いばらき自民党の県外調査で、福島県大熊町・双葉町の東京電力福島第1原子力発電所の視察にきました。
Jビレッジからバスを乗り換えて現地へ向かいます。
現地視察前に現在の状況と今後の作業等についての説明を聴取しました。
Jビレッジ外の駐車場は満車状態。毎日約3000人の作業員の皆さんがここから現地へ向かっているそうです。
下図のルートで発電所内を視察。線量計も携帯して行きました。
事故後から2年経過して、今なお復旧作業が進められている福島第1原発。4号機周辺では、多くの作業員の皆さんが作業されていました。残念ながら撮影は不可とのことで画像はありませんが、各建屋の海側は津波を受けたままの状態のようでした。一番の感想は高台に設置していれば結果は全く違っていたのではと感じてしまいます。貯留タンクで並べられた汚染水の処理や、燃料棒の取り出し作業など、長期的な対応が続いていきます。
昨年2月に視察で訪れたJビレッジのある楢葉町。警戒区域が解除されて、現在は除染作業が進められていました。
福島第一原発の停電ニュースにはおどろきました。
今も緊張感が文章から伝わってきます。
身体に気をつけてお仕事頑張って下さい。