怪しい隣人 ~ウルトラ怪獣ソフビ~

保有している バンダイ ウルトラ怪獣ソフビを中心にご紹介!

ザラブ星人 type-X

2015-07-25 14:15:31 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
地球人は我々のYoung Brotherだよ~,“凶悪宇宙人 ザラブ星人”です。


ザラブ星人 type-B 写真。
ウルトラ怪獣Xシリーズ No.03で,ウルトラマン版より長身でガシっとした個体です。
このソフビのザラブ星人は,若干肩があり,キチンとした人間のような体型ですね。
昭和のザラブは,胴体と腕の上にかまぼこ断面のような頭部が乗っかって,肩がないイメージなんだけど。


顔のアップ写真。
目と目が近いせいか,ウルトラマンより,メビウスに出て来た個体の方に顔つきは似ています。
かなりスリムな顔つきです。頬は水色に塗られていますが,フジツボのような口は銀色のままです。


横向き写真。
体の中で,頭部の幅が一番厚くなっています。
体のモコモコが,type-Aに比べてインパクトがあり,サナギマンみたいな体つきです。
メビウスの映画に出てきたザラブ星人と,首から下は同じでしょうか?


後ろ向き写真。
後頭部のみ銀色ですので,メビウス版の背中線沿いに銀色部分がある個体とは別人ですね。
背面は,臀部や背中,ふくらはぎなど,結構細かく造形されています。


タグ写真。
初めて,横に貼られているシールを剥ぎましたが,かなりベトベト残りますね・・・。
タグ好きな私からしたら,シールを剥がしたタグはキズものになった感じ・・・。このタグ好きじゃないなぁ。
カード代分,値上がりしていますが,タグ分値下げしてよー。タグ,改良してくださいー。


type-Aとの比較写真。
type-Bの実物をテレビで見ていないから分かりませんが,明らかに別個体ですねー。
おそらくメビウス版の胴体に,新規で作成したウルトラマン版の頭をくっつけたのでしょうか?
type-Aでは,華奢で損した感じのソフビでしたが,type-Bは,なかなかの仕上がりではないでしょうか?


デマーガ type-X

2015-07-11 00:00:00 | ウルトラマンX
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ウルトラマンXの第1話怪獣,正統派ストロングタイプの ”熔鉄怪獣デマーガ”です。


デマーガ集合写真。
左からウルトラ怪獣Xシリーズソフビ,No.2,キャンペーン当たりのアイアンレッドVer.です。
当りソフビは,しかたなくヤフオク購入していましたが,今回は見事引き当てました!
見た目は,アーストロンやゴルザなどの第1話に出現する正統派怪獣の流れを汲んでいますね。


顔のアップ写真。
かなりの乱ぐい歯ですね,口閉めたら開かないような上下からの牙があります。
眼の色は黄色地に赤い目玉をしており,頭頂部には炎のような角?が見られます。
造形はいいのですが,顔周辺,とくに歯のあたりの塗りがかなり甘いのが残念です・・・。
オレンジソフビは,写真では造形が見えにくいですね・・・。


横向き写真。
とげとげが多く,この怪獣は横向きが一番かっこいいですね。
赤い彩色のあるメカゴモラのような太ももをしています。爪もキチンと彩色が施されています。


後姿写真。
ちょうど胴体のつなぎ目付近から,上下でトゲトゲの付き方が異なっています。
背中には背中線上にトゲがありますが,尾では縁にのみトゲがあり,ワニの尾のようです。
って超全集を確認したら,尾も背中からの続きで,真ん中にもトゲが本来あるんですねー。


タグ写真。
サイバーカードのイラストは,パッと見,ビクトルギエルっぽい姿です。
怪獣より高さがあるタグは,飾りにくく,いかがなものかと・・・・。
アイアンレッドVer.にはタグは無く,使用上の注意が書かれた紙が同梱されています。


未開封キャンペーン当たりソフビ写真。
袋は単にはがしやすいセロテープで止められていますので,開封&再封印は容易です。
このキャンペーン,苦しかったですねー。
どうせ人気があるソフビを作るんなら,玩具関係者の個人が儲かるんではなく,
バンダイがキチンと儲かるように一般販売すればよいのにって思います。

ウルトラマンXの流れでタグナンバーが付いているものは,便宜上type-Xに位置付けます。

ハイパーゼットン(イマーゴ) type-B

2015-07-09 22:08:37 | Movies
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
昨日紹介したので,今日もやっぱりこの怪獣 ”宇宙恐竜 ハイパーゼットン(イマーゴ)”です。
(その後,500シリーズのタグ変更分発見に伴い,再UPしましたので,紹介日にちが変わりました)


ハイパーゼットン(イマーゴ) type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.44,イマーゴとはラテン語で,英語で言うイメージの意味のようです。


顔のアップ写真。
やっぱり角は,抜かれていません,残念。
いつもながら,縦長の顔つきは,サザエさんのあなごさんに見えてしまう・・・。


横向き写真。
腕のポッチや,手の先端などは,type-Aより丸くなり,鋭い怪獣の尖がった感じが損なわれています。


後ろ向き写真。
おぉー,尻尾が無くなった! 
キチンと修正をかけてきましたねー!バンダイさん♪ というより簡素化かな?


タグ写真。
ウルトラマンサーガと対峙する画像が掲載されています。
こちらのタグには,(イマーゴ)と書かれています。


type-Aとの比較写真。
ぱっと見は,そのまま縮小された感じです。
塗装部分では,おまたの黄色い部分のみ省略されてしまいました・・・,それくらい塗って~!


Newタグ付き写真。
本日久しぶりに近くの大型電気店にいったら,このNo.44だけタグが変わってるやん~!!
この先,すべてのソフビのタグは変更されるのでしょうか? 変わったら買い直し・・・(涙)。
初売り以来,ゴドラ星人が入荷されない近くのお店,
様々なソフビが番号順で売られている中,つりさげフック自体,No.6のものはなくなってた・・・。

ジュダ・スペクター type-A

2015-07-09 00:25:36 | ウルトラマンギンガ
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
過去にアンドロメロスとウルトラマン物語に出演したジュダの再来 ”幻影宇宙帝王 ジュダ・スペクター”です。


ジュダ・スペクター写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ,No.73で,巨大ヤプールの怨念がジュダに憑依して復活したもののようです。
本物は,頭部の角は鋭く長く,肩の棘なども,もっとトゲトゲしています。


顔のアップ写真。
私には,あい~んの志村けんさんに見える・・・。
角先端の丸っこさからドラえもんの悪役にも見え,また昭和時代の仮面ライダーもんのボス系にも見えます。
ジュダは金色の角をしていましたが,ジュダスペクターは黒色の角なのですね。
ちなみにスペクターは”亡霊”の意味です。スペクターというとデーブさんが頭に浮かびます。


横向き写真。
肩やひざなどにある顔のような造形は,キチンと作り込まれています。
背中はマントで隠れますが,背中までの側面くらい全部金色塗装を施してほしかった・・・。


後ろ向き写真。
首部分にピンポイントでタグが打ち込まれています。
エンペラ星人よりスソが短いですが,同様に真ん中に接合部がある大きな黒いマントを羽織っています。


タグ写真。
No.73,中途半端な素数ですが,これが怪獣500シリーズのラストナンバーですかね。
本タグも,後半販売分で見られる広告部分が中央部を占める四角いタグとなっています。
私の中ではアンドロメロスはウルトラマンと同等ではないので,
メカバルタンは持っていますが,ポピーのジュダやメロス類のソフビは所有していません。
これもその流れをくむし、ギンガも見ていませんので,個人的にはソソラナイ部類デス・・・。

ゴモラ type-500

2015-07-08 22:20:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
大阪万博のためにジョンスン島から連れてこられた正統派怪獣 ”古代怪獣 ゴモラ”です。


ゴモラ集合写真。
右はウルトラ怪獣500シリーズ No.2,左はPLYSICSのCD初回特典のゴモラクリアオレンジVer.です。
彩色されていないソフビは,そんなに好きではありませんが手に入れてしまいました。
形は,500のものと全く同じもののようです。


顔のアップ写真。
クリアオレンジ成型ですと,頭部の内部形態が一目瞭然であり,たいへん趣があります。
オレンジ版には小さなラメが全体にちりばめられています。
茶色版にあるジグザグな赤い模様は,オレンジ版では見られず残念です。


横向き写真。
右手の親指は人差し指と離れていますが,左手はくっついていて,左右で異なる作りをしています。
かかとやヒジには,鼻先にあるのと同じような大きめの角が備わっています。


後姿写真。
茶色成型の方では,背中は彩色され,ふさふさした毛のような感じになっています。
クリア成型だと,腰部分の接合部が目立ちますね。


タグ写真。
No.2では大阪城と共に写っています。
オレンジ成型にはタグはなく,これまでのキャンペーン品同様の警告文が書かれた紙が同梱されています。


CD梱包まま写真。
取り出す前に一応,到着したままの限定CDを撮影いたしました。
本日のD・C超卵さんのブログでも同じソフビが紹介されていますが,
D・C超卵さんの2015年5月の紹介文を拝見しなければ,今,私の手元にこのソフビはありませんでした。
これからも良い情報をくださいねー,D・C超卵さん~♪
この場を借りて感謝の言葉をー! ありがとうございました~。

バルタン星人 type-500

2015-07-05 00:00:00 | ウルトラマン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
ふぉふぉふぉふぉ,”宇宙忍者 バルタン星人”です。


バルタン星人 type-500 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.1 で,白タグ版以降は栄えあるNo.1を長年拝命されています。
これ,typeがよくわからないので,とりあえずtype-500とさせていただきました。
怪獣500シリーズは、そんなに数なく終了したので、いつかカテゴリーをまとめます。


顔のアップ写真。
700円シリーズより,若干細長い顔つきになったでしょうか?
口の上付近の小さな穴など,わりと細かく造形されています。


横向き写真
これもS字立ちですねー。ハサミ部分も一体成型になりました。
これまではどちらが外側?って思ってましたが,四角の造形がある方が内側と分かります。


後ろ向き写真。
背筋がかなり隆々としています。
背面は燕尾の部分のみ,銀色で彩色されています。


タグ写真。
分身移動の情景が掲載されています。
単体の写真は,これまでのものとは異なる写真が使用されています。
タグの後ろに見える警告文タグは,下側が切れているタイプですので再販分と分かります。


旧typeとの比較写真。
ウルトラシティ版の成型色の色合いが本種と似ているので、比較しました。
脚の部分の縞模様が減少したり、シャドーとなる黒色彩色が減りましたが、
基本的な色合い、彩色などには変更が見られませんでした。
2つ折版、大怪獣タグ版と完成度が高いソフビでしたので、サイズダウンが残念です。

ゴドラ星人 type-B

2015-07-04 00:00:00 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
赤チョッキ姿が眩い おしゃれさん♪ ”反重力宇宙人 ゴドラ星人”です。


ゴドラ星人 type-B 写真。
ウルトラ怪獣500シリーズ No.6で,初期発売品では一番の人気でした。
近隣の玩具店では,初めに売られた後は全く補充されず,いつもNo.6だけが空欄でした。
このソフビがあれば,限定ソフビが当るくじ引き時に大量買いしたのになぁ~。


顔のアップ写真。
本物に比べ,かなりガン黒な顔つきですね。
500シリーズが販売された当初に配られたヒーロー怪獣図鑑手帳では,
もっと銀色が目立つ顔立ちの本種が掲載されています。


横向き写真。
ゴドラ銃は銀色をしています。
横からは体がS字型をしており,いわゆる安彦立ち!?


後姿写真。
500シリーズでは珍しく,背面もキチンと塗装が施されています。
塗装工程は他よりも多そうで作るのにコストが掛かってそうです。
もしかして本種は,初回のみしか生産,販売されなかったのでしょうか?


タグ写真。
この500シリーズでは,後期販売分ではタグと共に付く警告文が書かれているタグの下側が,
バーコード読み取りを簡素化するため,切りとられているものが見られます。
しかし,この後期型タグ版は,本種も含め,いくつかの種で私は確認出来ていません。
ゴドラ星人において,下が切れている警告タグ版は,あるのでしょうか?
知っている人がおられましたら,ご教授くださいませ。


type-Aとの比較写真。
500シリーズの中では,塗装具合で一番目を惹いたアイテムでした。
プラタグ版との比較ですが,かなり大きさが違います。
フリル付きシャツ+赤チョッキと紳士的で好きな星人ですが,
type-Aはボリュームに欠け,損した気分になるソフビでした。
しかし500シリーズではキチンとした彩色で,かなりの存在感があります。Ver.違いがある予感!?
本種の相棒であるペガッサ星人が販売されなかったのは,大変残念でなりません・・・。


ゴドラ星人 type-A

2015-07-02 00:00:00 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
赤色のチョッキ姿が眩い ”反重力宇宙人 ゴドラ星人”です。


ゴドラ星人集合写真。
左からプラタグ白版,プラタグ青版,タグなし?(袋版か?)版(硬),集合タグ版(シールなし),
タグなし?(硬質・赤タグ版か?),番号ありタグ版(軟質)です。
背中に穴が見当たない左から3体目は袋版と思いますが,見落としてるかもしれません。


顔アップ写真。
眼の塗り方が異なっています。プラタグ版は白色に●,真ん中2体は成型色ままに●,右2体は黄色に●です。
また顔の黒塗装具合も三者三様で,後半になるほど美白顔になります。


バンダイ製ソフビ側面写真。
やはりプラタグ版は頭一つ出ています。また真ん中3体の硬質版より右の軟質版の方が背が高いです。
ゴドラガンの色が,左から黒,ほんのり黒,真っ黒×2,ガンメタ,銀色と違いが見られます。
肩から腹にかけての赤色は青プラと軟質版で朱色,他は赤色と若干色合いが異なります。


背面タグ写真。
プラタグ,赤タグとも同じ写真が使用されています。
赤タグ版までは定番でしたが,2つ折タグから消えてしまいました。
プラ青タグは,あきらかに後からのつけ直されているタグですねー(涙)。


頭の上写真。
後頭部のぷりぷり感が,私の好きな寿司ネタのシャコに似ています。


袋版比較写真。
袋版を2つ入手しましたので、更新いたしました。
基本的には集合タグ版と差はないと思います。


袋版顔のアップ写真。
なぜ二つ紹介しているかと言うと、写真では見えにくいですが成型色が若干異なります。
手前は少しクリーム色がかり、奥側は真白な成型色です。
袋から出てしまうと、ただのタグなしソフビになってしまうので、このままの紹介で。
白成型ソフビも入手しましたが、またいつか。

メトロン星人 type-A

2015-07-01 16:27:28 | ウルトラセブン
今回ご紹介するウルトラ怪獣ソフビは,
Ver.集めをはじめるきっかけにもなった 卓袱台前で胡座をかく ”幻覚宇宙人 メトロン星人”です。


メトロン星人 type-A集合写真。
左からプラタグ版,集合タグ(シールなし)版,赤タグ(番号なし)版です。
type-Aは腕を開き目にしての直立不動立ちです。
プラタグ版と集合タグ版は似ていますが,頬部の色が成型色vs黄色の部分が一番の違いです。
袋タグ版は持っていませんが,おそらく集合タグ版と差は無いのでは?と思います。


顔のアップ写真。
この顔キュートでソソりますねー。
おばけのQ太郎に出てくるアメリカのおばけ ”ドロンパ” を思い出します。
プラタグ版に比べ,集合タグ版の赤色の方が,若干明るい色をしています。
超図鑑では,集合タグ版で黒目が小さくなったとありますが,プラタグ版でも小さな黒目もおり,個体差では?


横向き写真。
プラタグ版が,他2つより少し背が高いです。また左2つの腰の違い分かりますか? 
プラタグ版では黄色のモール下の腰に,ひと吹きの赤のスプレー塗装があります,見えないですねー・・・。


背面写真。
背面はどれも塗装されていません。
成型色が赤タグ(番号なし)版で水色,他は青色の違いが分かりやすいと思います。


タグ写真。
プラタグと赤タグは同じ写真が使用されています。
今回の更新は,タグ付きのプラタグ版を入手しましたので,行ないました。


うちのメトロン星人 type-A 集合写真。
好きなソフビなので,なんやかんや多くのメトロン星人が我が家には暮らしています。
オレンジ色の腰回りが赤い色のは,子供の頃,気にくわなくて,自分で塗ったものです。


袋版と集合タグ版の比較写真。
2015年6月に袋版を入手しましたので更新します。
けれども、2種の見た目は変わりません、おそらく全く同じものと思います。


2種の顔のアップ写真。
黄色の色合いが袋版でくすんでいるようにも見えますが、下地の青色が透けているせいかと。
目の黒点もなんら変わりはありません。