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9月17日、第二次菅内閣が発足したが、メンバーをみると反小沢でまとめた形となり、とても挙党一致内閣とはいえない。小沢グループは、1人も閣僚になれなかった。
選挙に負けた小沢一郎は、いったん身を引き、菅内閣が経済、外交、防衛で失敗するのを待つ持久作戦を採った。
菅総理-仙谷官房長官-岡田幹事長による反小沢叩きの中、小沢一郎グループは1人抜け
2人抜けと、小沢一郎の影響力が低下するのを見て、執行部は小沢一郎に反撃する能力なしと過信するに至り、小沢グループへのバッシングは止まる。
残ったメンバーの結束は固い。十分に反撃する能力を持っている。
だが、党の主要ポストを失い、政治活動をするカネの供給が断たれている状況だ。
当面は、メンバーのカネで運営できるにしろ、そう長くは持たない。
今年いっぱいのうちに新党を作るか、執行部を追い出すかしないと、来年のカネがないという懐事情というのが、小沢一郎グループの実情である。
自分達が滅亡する前に一矢報いることができるだろうか?
菅直人はマスコミをはじめとする制空権を握っているが、来月から始まる『2010年10月の大暴落』に伴う、経済の悪化、円高の進展により、菅総理を批判する声が大きくなる。
10月から11月にかけて、小沢バッシングが止まるのだ。
戦争にたとえると、濃霧が発生して飛行機が飛べない天候となり、制空権が敵側にあっても意味がない状況となるのだ。
このタイミングが、小沢一郎グループにとって、唯一の勝機である。
『1944年12月のバルジの戦い』よろしく、小沢戦車部隊(機甲師団)による反撃が開始する
【映画】バルジ大作戦 BATTLE OF THE BULGE (1965年)として、映画化され、戦争映画の名作である。
これはお勧め映画である。
※ 戦車の歌 パンツァーリート(Panzerlied)1933年
2010/09/19 橘みゆき 拝
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