務調査会で茨城県原子力オフサイトセンターを視察研修しました。
このオフサイトセンターは、「JCO臨界事故の時に関係機関相互の情報共有ができなかったことから、原子力災害が発生した時に、国・県・市町村・原子力事業者及び専門家がここに集まり、“どのようにすれば住民が一番安全か”、“どのようにすれば事故が早く終わるか”等の対策を検討し、関係機関相互の意思統一を行い、方針を決定します。」という施設。
オフサイトは敷地外という意味で、原子力施設の敷地外で様々な対応や活動をする施設です。
しかし、今回の震災時には、20時間近くも停電するなど、施設の存在意義をなくしてしまうような事態もあったため、今後も様々な改善も必要となるでしょう。
今回の震災後の対応などの説明を受けた後、施設内を視察。
これも震災時に話題となったSPEEDI。約2時間でこういったデータを作成することが可能とのこと。
つづいて…茨城県環境放射線監視センターを視察。
こちらでは、土壌の放射線検査の準備がされていました。
これが、農産物などの放射物質検査をしているゲルマニウム半導体検出器。ここでは、24時間体制で検査をつづけています。
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