ツール・ド・つくば２０１６（第８回筑波山ヒルクライム大会）が開催されました。
北は、北海道から、九州の大分県から、全国各地から８７７名の参加者が筑波山のヒルクライムコースを激走しました。
ツール・ド・つくばメイン会場で同時開催のつくばグルメフェス2016では、地域の特産品つくば産・茨城県産の食材、つくば産・茨城県産の調味料を使用した１１店舗が出店。レースを終えた選手の皆さんが早速並んでいました。
これまでの筑波研究学園都市の建設の歴史をみながら、これからのつくばの良好な住環境づくりを考えるつくば市マンション連絡会一般公開セミナーが開催。国土技術政策総合研究所の河中俊氏による「筑波研究学園都市の形成過程と現状」と題しての講演を拝聴。学園地区建設での苦労話や科学万博の効果など、懐かしさを感じるようなお話も伺いました。また、筑波研究学園都市が抱える諸課題の提起などもあり、大変参考になりました。
その後、同じく国土技術政策総合研究所の藤本秀一氏から「つくばの良好なまちづくりに向けて」と題しての講演が行われました。また、つくば市からは、つくば中心市街地再生推進会議後の状況などの報告もありました。日々変化するつくばの街並みの現状について興味深く拝聴しました。
会場内には、筑波研究学園都市建設当初の航空写真もあり、地域の変化の様子がとても懐かしく、私の自宅の写真を思わず撮ってしまいました。
