真夏の「青空コミュニケーション」の報告です。
毎月第4土曜日恒例のコミュニケーションワークショップ。7月も好調に開催されました!
今回のタイトルは「みんなで協働体験」
協働。「共同」と比べるとあんまり見慣れない文字です。
漢字から察するに、協力して働く?協調して働く?
?('_')?
講師の言葉を借りれば案ずるより産むが易し
GO
まずはアイスブレイク(体と心をほぐし、温める)
リズムに乗って手拍手を交える肩叩きや、後出しでわざと負けるジャンケンなどなど。
簡単なようで、難しい。なにこれ、できない。間違えた、また間違えた
笑えてくる人、真剣な人、冷静な人、反応はさまざま。
それから、本番です。
講師の指揮のもと、いろんな協働作業が行われました。
序盤では、
・講師に続いて手拍子。たたく回数は毎回違います。止まった数の人数でグループを作る。
・グループを作る度に自己紹介、またはグループ構成員の共通点探し。
(居住地、服装、今朝食べた朝食のメニュー、他いろいろ)
・続いて『カテゴリー』おにぎりの具やみそ汁の具、寿司ネタなどの好みによって分かれグループを作る。
そして中盤は……
・10人で輪になって手をつなぎ、講師の合図に従って前後左右に跳ぶ。
・→さらに、合図と逆方向に跳ぶ。
・→さらにさらに、合図を復唱しながら逆に跳ぶ。
・→合図と逆のことを言いながら、合図通りの方向に跳ぶ。
ほか、
・輪になって手をつなぎ、目を瞑る。そのまま、輪が四角形や三角形になるよう動きます。
「じゃあ、誰々が頂点になって」
「○○さんがもう少し内側に入るとよさそう」
などなど、声を掛け合いながら。
さて、目を開けて出来栄えを見てみると……おお!
そこには三角形や四角形とは程遠いぐにゃぐにゃが!
クライマックスは
・3人のチームを作り、協力してペーパータワー作り。
A4の紙を使って、『なるべく高く』作ります。どのチームが一番高く作れるか。
・続いて二人一組になって、片方が目を瞑り、もう一人が手を引いて導きながら廊下に出て適当に定めた目的地まで歩く。
つないだ手は途中で放し、言葉で案内します。
導き役のアシストを信じないと怖くてなかなか進めません。
先導する側も、相手に分かりやすく、安心できるように、安全にアシストしなくてはなりません。
目を瞑って歩くのって、勝手知ったる自宅の中ですら怖いですもんね。
これ、初めからできるというわけではないです
ジャンケンでわざと負けるの、難しいです。人は本能的に勝とうとしてしまうらしいです。
頭の中で一瞬のうちにひと加工しなければならないのです。『勝とう→じゃない負けなくては』と。
輪になって跳ぶワークもそうです。
口で言うことと逆のことをする、など、脳を慣らさなくてはならない。
それで、何回か繰り返すうちに、できてくる。
そんなうちに気が付くと、だんだんワークの難易度が高くなっていった。
二人組目瞑りアシストなんて、序盤にやったらできたでしょうか。
慣れはある。と講師は言いました。
『習うより慣れろ』ってこと!? なんて、私は思いました。
そ
して
細かい話、て思うかも知れないですけど、
初めに『グループ』って書いてたのに、最後『チーム』になってたの、気付きましたでしょうか!?
そう、それです。
「グループとチームは違う」
今日のセミナーが始まった時に講師はそう言いました。
グループはただ人が集まっただけの集団。チームはなんらかの目的を達成するためのもの。
なるほど。その時は、言葉として納得しました。
そして終わった後、
「こういうことねー」
すっきり!!
というわけで今月も実のあるワークショップでした。
そ
し
て次回8月は……
毎月第4土曜日恒例のコミュニケーションワークショップ。7月も好調に開催されました!
今回のタイトルは「みんなで協働体験」
協働。「共同」と比べるとあんまり見慣れない文字です。
漢字から察するに、協力して働く?協調して働く?
?('_')?
講師の言葉を借りれば案ずるより産むが易し
GO
まずはアイスブレイク(体と心をほぐし、温める)
リズムに乗って手拍手を交える肩叩きや、後出しでわざと負けるジャンケンなどなど。
簡単なようで、難しい。なにこれ、できない。間違えた、また間違えた
笑えてくる人、真剣な人、冷静な人、反応はさまざま。
それから、本番です。
講師の指揮のもと、いろんな協働作業が行われました。
序盤では、
・講師に続いて手拍子。たたく回数は毎回違います。止まった数の人数でグループを作る。
・グループを作る度に自己紹介、またはグループ構成員の共通点探し。
(居住地、服装、今朝食べた朝食のメニュー、他いろいろ)
・続いて『カテゴリー』おにぎりの具やみそ汁の具、寿司ネタなどの好みによって分かれグループを作る。
そして中盤は……
・10人で輪になって手をつなぎ、講師の合図に従って前後左右に跳ぶ。
・→さらに、合図と逆方向に跳ぶ。
・→さらにさらに、合図を復唱しながら逆に跳ぶ。
・→合図と逆のことを言いながら、合図通りの方向に跳ぶ。
ほか、
・輪になって手をつなぎ、目を瞑る。そのまま、輪が四角形や三角形になるよう動きます。
「じゃあ、誰々が頂点になって」
「○○さんがもう少し内側に入るとよさそう」
などなど、声を掛け合いながら。
さて、目を開けて出来栄えを見てみると……おお!
そこには三角形や四角形とは程遠いぐにゃぐにゃが!
クライマックスは
・3人のチームを作り、協力してペーパータワー作り。
A4の紙を使って、『なるべく高く』作ります。どのチームが一番高く作れるか。
・続いて二人一組になって、片方が目を瞑り、もう一人が手を引いて導きながら廊下に出て適当に定めた目的地まで歩く。
つないだ手は途中で放し、言葉で案内します。
導き役のアシストを信じないと怖くてなかなか進めません。
先導する側も、相手に分かりやすく、安心できるように、安全にアシストしなくてはなりません。
目を瞑って歩くのって、勝手知ったる自宅の中ですら怖いですもんね。
これ、初めからできるというわけではないです
ジャンケンでわざと負けるの、難しいです。人は本能的に勝とうとしてしまうらしいです。
頭の中で一瞬のうちにひと加工しなければならないのです。『勝とう→じゃない負けなくては』と。
輪になって跳ぶワークもそうです。
口で言うことと逆のことをする、など、脳を慣らさなくてはならない。
それで、何回か繰り返すうちに、できてくる。
そんなうちに気が付くと、だんだんワークの難易度が高くなっていった。
二人組目瞑りアシストなんて、序盤にやったらできたでしょうか。
慣れはある。と講師は言いました。
『習うより慣れろ』ってこと!? なんて、私は思いました。
そ
して
細かい話、て思うかも知れないですけど、
初めに『グループ』って書いてたのに、最後『チーム』になってたの、気付きましたでしょうか!?
そう、それです。
「グループとチームは違う」
今日のセミナーが始まった時に講師はそう言いました。
グループはただ人が集まっただけの集団。チームはなんらかの目的を達成するためのもの。
なるほど。その時は、言葉として納得しました。
そして終わった後、
「こういうことねー」
すっきり!!
というわけで今月も実のあるワークショップでした。
そ
し
て次回8月は……
「情報の受発信」
~コミュニケーションの原点を学ぶ~
8月27日(土)
14:00~15:30
※参加対象者:サポステ利用登録者
~コミュニケーションの原点を学ぶ~
8月27日(土)
14:00~15:30
※参加対象者:サポステ利用登録者
参加申し込みは……下記連絡先もしくは受付カウンターまでお願いします。
東毛若者サポートステーション
0276-57-8222
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