梅花亭進化論＠長浜市：油そば

四日市から長浜に向かう。

R306・R365のの爽快なこと。途中、三岐鉄道の西藤原駅を楽しんだり、藤原岳の裾にそびえ立つ太平洋セメントの巨大な工場の威容に圧倒されたりと、なかなか面白いルートだった。
到着したのは梅花亭。

DENさんのブログに詳細が紹介されているのだが、昼営業と夜営業の間のアイドルタイム時に始めたいわゆる「二毛作」というか、セカンドブランドというか...が「梅花亭進化論」ということだそうな。
この「進化論」の時間帯には、通常の「梅花亭」とはまた違ったメニューを提供しようというわけだ。

現在のところ、この「進化論」で提供されるのは油そば。ノーマルの５００円は安いっ！

追加トッピング一覧。画像がボケてしまったが、肉マシ＆野菜マシなんかを追加すると、ちょっと二郎的な雰囲気が漂いそうだ。今回はメンマ＆生卵を追加することにした。それでも600円は、安い！

して、登場したのがコレ。アイドルタイムの二毛作といっても、油そば専用の器をわざわざ新調したりするあたりにかなりの気合いを感じる。メンマ、美味そう。生卵は黄身だけ、ね。

「お好みで途中からでも追加してみてください」と、食べるラー油、レモン酢、リンゴ酢、画像では後ろになって見えないが刻んだ生ニンニクを持って来てくれる。

おもむろに作業を開始し、麺のソコに沈めてある醤油ダレを麺に絡めて天地がえしに。
タレの風味は、タマゴを絡めたこともあってか、最近食べたチャクリキの「くろそば」に比して、若干当たりの柔らかい味付け（ほとんどの人には参考にならない例えかもしれないけど）。麺のモッチリとした食感と相まって、ノーマルでも十分に美味い。さらに、テーブルサービスの二種の酢等をちょっとずつ足しては微妙な変化を味わうのも実に楽しい。
やはり、何かと食べに行く楽しみをいろいろと用意してくれるとても面白いお店だ。

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【梅花亭進化論】
お店HP
滋賀拉麺維新会HP：店舗情報「梅花亭」
14:00~18:00
月曜日、第１・第３火曜日定休
0749-65-6450
長浜市大戌亥町1031-3