８月２２日（月） ムンク「私の絵は告白である」

急激に気温が下がった。




昨日のお昼は





いきなり真っ暗になって
その後どしゃ降りになった。




夜は町内会に出て、
神社の総代として皆に報告・依頼をいっぱいした。


昨日ご紹介した「ギャラリー和楽笑」から
ホームページにリンクしてくれたメールが届いた。
私もリンクしたので、是非ホームページからご覧になってみて下さい。



昨日は日曜日らしく、
美しい番組がたくさんあった。


NHKでは写真家の高橋氏が撮り続ける「仁淀川」（によどがわ）の特集。
キタノブルーならぬ、「ニヨドブルー」の世界。




そして衛星NHKではエドヴァルド・ムンクの特集で
「汝自身を描きなさい」からの開眼。

結核で最愛の姉や母が亡くなってしまう.......
辛い幼少期を経験するのだが

「病める子供」


独自の感性と経験、そしてパリ留学中に接した印象派の影響とが
彼の代表作「叫び」や「マドンナ」を生み出した。


彼の言葉からいくつか列記すると

「もう読書する人々や編み物をする婦人の絵は描かない。これからは息づき、感じ、苦しみ、愛する生きた人々を描く。」

「私の絵は告白である。絵を通じて、私は世界との関わりを明らかにしようと試みる。」


このような番組をつけたまま
私も制作作業を続けた日曜の昼下がり。




町内会に行くときには、きっちりと「ご近所モード」に切り替えていましたが......
ちょっと気になる番組でした。



今日は週の始まり。
日中はいつもの様にワーキングに勤しみ、夕方からも水島～玉島まで仕事で行って




食事も済まして
私の体のガソリン補充もして、帰りました。



それにしても、ずっと響いてたのは
「私の絵は告白である。」.....ムンクの深い言葉が残りました。


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