２００８年９月～２００９年１月抗がん剤治療。翌２月～４月放射線治療。
一通りの治療が終わりました。
２０１０年２月に再発、手術入院を経て、現在は２ヶ月に１回の定期通院、服薬と代替医療としてのサプリメント摂取を継続しています。
２０１１年３月、再発。甲状腺切除手術。
これまでの治療経過とその後の生活を綴っています。
２月２６日（金）
９時半より手術。
切除部は一部ですが、全身麻酔とのこと。
私は仕事。母が立ち会う。
母よりメール。
順調とのこと。
ただ、予定していた切除部のその奥にも
小さな細胞（？）があり、そこも取ったとのこと。
切除部が何ものだったかの結果がわかるのは２週間後。
午後、母と入れ替わって面会に行く。
まだ麻酔が残っているようで寝ている。
１時間近くして目覚める。
表情は悪くない。
切除部の違和感はあるものの、
強い痛みは感じてないよう。
しばし絶食。
予定があったため、少し父と話して
病院をあとにする。
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２月２５日（木）
今日入院日。
朝、病院へ父を送るために実家に迎えに行く。
コーヒーでも飲んで出発と思っていたのに、
実家前がちょうど町内会の除雪日で
駐車場所がない。
すぐに出発。
「前の入院から１年か」という話をしつつ病院へ向かう。
朝は父と母を病院に送り届けて出勤。
夕方、病院へ面会に行く。
父の癌が発覚し、一番最初に入院した病室だった。
「下咽頭切開手術」
手術は明日の１２時からとのこと。
悪性か良性かもわからないとても小さな腫瘍で
そこだけ切り取り、病理検査へまわすとのことだった。
悪性ではありませんように。
悪性じゃないかもしれなくても
小さいうちに取った方がいいとすすめられた手術。
だから、そんなに大きな手術でもない。
そんな段階でも認識され、対応してもらえる病院であることに
信頼を置いていいと感じる。
「完全に治るわけじゃないから、こうやってつきあっていくしかないよな。」
と、父。
今は冷静に癌や現実を受け止める。
今回は１週間の入院予定。
夜、母からメール。
明日の手術は９時半からに変更。
ということだった。
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２月１２日（金）
母からメール。
入院日と手術日が決まる。
入院２月２５日（木）
手術２月２６日（金）
父からはメールが来ない…
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２月４日（木）
定期通院から２週間後の検査通院。
腫瘍らしきものが見つかり、
早期の切開手術を進められる。
癌細胞ではないかもということだそうですが。
１週間の手術入院の話を受ける。
放っておくと声帯を取ることになりかねないからと。
ただ今ベッドの空き待ちです。
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