すそ洗い 

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2006年5月からの記録
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ヒロインの死は初めて?「純情きらり」最終回 宮崎あおい→藤山直美

2006年09月30日 | 映画・テレビ・動画




結論:宮崎あおいはタイプじゃなかった

他人の死には冷淡な私です。今期の朝ドラ「純情きらり」は結構泣かせていただいたり感動させていただいたり、つまらなかったりムカついたり、色んな気分にさせてくれました。こんなにイイ時と悪い時の落差の激しいドラマも珍しい。「渡鬼」なんか永年ず~っと同じ気分で見てますからねー。

あと宮崎あおいさんもヨク見えたり悪く見えたりの落差が激し過ぎまして、イイんだかよくないんだかさっぱりわからず、結論は「なんにも思わない」「ノーマーク」人物とゆーことに落ち着きました。でもこーゆー女優さんは人気者になることだけはわかります。気取っててイヤだけどね、「女優」ですよね。

NHK朝の連続テレビ小説↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/NHK%E6%9C%9D%E3%81%AE%E9%80%A3%E7%B6%9A%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E5%B0%8F%E8%AA%AC

NHK朝ドラ史上初めてでしょうか?、ヒロインの死って。ハッキリ死んでしまうシーンはごまかして無かったんですが、匂わすだけ、せっかく医師に平田満のよーなイイ役者さん起用していながらの宝の持ち腐れ、だってヒロインの死を宣告する為だけに雇われたはずなのに、そのシーンは無しって、平田満の立場は???

このへんの中途半端さが「純情きらり」を象徴しています。イイのか悪いのか中途半端。視聴率狙いの気合いが入っているのはわかるんですが、全体としての整合感がバラバラで、「何をやりたいのか」「何がテーマなのか」がさっぱりわからなかったんです。音楽家でもなく味噌屋にも成りきれず結核で死んでしまいました。なんじゃ、そりゃ?結論つけれないから殺しとけばイイやって無理矢理な感じか。

ま、ドラマにそんなもん求めても仕方ないんですが、時々ものすごく良くて泣かしてくれたりするから期待しちゃうんですよ。だから裏切られたよーな気分になるんです。

ま、終わり方もイマイチってことで、次回作に期待しましょう。何しろ我らが関西人の救世主藤山直美様ですから絶対ハズシません、制作がNHK大阪であれば完璧な布陣です、これは期待しないほーがムリって話でしょう。



きっと「クドイ」「暑苦しい」「ヒツコイ」藤山直美様のPVになってしまうことでしょう。DVD録画の準備しないとね。

とゆーことで藤山直美は宮崎あおいの生まれ変わりってことで・・・

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2 コメント

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前にもいましたよ (いじわるバラ)
2006-09-30 18:32:36
私が知る限りでは、やはり戦争を間にはさんだ「すずらん」のヒロイン「倍賞智恵子」(この字でいいのかしらん?)がガンで亡くなってます。ま、随分年齢がいってますから「おばさん」も「ヒロイン・オッケ!」てことであればですが・・・。

あとストーリー的には「今までのヒロインは何かを成した。」が主流ですが「何も成すことが出来なかった。」てのが今回のテーマらしく、そうすることによって「ああ、桜子は色々夢や可能性を持ちながら、時代や環境のせいで叶えることができなかった・・・まるで私みたい!いいものを見せて貰った。感動をありがとう。」と勘違いした方々が「こんないいものを創ってくれたNHKの受信料は、ダンナの小遣い削って払わなくっちゃ!」というマジックにかかるワケであります。



ところで次回作の「いもがきたなんとか」のキャステイングですが・・・ビジュアル的に今回の方々に比べてなかなかツライものがあって・・・多分私はBSニュースかなんかで、あの時間帯はやり過ごすことになると思います。はい。

萌え~ (tagomago)
2006-09-30 20:55:06
あー「すずらん」があったかー。老年期が倍賞千恵子(この字が正しいです)さんだったなんてすっかり忘れていました。常磐 萌(ときわ もえ)の少女期 - 柊瑠美 ちゃんにイカレポンチで、近くのヨーカドーに営業にお見えになった時カメラを持って駆け込みましたね。子供だった瑠美ちゃんのパンチラばかり見せられて目のやり場に困りました、そーゆーつもりで好きじゃなかったのに。倍賞ネー様も大好きなんですが、柊瑠美 ちゃんが良過ぎたんでねー、出ていたことも忘れましたよ。青年期どんな顔の女優さんだったのか何の印象も残っていません。



次回作はビジュアル的にイカシ過ぎなんで必見!てゆーかダビングしないといけんですよ!!

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