13日は墓参りだ。わが両親や先祖代々の墓に詣でてきた。あらためて、一族の人
たちにあった感じだ。大事にしなければと思う。あまりにも現在社会は、親子の絆
をはじめ、人間と人間とのつながりを大事にしないからだ。これでは人間としては
最低だ。
ところで、この盆休みに女房の友だちが突然泊まりに来た。
こっちが登山に行くために早く寝る予定の日にである。これには困ってしまった
が、帰ってくれとは言えない。しかもその人は62になって夫と別居し、学校の調
理師をやって食べていると言う。別居された夫も自分勝手な我が儘な人で、自分で
稼いだ金を一度も家に入れたことはなく、すべて趣味の車に注ぎ込んでしまうと言
う。66になっても格好や世間体ばかり気にして、いい車を乗り回し、いい気にな
っている人物と言う。そんな夫に愛想が尽きたのだろう。わからないこともない。
子どもたちはと言うとこれもみんな一本立ちしているのだが、いまの社会だから親
の面倒を見るほど余裕がない。そんな状態の人が、食い扶持をもとめるようにわが
家に転がり込んできた。いつ帰るのかわからないが、ほどほどにしてほしいと願っ
ている。
たちにあった感じだ。大事にしなければと思う。あまりにも現在社会は、親子の絆
をはじめ、人間と人間とのつながりを大事にしないからだ。これでは人間としては
最低だ。
ところで、この盆休みに女房の友だちが突然泊まりに来た。
こっちが登山に行くために早く寝る予定の日にである。これには困ってしまった
が、帰ってくれとは言えない。しかもその人は62になって夫と別居し、学校の調
理師をやって食べていると言う。別居された夫も自分勝手な我が儘な人で、自分で
稼いだ金を一度も家に入れたことはなく、すべて趣味の車に注ぎ込んでしまうと言
う。66になっても格好や世間体ばかり気にして、いい車を乗り回し、いい気にな
っている人物と言う。そんな夫に愛想が尽きたのだろう。わからないこともない。
子どもたちはと言うとこれもみんな一本立ちしているのだが、いまの社会だから親
の面倒を見るほど余裕がない。そんな状態の人が、食い扶持をもとめるようにわが
家に転がり込んできた。いつ帰るのかわからないが、ほどほどにしてほしいと願っ
ている。