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katsuさんが12歳のころは、御荘湾の水深2~4メートルくらいの砂地で素潜りで一度に手のひらいっぱいに写真の「ハシリンド」が採れていたとのこと。今では残念ながら御荘湾にも殆どいないそうな。
5月24日の「愛南大漁まつり」の出店でハシリンドを見つけたときは感激の大喜び。初対面の店主さんと会話が弾む。魚神山(ナガミヤマ)の海で採られたそうな。
1パック600円、2パック1000円これは超お買い得。
早速にゆで、その珍味を賞味することに。
なんとも美しい貝、ゆであがりの姿も艶よく、引っぱり出された身は弾力がありくるくるっと元の形に戻り、締まっている。食べるのが惜しいような。
それでも歯ごたえと塩味がなんとも珍味でひとつ食べるとその手は止まらない。
写真にはおさめた。
ハシリンドのゆでかた
鍋にたっぷりの水と塩(好みにより適量)ハシリンドを入れ沸騰させる
再沸騰してから4分間ゆでる
ざるにあげる
なんとも艶がよく美しいデザイン
しっかりと爪がくっついている
この丈夫な爪で砂をかいて移動するらしい
ヤドカリさんがいたのでしょうか。身はなく蟹の爪のようなものが出てきました。自然に感謝です。御馳走様でした。